金原瑞人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ熊と引き換えに父親が死んでワーシャは魔女として皆から追われ旅に出る。少年の格好をして愛馬ソロヴェイと共に困難を乗り越え成長していく。姉や兄との再会、盗賊からさらわれた娘たちの救出、魔術師との闘い、その影に寄り添うように冬の王が危機のたびに現れ助けてくれる。二人の間に何かが生まれ育っていくのが感じられる。だからこの巻の最後はショックでした。
冬の王などの伝説神話の世界がキリスト教の閉じられた世界に侵食されていく様子、ロシア黎明期のモスクワのハン一族との攻防など歴史物のような奥行きがあって面白い。また虐げられていた女性たちの在り方なども考えさせられる。 -
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Posted by ブクログ
待ちに待った
そして世界的大ベストセラーになると信じて疑わない(もうなってる?)スカンダーの第2巻だぜぇ〜
もう、めちゃくちゃ詰め込まれてますw
めちゃくちゃ詰め込んだうえに次巻への引きもすごい
あと1年も待つのかよ!っていう
今回感じたのは、スカンダーと仲間たち、めっちゃおこちゃまやん!ってこと
まぁ、当たり前の話なんだけど
もう全員が、意固地でわがまま、だけどそこまでの自信もないし、と思えば時に無謀なくらい自信過剰になるし、怖がりだし、自意識過剰だし、くだらないことで仲違いするし
もう子ども!
でも勇気と友情で世界を救っちゃうのよ!
それこそが子どもなのよ!子どもって勇気と友情で世界 -
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Posted by ブクログ
ヘイゼルは16歳.甲状腺がんが肺に転移して,酸素ボンベが手放せないまま,もう三年も闘病をつづけている.骨肉腫で片足を失った少年オーガスタスと出会い,互いにひかれあうが…….生きて人を愛することのおかしみや喜びをまっすぐに描き,死をみつめながら日々を送る若者の生々しい感情をとらえた,傑作青春小説.映画「きっと、星のせいじゃない」の原作小説。
映画版とほぼストーリーは同じだが、オーガスタスにがんで亡くなったキャロライン・メイザーズという元カノがいて、ヘイゼルとよく似ていたためオーガスタスの自分に対する好意に自信がなくなり、自分のためにオーガスタスに迷惑をかけたくないというヘイゼルの葛藤、ヘイゼルの