金原瑞人のレビュー一覧

  • モルグ街の殺人事件

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    「黒猫」ぶきみな黒猫を嫌悪する男。
    「ウィリアム・ウィルソン」自分とそっくりな人間の影におびえる男。
    「アッシャー家の崩壊」荒涼とした屋敷で暮らす兄妹の狂気……。
    「赤死病の仮面」
    「大渦にのまれて」船をのみこむ恐ろしい大渦。
    「アモンティリャードの樽」
    「モルグ街の殺人事件」密室殺人事件の意外な犯人を推理する天才デュパン。
    謎解きのおもしろさと恐怖に満ちた7編。
    (文庫本カバー裏より引用)


    「モルグ街の殺人事件」はじめて読みましたが、芥川龍之介『藪の中』はここを参考にしてるのかな?(調べます)

    恐怖小説というのに納得。そして江戸川乱歩の『人間椅子』に繋がっていくのに納得。

    デュパンの

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    2024年09月01日
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

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    天才の日課は様々だが、朝のうちに仕事に集中するパターンが多いように思えた。天才の日課ぎそれだからといって、その日課をすれば天才になれるわけではない。おそらく歴史に名を残すほどの成果を残すために個々に最適化された生き方をできたことで、その成果は生まれたのであろうし、自分に合った生き方、成果を出すために適した生き方ができることがポイントになるんだろう。ここに書いてあるどれかをその真似してもあまり意味はなさそう。

    フレーズ

    一生懸命働くんじゃなくて、うまく働く

    ベンジャミンフランクリン
    水も空気も基本元素だが、冷たい空気を浴びるほうが自分の体にはずっとよいことに気づいた。そこで、ほとんど毎日、

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    2024年08月29日
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

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    意外と規則正しい 著名なアーティストや作家たちの日常は、意外なことに規律正しく、真面目だった。
    何時に起きて仕事をして休憩をして、というのを決めている人が多かったことに驚き。
    そして更に意外なことに「書けても書けなくても毎日書く」という作家が多かった。
    もちろん「インスピーションが沸くまで待つ」タイプもいるのだけど、こちらの方が多いかと思いきや案外少なかった。
    規律正しい毎日から、傑作は生まれるらしい。

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    2025年12月18日
  • さよならを待つふたりのために

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    ネタバレ

    アイザックは手術で目が見えなくなることを受け入れていたけれど、どのようにして受け入れたのかとても興味が湧きました。

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    2024年06月13日
  • アウシュヴィッツのタトゥー係

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    第二次世界大戦下の「絶滅収容所」アウシュヴィッツで、生き延びるため同胞に鑑識番号を刺青し名前を奪う役目を引き受けたユダヤ人の男。彼はある日、その列に並んでいた女性に恋をした。「必ず生きて、この地獄を出よう」と心を決め、あまりに残酷な状況下で自らもあらゆる非人間性に直面しながら、その中でささやかな人間性と尊厳を守り抜くために重ねた苦闘と愛の物語。

    希望を捨てずに、何とかして生き延びる術を探して必死にあがいたユダヤ人を責めることはできない。仮に同胞よりもいい思いをしたとしても、それは決して罪でも何でもない。結局死んだらおしまいなのだし。逆に生き残る理由を彼女に逢えたことで見つけたラリは運が良かっ

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    2024年06月12日
  • アウシュヴィッツのタトゥー係

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    アウシュビッツ収容所で、被収容者の腕にタトゥーを掘る役目を担っていた主人公。題名から、タトゥーを掘った人たちの人生とかを紐解く話かと思いきや、途中で出会う女生徒の恋愛話になっていく。過酷な中でも人への思いやりや「人を愛すること」ができるんだと、驚きと再認識ができた作品だった。
    もちろん、収容所でおこった残酷なエピソードも書かれている。

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    2024年05月25日
  • 最後のひと葉

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    ネタバレ

    自己犠牲のお話だとは思いたくない。こういう形の傑作もありだと思う。表現方法は人様々。どれだけ納得できたかということではないか。その上で、人に届くか届かないかは、受け止め方次第。受け止めれる人になってほしい。
    歳を重ねてきたせいか、徐々にですが、このお話の感じ方受け止め方が変化してきた気がする。
    医学的所見だけでは解明できない、生きる上に必要なものが詰まっていると感じた。

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    2024年05月22日
  • 熊と小夜鳴鳥

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    物語が動くのが後半からで、それまでは伏線だったり説明だったりが続くのだが面白くなるまでがとにかく長い。(3部作というから仕方ないっちゃ仕方ないが…)
    主人公がテンプレみたいに冷遇されてばかりでもうそれでお腹いっぱいになってしまった。
    続きを読むかどうかは他にも読みたいものがあるのでちょっと悩む…。

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    2024年04月27日
  • 天才たちの日課 女性編

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    女性編ではない方を読んだ方が良かった気がする。天才達は普通であることが難しいのだと思った。それでいいのだ

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    2024年04月05日
  • ドリトル先生航海記

