金原瑞人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ1日で、一気に読んでしまった。
収容されたユダヤ人が他の収容された人々にタトゥーを彫る。そんな中ある女の子にタトゥーを入れた際、一目惚れしてしまう。わかるのは彼女の収容番号だけ。
語弊を招く表現かもしれないが、こんなにひどい状況で、そんなドラマティックなことある?という始まり。
手が止まらなかった理由は、ナチスドイツ関連の本や映画はラストが悲しいものが多いが、この本は希望が見え隠れし、どうなるのか本当に結末がわからなかったから。
本の最後に写真が載っており、実話?!と驚いたものの実話をもとにしたフィクションとのこと。
それでも描写はかなりリアルだし、そもそも人類史上最悪の、決して繰り返してはい -
Posted by ブクログ
2022年に国際交流基金が行ったオンライン配信事業「日本文学翻訳家インタビューシリーズ」を元に加筆修正して出版された本。
金原瑞人がインタビュアーで6人の翻訳者との質疑応答が読めます。
竹森ジニーさん(英語)『コンビニ人間』『模倣犯』『小さいおうち』など
パトリック・オレノさん(フランス語)『蹴りたい背中』『ベルカ、吠えないのか?』など
黄碧君さん(中国語正体字/繁体字)『舟を編む』『春の庭』『妄想気分』など
ムティター・パーニッチさん(タイ語)『1Q84』『献灯使』『裏ヴァージョン』など
リュック・ヴァンホーテさん(オランダ語)『セヴンティーン』『ダンス・ダンス・ダンス』など
カティア・カッ -
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Posted by ブクログ
海外文学好きなら知らない人はいないだろう有名翻訳家の金原瑞人が七カ国語の日本文学翻訳家にインタビューしたものをまとめたもの。軽く読めるが、安易に「日本文学が今海外で人気!」と持ち上げるのではなく、それぞれ海外で人気が出る前から翻訳家として長いキャリアを築いてきた実力者を相手に選んでいるだけあって、確かに言語や文化の違いを指摘しつつも、「日本文学」というくくりにまとめ上げることはせず、一つ一つの作品に真摯に向き合っていることがよく伝わってくる。必要なのは異文化理解であると同時に、普遍的な他者への理解の姿勢だ。これをきっかけに、日本文学もだが、知らない外国語を学んでみたくなる一冊だ。
【併せて読 -
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