金原瑞人のレビュー一覧

  • 宝島

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    最初の方は不気味でちょっと読みづらかったけど、読み進むにつれて、どんどん冒険のワクワク感が広がっていく様子にすごく引き込まれました。
    古い作品なのに、さすが名作。男の子だけじゃなく、冒険物が好きなら女の子でもすごく楽しんで読めるだろうなと思いました。

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    2019年07月07日
  • 12歳からの読書案内 海外作品

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    12歳から、とタイトルに冠しているが12歳をとうに過ぎた大人の方も楽しめる海外文学のブックガイド。

    児童文学、ヤングアダルトが主なのだが、時折ドキッとするような本が混ざっていて気が抜けない。
    バタイユとか、学校の課題図書に絶対入らないからなあ。
    12歳って、何でも読んでいいんだ、読ませていいんだ、と思った。

    親が本を与えるだけでは親の趣味と希望が大きくでてしまい、子供が好きなものばかり読んでゆくと偏ってしまう。
    でも、こうやって読み巧者達の魅力的なレビューで知らない世界に誘われるのもまた楽しいと思う。

    ハリポタの次に何読んでいいのかわからない・・・という人にもいいかもしれない。

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    2018年12月14日
  • ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち<上>

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    すごく面白くて下巻まで一気に読んでしまった!
    ティム・バートンが映画化したものの原作で、とても面白かったのでこちらも読んでみました。
    映画とはベースが同じだけで、キャラクターの設定が大きく違うところがたくさんあったけど、それが気にならないくらい物語に引き込まれました。
    原作も映画もそれぞれ違う魅力がありました。

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    2018年11月11日
  • さよならを待つふたりのために

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    表紙や題名に騙されないで。甘い難病ラブストーリーじゃない。病気では無くても、今生きていると言う事を静かに考えたくなる。
    自分が今感じてる全て、耳をすましてじっと見つめて、風を感じて。
    読み終わった時には泣かなかったのに、今じわじわ心が痛いです。
    何も世界に残せなくても、私に弔辞を書いてあげたいと思ってくれる人がいたらいいな…実際に書いてくれなくてもいいから。

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    2018年03月29日
  • 魂の図書館〈下〉――――ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち3

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    『ミスペレグリン』の続編が完結した。どんどん広がりを見せ、思いもつかない形で完結した。古くて奇妙な写真も、ちゃんとお話しの中に納まっている。訳者あとがきによると『ピキューリア物語』というスピンオフ小説があるらしい。「興味のある方はぜひ読んでみてほしい」と書かれているが「ぜひ訳してほしい」と思う。

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    2018年03月22日
  • 12歳からの読書案内 海外作品

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    海外編。国内編ではそれほど気になる作品に出会えなかったけど、こちらでは結構見つかった。今、外文に対する興味が強いせいもあるけど、いかんせん海外に関する知識が少ない、ってのも大きいかも。トヨザキ社長もここでは編者に名を連ねていて、それもポイント高し。でも、彼女がお勧めしている作品は、殆どがここ以外でも名前を聞いたことのあるものだったけど。それはさておき、早速気になったものからチャレンジしてみたいと思います。ちなみに、社長以外の選者で、一番気になる率が高かったのは、責任編集の金原さんでした。

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    2018年01月29日
  • 虚ろな街 下

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    映画原作となった『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の続編だが、前の巻の後半は映画と違っている。島を出た子どもたちがロンドンまで旅するのだが、1940年、ドイツ軍による爆撃などもあり過酷な旅路となる。ピキューリアについても、新たに明かされる事実がたくさんあって、ともかく、早く第三部が読みたい。

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    2017年11月17日
  • さよならを待つふたりのために

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    何回も読んでいる。ヤングアダルトながら深いテーマ。よくある "病気を持つ主人公の物語で御涙頂戴" ではなく、主人公が冷静且つシニカルで翻訳文も読みやすく痛快なのが魅力的。ティーン(というかミレニアル世代は共通)のカジュアルな言い回しが、私には心地良かったが、それ以前の年代の人ならばこの部分に抵抗があるかもしれない。ただ物語としてはかなりお勧め。実話と見紛うぐらいの完成度。この作者は本当にYAを書くのが上手い。
    'The Fault In Our Stars' - この題が重要なのに邦題が残念で、映画に至ってはほとんど真逆の意味になっている。主人公は運命を

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    2018年09月27日
  • 虚ろな街 下

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    映画の内容が書かれているのかと思いきや、新たな登場人物(動物?)やら、組織やら

    めちゃくちゃおもしろい。

    しかも

    大団円かと思いきや・・・どんでん返しがすごい。

    そしてなんと、第3巻に続く・・・

    次巻が楽しみです。

    ちなみに、映画ではエマとオリーブの能力が入れ替わっています。

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    2017年08月06日
  • 虚ろな街 上

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    映画の内容が書かれているのかと思いきや、新たな登場人物(動物?)やら、組織やら

    めちゃくちゃおもしろい。

    しかも

    大団円かと思いきや・・・どんでん返しがすごい。

    そしてなんと、第3巻に続く・・・

    次巻が楽しみです。

    ちなみに、映画ではエマとオリーブの能力が入れ替わっています。

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    2017年08月06日
  • 12歳からの読書案内 海外作品

