メイソン・カリーの作品一覧 「メイソン・カリー」の「天才たちの日課」「天才たちの日課 女性編」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 天才たちの日課 女性編 3.6 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻1,629円 (税込) 草間彌生、ピナ・バウシュ、フリーダ・カーロ、ヴァージニア・ウルフ、マルグリット・デュラス、スーザン・ソンタグ、ミランダ・ジュライ──女性の作家、画家、デザイナー、詩人、アーティストたちは、いかにして日々「制作」に立ち向かい、「生活」と「仕事」 の折り合いをつけていたのか。 働く女性にとって、これはもはや実用書だ。 ――伊藤亜紗(美学者・東京工業大准教授) 143人の日課が束になって力をくれる。 ――斎藤真理子(翻訳家) ロングセラー『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』の第2弾! 前作で取り上げた161人のうち、女性は27人しかいなかったことに大きく反省した著者が、創作に打ち込むクリエイティブな女性たち143人の、惚れ惚れするほど鮮やかでとても真似できない、ユニークで並外れた苦闘と試行錯誤の連続を丁寧に拾い集め、できる限り正確にまとめあげました。 それぞれの人物を特徴づける日々の日課や「仕事のお供」の嗜好品などはもちろん、創作に適した精神状態の保ち方や自信がなくなったときの対処の仕方など、彼女たちが切実な状況を乗り越えてきた姿は、現代の窮屈で不自由な枠からはみ出そうと格闘するすべての才能あふれる人々にとってとても他人事とは思えない、自由と勇気を得る福音の書となるはずです。 さらに今回、女性にフォーカスを当てたことで明らかになったのは、わたしたちがいわゆる「天才」に期待する奇行や儀式めいた日々のルーティンよりも、もっともっと切実な女性特有の葛藤や波乱があったということです。 女性たちは常に、おもに家庭生活において自分だけの場所や時間を確保できないという困難や、女性であるがゆえに受ける偏見や差別を乗り越えるという苦闘に直面させられています。収録されている143人すべての女性たちの日課を見てみると、その先には、女性が創作を仕事にするためにどれだけ格闘し、仕事を続けることがどれだけ困難だったのかを、如実に感じることでしょう。本書は、過去、現在そして未来の、ものをつくり、はたらき、生活していくすべての女性たちの姿を静かに照らし、現在進行形の問題としてわたしたちの胸に迫る、本物の実用書なのです。 試し読み フォロー 天才たちの日課 3.8 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,629円 (税込) 偉人たちも、いや偉人たちこそ、最高の仕事をするために、毎日どう時間をやりくりし、どう過ごせば創造性や生産性を高められるかを悩んでいました。彼らはどう解決していたのでしょうか。そのヒミツは日常のごく平凡な小さな積み重ねにあったのです! 本書では、古今東西の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督など161人の天才たちの、これまで見過ごされてきた「仕事の周辺」に注目。起床時間、就寝時間といった毎日のスケジュール、部屋での様子や生活信条、仕事の際のクセやこだわり、嗜好品をまとめることで見えてきた、知られざる素顔や意外な事実は、驚きとともに、創造的な活動を続けるための秘訣に値する手がかりが満載でした。 ◆ハイスミスは動物好きで、特に猫とカタツムリに強い愛着を感じ、100匹のカタツムリを夜のお伴にしていた! ◆ヘミングウェイは自分をごまかさないため、毎日書いた語数を記録していた! ◆マルクスは人生で一度も定職につかず、金銭管理能力がなかった! かつてイチロー選手が朝食に決まってカレーを食べていたり、スティーブ・ジョブズが黒いタートルネックしか着なかったことなども、ある行為を習慣化させることで日常生活でのストレスを徹底して避けるための策であったと言われています。彼らは限られた資源である時間や意志、自制心などを有効活用するための仕組みを常に意識し、実行していたのでしょう。 どんなに偉大な作家でも、孤独との戦いがあり、苦しい閉塞状態やスランプを抱えながら机に向かわなくてはいけないのは今も昔も変わらないこと。先人たちの成し遂げてきた仕事と歴史に思いを馳せることで、そっと背中を押されたような勇気が溢れてくるはず。好奇心と向上心をくすぐる、発見に満ちた一冊です! 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> メイソン・カリーの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.8 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ ベートーヴェンの1日のルーティン、知りたくありませんか? 天才たちの1日が自分と同じように悩んだり、苦しんだり、そしてそこで生活している姿が書いてあります。とても面白かったです。 0 2023年09月07日 天才たちの日課 女性編 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 3.6 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ ブレブレだなと思った時、魂が抜けた時。 生きた時代も国もちがう、 彼女たちの存在に救われる。 お守りみたいな存在。 0 2023年07月09日 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.8 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 何かスゴイ事をやり遂げた人も1日24時間ってのは僕らと同じわけで、「じゃあどんな風に過ごしてたのよ?」ってのが生々しくわかるスゴイ本。 しかも1人2人じゃなくて161人分! よくもまぁ、これだけの資料を集めたなと先ずは只々感心してしてしまいます。 中身を見ていくと奴隷制の旨みをたっぷり享受して創作に励んでるような貴族もいれば、「アレ?営業2課の田中の話かな?」みたいな社畜もいたりして(しかも誰もが知ってる音楽家!)、 「あ、自分もがんばろ」って思えますよ。特に物書きや漫画家志望のクリエイターさんにおすすめ! 0 2021年06月07日 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.8 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ Instagramで気になった本。 天才たちの日課を取りまとめたものなのだが、161人いる中でよく見られたのが午前中に規律正しく仕事をするっていうパターン。決まった時間にあれをするっていう流れが生産性を助ける役割をしてる部分があるんだなとおもう。 私も決まった時間に決まったことをする流れに則って生活してみたい。 女性編もあるようなので、いつか読んでみよう。 0 2021年02月28日 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.8 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 天才たちの生活が覗ける素晴らしい本。コーヒー、紅茶、音楽・読書、家族と過ごす時間、あと散歩の時間を大切にしている天才が多い印象。 0 2019年11月19日