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    大人になってから再度読むと、懐かしさも加わって新鮮な気分でワクワクできました。
    自分ちの庭に動物園を作る空想、私も子供の頃、夜の布団の中でよくしてたなーと思いだす。

    動物の言葉を理解し話すこともできるドリトル先生が、何故動物の言葉を熱心に勉強してるのか聞かれた時に「だって言葉の通じない医者に診られることほど怖いことはないだろ」っていうのがドキッとした。確かに。

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    2024年03月11日
  • 魔女の冬

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    海の王は森の魔女を妊娠させて逃げたクズなのか、魔女が身を隠したのかどっちだ。

    全体的に恋愛要素が申し訳程度で、チョルト達との交流や冒険メインなところが良い。

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    2024年02月10日
  • 塔の少女

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    冒頭の貴族女性たちのバチバチが良いね。オリガがすっかり立派になって。

    マロがワーシャに付き纏っているのかと思ったがワーシャもマロが必要なのか。

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    2024年02月10日
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

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    作家、芸術家、音楽家など、創作活動を仕事にしている著名人たちの"日常"を、彼/彼女らのデイリールーティンから覗いてみる小伝風ノンフィクション。


    朝方の人、夜型の人、専業の人、兼業の人など、ライフスタイルはさまざま。規則正しい生活を保つためだけに別の仕事を続けている人もいたりする。
    夜型の人はやはり不眠や薬物依存に悩んでいることが多く、画家のフランシス・ベーコンが入眠時に古い料理本をくり返し読んでたというのは、心を穏やかにする方法として共感できるし、作風とのギャップで余計に切ない感じがした。「数学者はコーヒーを定理に変える機械だ」と言ったポール・エルデシュのように開き直る

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    2024年01月26日
  • 問う者、答える者 上

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    ネタバレ

    前作の最後はここで終わるの…?
    だったのに、あっさりみんな生きてた。そりゃそうなんだけど…
    けれど、読ませる力は相変わらずで、どんどん読み進んであっという間に読み終わった。面白い。

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    2023年12月29日
  • ソロー『森の生活』を漫画で読む

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     漂野凪さんの「今宵も喫茶ドードーのキッチンで。」のオーナーそろりさん…この「森の生活」の著者ソローからのネーミング…ということで、興味を持ちました。だけど、私って海外作家さんの作品には苦手意識があって…でも、この作品はわかりやすくってよかったです(いつか、そのうちに…海外作家さんの小説も読みたいとは思ってるんですけどね(汗))。

     著者のソローさんは、仕事をやめ森にこもって自給自足の生活を始めます。本当に必要なものは以外は求めず、自然の恩恵を受けながらその日その日を流れるように、自身のペースで生活することに…。だけど、社会を遮断して生きていたわけじゃなく…だからこそ、奴隷制度などに反対の意

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    2023年10月30日
  • 天才たちの日課 女性編

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    前作は睡眠、健康にスポットを当てていたように感じたが、本作は家族関係、マインドに焦点を当てています。
    個人的に前作が好みです。

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    2023年10月25日
  • わたしはマララ~教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女~

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    強い信念を持った少女と伝統を重んじ娘を思いやる母親。母親が読み書きができないのも驚きですし、子どもを思いやる気持ちはどこでも一緒ですね。

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    2023年09月30日
  • 翻訳者による海外文学ブックガイド2 BOOKMARK

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    やったことがないからあくまで想像だけど、各国の背景のみならず、時代や宗教などまで絡んでくるだけに、ただ右から左へ訳せばよいというものではなく、目に見える遥か上の労力が必要となるに違いない翻訳という作業。基本的には自分が気に入った作品を訳するとはいえ、並々ならぬ決意的なものが裏には存するはず。となると、その翻訳者自身が評する場合、批判的なものにはなり得ない。知る限り、書評はポジティブなものが大半だし、本書の趣旨に何ら反対はなく、本作も前作同様、楽しく味わわせてもらったんだけど。そして読みたい本もまたたくさん見つかり、列挙するのも大変な量だったから、本書の中に直接チェックを入れました。

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    2023年08月29日
  • 心のナイフ 下

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    この巻も一気読みした。
    あ、三部作だから続くのね…
    どうなるかな…
    けど、死んだように見えて実は生きてる人何人がいるとか…
    この先も読んでみようか

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    2023年08月27日
  • ロイヤルシアターの幽霊たち

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    港町シーショーの古びた劇場に
    ここを再開させて街を盛り上げたい
    地元の関係者の紹介で、演劇関係者の夫婦が訪れる。
    ひとり娘のグレイシーは
    劇場のそこかしこに幽霊たちが住み着いていると知り
    彼らから「避難所」の理由を知ろうとするが。

    グレイシーが聞き出す幽霊たちの過去の話から
    シーショーという街の盛衰が見えてくる。
    ちょっと夢と現実が
    入り混じった感じのところもあるけど。

    中でも印象深いメルーシュさんの話…
    悲しみの淵に捉えられている彼女が
    後半まさかの展開で重要になってびっくりです。

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    2022年12月03日