金原瑞人のレビュー一覧

  • モルグ街の殺人事件

    Posted by ブクログ

    さて、まず何よりエドガー・アラン・ポーがアメリカ生まれだという事に驚いた。鈍色の空気感そしてダークな質感はヨーロッパ生まれだとばっかり思いながら読んでいた。
    世界初の推理小説と言われている表題作の「モルグ街の殺人」ホームズの原型と言われている主人公デュパンの推理展開は抜群だが、何より世界初の犯人は誰?と思うと「まさか?」と思う展開に唸ってしまった。
    その他「黒猫」や「ウィリアム・ウィルスン」など全7作品の短編小説集となる。様々に編纂された短編集があるので一読の価値はありです。

    0
    2019年01月28日
  • アティカス、冒険と人生をくれた犬

    Posted by ブクログ

    やっぱり、チャリティでチャレンジするという感覚がよくわからん、というところにばかり気がいってしまって、内容もあまり入ってこなくてイマイチだった。

    0
    2019年01月04日
  • 魂の図書館〈下〉――――ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち3

    Posted by ブクログ

    第1部までは面白かったけど、それ以降は結構めちゃくちゃだった。すごく遠回りしてやっと完結した印象。
    皮肉の混じるジョークがしょっちゅう出てくるし、アメリカ映画みたいでした。

    0
    2018年12月16日
  • 魂の図書館〈下〉――――ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち3

    Posted by ブクログ

    相変わらず自分勝手な人たちだが
    面白かった!
    ホロウガストが可愛く思えるし…
    しかしこのピキューリアの世界は
    緩やかな地獄にも思えるけど
    どうなんだろ⁇
    タイムループのなかでも年とるように
    なったってこと⁇
    よくわからんかった!

    0
    2018年12月06日
  • 文学効能事典 あなたの悩みに効く小説

    Posted by ブクログ

    高橋源一郎のエッセイに掲載。

    人生に悩みはつきものだ。
    あるテレビ番組を見ていたら、モデル・女優のある女性が「悩んだことない」「悩むことなんてなくないですか?」と言っていたのは衝撃的だったが、まあ、大抵の人は悩むことが何かしらあるはずだ。

    例えば、インフルエンザに罹り、辛い日々を超えてしかしなお家にいなけりゃいけないとき。
    Netflixもいいけれど、『アクロイド殺し』はいかが?
    あっという間に弱った灰色の脳細胞が奮い立つ。

    ストレスがあるときは『木を植えた男』。
    あの素晴らしい絵は、物語は、疲れて弱った心を優しく包む。
    ストレスなんてない時も、何度も読み返したい。

    読書の悩み:「読ん

    0
    2018年11月17日
  • 文学効能事典 あなたの悩みに効く小説

    Posted by ブクログ

    こういう本読んじゃうと、また読みたい本が増えていってしまう。
    死ぬまで読書は止められなさそうだ。

    読む時間をどうやってつくるか。それが悩み。

    0
    2018年11月13日
  • アティカス、冒険と人生をくれた犬

    Posted by ブクログ

    高野秀行さんが紹介していた。「犬のプロ」と言ってもいい片野ゆかさんがほめていたというので読んでみた。高野さんも書いていたが、単純な愛犬物語ではなくて、そのほかの要素がてんこ盛り。アメリカのちいさなコミュニティ新聞というのがイマイチよくイメージを結ばず、そこに隔靴掻痒感があった。

    0
    2018年05月07日
  • アティカス、冒険と人生をくれた犬

    Posted by ブクログ

    米国の地方都市で地域新聞を一人で編集発行していた独身の著者は、ミニチュアシュナウザーのアティカスと共に暮らすことになる。アティカスは町の人たちに愛され、著者とともに町のあらゆるところに取材についていくようになる。
    そんな二人(一人と一匹)は、著者の友人が亡くなったことをきっかけに、チャリティのために冬の1シーズンに4000フッター(1200メートル級の山々)48峰を登ることとなる。
    体格の小さな犬のアティカスが山登りをすること自体が注目にあたいするのに、二人は冬山を登ることを目標にしたのだ。注目を集めながらも、無事目的を果たしチャリティも成功するが、アティカスの目に異変が起こる。

    数々の試練

    0
    2018年02月03日
  • ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち<下>

    Posted by ブクログ

    僕は選択する。僕の生き方を。

    あれ,ここで終わるの? 映画で見たあの派手でグロテスクな戦闘シーンはどこに? ちょっと肩すかしだったかもしれないが,あの流れは映画の演出ということで納得。そもそもキャラクターがちょっと変わっているからね。敵のイメージは,映画を観てしまっているので,それ以上のものは思いつかず,必要以上に怖くならずに読めたと思う。

    ジェイコブは祖父の人生を知る。そして,自分の人生を選ぶことになる。父と母と平凡な人生か,求めてくれる仲間との戦いの人生か。写真が印象的な物語だった。

    0
    2017年07月02日
  • ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち<上>

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    祖父の遺した秘密を求めて。

    映画は観たけど,ヒロインが交代しているとか聞いて,原作も読んでみました。ところどころに挟まれている写真がどうも不気味な雰囲気。映画もちょっと奇妙な感じで,王道ファンタジーではない,ホラー的なところもあって。映画のイメージにどうしても引きずられているけれど,なんか不安を感じます。まだ上巻ではあの化け物とか出てきていないけれど,映画で知ってしまっているので,ずっとびくびくしながら読んでいる。一方,映画を読む前に自分でイメージ作りたかったな,とも思ったり。

    0
    2017年06月22日
  • アルバート、故郷に帰る 両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと

