矢部嵩のレビュー一覧
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ある女の子が主人公(一人称)として書かれている。
あらすじにあるように、魔女の家を訪ねることになり、主人公の友達はあっさりと殺害。そこから子供ならではの、しかし人間ならではの揉め事により怒涛の展開を遂げ…
その後、主人公は魔女と共に色々な依頼者の願いを叶えるようになる。
初めから最後まで、殆どが気持ちの悪い描写をちりばめられているが、やけにあっさりでコミカルな展開に思える時もあります。(苦手な人は苦手でしょう)
虫が身体を這うような気味の悪さのある話、一つの家族の、何処にでもありそうで、しかし心の置き場に困る話、と短編が続く。
子供の会話の描写として、口語をそのまま文章にしたのだろうというとこ -
Posted by ブクログ
後味の悪さ的な意味で★4つです。
内容自体は正直★1つとか1・5個くらいじゃないだろうか。
ふとホラー読みたくなって本屋をうろつき手頃な値段とページ数だったので購入。
すぐ読み終わりましたがページを捲る度にドキドキとかワクワクなんてもんはなくてただ、だんだんとダメな方向にしか向かっていかない感じ。
見てるこっちがちょっと溜息出るくらいに。
結局誰も救われてなくてどっちの家族もどうかしてるよ、といった感想であります。
でもこんな猟奇的な事にならないにしても多かれ少なかれこうゆう事を考えてる?人はいるのかもしれない。
所詮外側の人間は内側の人間の中にも入れないし解れないって事。
もう少し文が解りや -
Posted by ブクログ
ネタバレ初めて読むタイプの不思議な作品だった。
女子学生同士の殺し合いやカニバリズム的な表現も結構あるので受け付けない人も多いかもしれない。
結局最初から最後まで劇中で起こっていることの真相?がわからないままだったのでかなりモヤモヤしている。こういうのを不条理小説というのだろうか。
自分以外の人間を殺さないと出られない空間に閉じ込められた少女たちが様々な方法で脱出を試みつつ、その空間のなかで生活基盤を整えてある種の文明を築いていくという人類の発展とそれが崩壊していくさまを眺めるのはまるで神様になったような気分になる。
学習し進歩したかのように見えてもその数世代先ではまた過去の過ち?を繰り返して振り -
Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
何がどうしてそうなった? 1行目は全員一緒、できた新法25本!
『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第五弾。
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25編からなるショートショート集。
Mephisto Readers Club(MRC)シリーズ第5弾。
最初の一文は必ず「新しい法律ができた」で始めなければならない、という括りがある。
このシリーズを読むのも本作で5冊目。いつものように玉石混交。
以下が -
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「新しい法律ができた」
の一文から始まる25個のショート・ショート。
25人の作家たちが各々の世界を作り出していく。ほっこりするものやかなり作り込まれたトリックを忍ばせているもの、思わず肝が冷えるものなど、"新しい法律"というテーマをどう使うかが如実に表される。新しい読書体験だった。
「Touch law if you can」 名倉編
途中まですごく楽しい話だと思っていた。
「ある死刑囚の回顧録」 真梨幸子
最後の最後にタイトルを読むと本当に肝が冷える。あまり他人事とは言えないのだ。
「もう、ディストピア」大沼紀子
何故人を殺してはいけないか。その問いに、殺人が許容されて -
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ネタバレ今まで読んだことのないジャンルと作品すぎる。こんなものがこの世界で出版することが認められているなんて!意外と世界は寛容であった。
この人にしか作り出せないワールド、突飛すぎて意味わかんねぇ文章(そのくせ時々賢くなる)、初手友だちみんな死ぬグロさと気持ち悪さ、なんでか心に残る読後感。いい意味でも悪い意味でも唯一無二なんじゃないでしょうか?
表紙とタイトルでポップな感じを予想して読み始めたので驚きましたが結局最後まで読んでしまいました。痒みの章の乱暴すぎる手術と、奥さんの最低最悪で完璧なアリバイはあまりにも記憶に残りました。こんな最悪な終わり方あるんやね!!!でも主人公とぬりえちゃんの2人の少女の -
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