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    12歳からとのタイトルだが、当然、大の大人が読んでも面白そうな本がたくさん紹介されている。紹介されている本は絵本から大人向けの本まで様々。

    あとがきにも書いてあるが、学校で推薦される本とは、味わいが違うものが多い。切実に、人生のひりひりさを感じるような本がたくさん載っている印象。

    世の中には、面白い本がたくさんあるということを教えてくれ、小説を読むわくわくさを思い出させてくれる本。

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    2017年06月26日
  • アルバート、故郷に帰る 両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと

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    読み終わるのがさみしい、と久々に思えた作品。

    ペットのワニ、アルバートとさよならする旅のはずが、破天荒な脱線の連続...アルバートは球団のマスコットになったり、映画に出演したり...で、湿っぽい別れの予感はどこへやら。ヒッカム夫妻の思惑も(それに職業も)刻々と移ろって落ち着かず。アルバートを本当に手放すのか (手放さないでほしい!)も含め、ギリギリまで結末が読めません。

    しっくりいかない夫婦関係と、その鍵を握るアルバートに寓意を読み取ることもできそうですが、実話に基づいているというからニクい。
    アルバートの一挙一動と「ヤーヤーヤー」(鳴き声!)に和み、小気味好いジョークに脱力し、最後はホロ

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    2016年11月20日
  • ジャングル・ブック

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     ジャングル・ブック、モーグリ編を集めた書籍です。最近複数の出版社からジャングルブックが出ていますが、モーグリの物語を読むのであれば、実質的後日談の番外編である「ラクの物語」が入ったこの文春文庫版が良いのではないかと思います。

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    2016年08月02日
  • さよならを待つふたりのために

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    とっても良かった。

    周りに闘病している人がいないのもあり、
    素直に、本当に大変だなというのと、
    若いがん患者の率直な考えを知ることができた。

    子供のころ、当たり前に思いを巡らせていた
    大人になったら何をしたいとか、
    どんな人と結婚して何人子供を産んで、とか
    想像することすら許されないというのは本当に切ない。

    年代的にもう親の目線で見てしまって、
    ヘイゼルが本当に心配でひやひやしましたが。。。

    自分や大切な人が死に直面した時に
    また必ず読みたいと思いました。

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    2016年06月24日
  • さよならを待つふたりのために

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    ネタバレ

    一言で言えばすごくいいストーリー。

    実は、途中まで読んでいた時

    ペラペラ最後らへんのページを

    見てしまった時

    衝撃の言葉が書かれていて

    私の予想してた人物とは逆でビックリしながら

    なんで見てしまったんだと思いながらも

    それはそれで気になった。

    内容は重いと思うけど

    重いだけじゃないものを感じるほうが大きかった。

    しばらく放心状態になった。

    いろいろ感じたことがあって

    本当はもっとたくさん感想書きたいのに

    頭の中でごちゃごちゃになってるから

    すべてをうまく思い出せない。



    はじめて2人が出会った日

    タバコを口にくわえたオーガスタスにたいして怒ったヘイゼルに言った

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    2016年01月18日
  • ペーパータウン

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    自分ってなんだろう?自分にモヤモヤしたことがある人はヒロインの行動を受け入れられると思う。多少ぶっとんでいるけれど「アメリカの話」というフィルターのおかげですっと入ってきた。同じ話で舞台は日本、主人公は日本の高校生だと拒否反応が出るかもしれない…。映画を見てつまらなかった人に読んでほしい。爽快で素敵な作品でした。

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    2016年01月01日
  • さよならを待つふたりのために

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    映画を観てから原作を読みました。
    あっという間に読んでしまいました!
    アムステルダムのレストランで私もあのシャンパンを飲みたい、全ての星をボトルに詰めたシャンパンってどんな味かな?素敵な表現の仕方

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    2015年03月24日
  • タイムマシン

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     不思議な読後感でした。物語がまだ続いているような。子供の頃、この本に出会える人達は幸せだと思いました。 大人でも心をぐっとつかまれると思います。
    SFでもあり、ホラーでもあるような、示唆に富んだ物語だと思いました。

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    2014年05月08日
  • さよならを待つふたりのために

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    予想外によくてびっくり。お涙頂戴のじめじめした話ではないのが何よりよい。足を切断だの酸素ボンベだの目を摘出だのというのに、冗談をかましあったり、死んでしまうとみんなにいい人だったとか病と懸命に闘ったとか言われるのがヘンと思うのが、精一杯クールでよい。

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    2017年02月15日
  • プークが丘の妖精パック

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    ネタバレ

    すごくワクワクさせられる、
    童心に帰ることができる本でした。
    もちろん読めたことに感謝であります。

    内容としては、
    古い歴史の物語を
    プークや歴史に出てきた人物その人が
    話してくれるものなのです。

    私は世界史こそ苦手ですが、
    そんな歴史があったことや
    いかにして駆け引きをしていったのか
    垣間見れて面白かったです。

    それと、ダンとユーナの兄弟が
    とてもかわいいのです。
    純粋な子供の心をもっていて
    でも、賢くて。
    (ダンはラテン語で大目玉を食らいますが)

    きっとワクワクさせられると思いますよ。

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    2014年02月17日