    Posted by ブクログ

    偶然手にした一冊。奇妙なタイトルと表紙の絵が気になって読んでみた。著者(知らなかったが著名な作家らしい)の両親の若い頃の破天荒なエピソードで、どこまで本当でどこからが作り話なのか分からないが、スタインベックやヘミングウェイも出てくる。大恐慌の6年後の1935年に自動車で1000kmの旅をするというのは、相当の大冒険だったのだろう。長編のロードムービーのようで、(アメリカ小説をそれほど読んでいないにも関わらず)いかにもアメリカ小説という感じがする。「両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと」というのがサブタイトルだが、その「大切なこと」をどう理解するかは読み手次第といったところか。かなり

    0
    2016年10月10日
  • さよならを待つふたりのために

    Posted by ブクログ

    私はそれまで生きてきた時間のほとんどを、愛してくれた人たちの前で泣かないようにしてきた---16歳のヘイゼルは甲状腺がんが肺に転移して呼吸器を手放せない 。骨肉腫で片脚を失った少年オーガスタスと出会い恋をする。死を感じながら人を愛することの喜びと悲しみ。今の若者を描きながら、ありきたりじゃない、クールな青春小説。

    0
    2016年07月26日
  • ペーパータウン

    Posted by ブクログ

    高校生活の最後を飾るダンスパーティや卒業式が舞台となる傍ら、幼馴染みのイケてる女の子、マーゴが失踪。マーゴを探しながら自分とはなにか、どんな存在かを探し求めるクェンティンはとても10代の子どもであり、18歳の大人でした。
    理想でつくられた片思いの女の子を悩みながら探すあたり、読んでいてノルウェイの森をはじめとした村上春樹作品を彷彿とさせました。
    本作品は非常に読みやすく、YA小説らしかったです。

    0
    2016年01月06日
  • 人という怪物 上

    Posted by ブクログ

    いよいよスパクルが反攻を開始したけど、人は全然まとまってくれないよの巻。
    果たして和平は叶うのか。
    ノイズで何ができるのか、ノイズとは何か…
    しかしこうなってくると本当に何故女性にはノイズがないのか…。
    そろそろ首長へのフォローというか背景が語られるかなーと思ったけど、どうやらまだまだ首長の活躍は続くようだ。

    0
    2015年05月14日
  • 問う者、答える者 上

    Posted by ブクログ

    さあ、始まりましたよすれ違いが。ノイズがある者とない者がある以上絶対起こると思ってたけど、やっぱりじりじりするなあ。
    トッドの「特別さ」の正体っていうのはまだこれから語られるのかな。
    そしてとうとう出てきたスパクルたち。この星の行く末は果たしてどうなるのか。

    0
    2015年05月14日
  • 心のナイフ 下

    Posted by ブクログ

    ……いや、最初からわかってました。どうせそんなことになるんだろうとは思ってた。犬が同行する旅なんてこうなるに決まってるんだ。くそっ。マンチー……。
    ベンは本当に…うう、トッドのために…。
    『われらのひとりが穢れれば、全員が穢れる』というのは…戒めというよりは呪いだったのか…。
    まだシリーズの第一部でしかないということはわかっていたけど…心安らぐ場所はないのか。安全地帯が欲しい………。
    とりあえず早く続きを読まねば。

    0
    2015年10月18日
  • 心のナイフ 上

    Posted by ブクログ

    お互いの考えていることが全てノイズとして聴こえてしまう…プレンティスタウンでは「全員」がそうだったわけだけどこれはキツい。かといって他のノイズは聴こえない中自分一人だけノイズが漏れ出してるのも嫌だし、ノイズを出す者出さない者両方いる状況も平和を保つのは大変そうだ。そう考えるとヒルディとタムは本当にすごいなあ…理想的な姿だ。
    何もかもわかってるような態度でいるトッドは苦手だけど、今後知りたくもない「真実」を嫌でも思い知ることになるのであろうなあ…。

    0
    2015年10月18日
  • プークが丘の妖精パック

    Posted by ブクログ

    41歳の史上最年少でイギリス初のノーベル賞を受賞した作家。妖精パックがダンとユーナの兄妹の前に連れてくるのはイギリスの歴史上の人物たち。その歴史上の人物たちが直接兄妹にイギリスの歴史を語り聞かせる。これを読んだらイギリスの歴史が少し理解できるようになるかな。本国では児童書として愛されている模様。2012/362

    0
    2015年04月21日
  • さよならを待つふたりのために

    Posted by ブクログ

    「きっと、星のせいじゃない」って映画の原作
    英語のタイトルもそんなかんじ
    でも邦題の「さよならを待つふたりのために」ってのもすき
    たまに日本語版はぜんぜんちがう小説や映画のタイトルあるけど、けっこうセンスあるのが多い気がする(わかりやすかったりとか)

    肺が機能不全で常にボンベをつけて歩く女の子と(頭がいい)
    バスケのスター選手だったイケメンな男の子(骨肉腫で片足がない)の恋愛

    身近にある不幸を感じさせない強さがある(ユーモアとして語ったりできる)

    忘れ去られる恐怖とか死後の世界とか
    長く生きられない自分が相手の大切な人になる罪悪感とか

    16歳、17歳だけど
    大人っぽい(さすがアメリカ!

    0
    2015年02月16日
  • ENDGAME ‐ THE CALLING エンドゲーム・コーリング

    Posted by ブクログ

    かなりの歯応えを感じるが、実本が無いと参加できないらしいので見送りかな。かなりの機動力も必要なようだし、まったり推移を眺めるにとどめるか。

    0
    2014年12月01日