金原瑞人のレビュー一覧

  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

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    作家、芸術家、音楽家など、創作活動を仕事にしている著名人たちの"日常"を、彼/彼女らのデイリールーティンから覗いてみる小伝風ノンフィクション。


    朝方の人、夜型の人、専業の人、兼業の人など、ライフスタイルはさまざま。規則正しい生活を保つためだけに別の仕事を続けている人もいたりする。
    夜型の人はやはり不眠や薬物依存に悩んでいることが多く、画家のフランシス・ベーコンが入眠時に古い料理本をくり返し読んでたというのは、心を穏やかにする方法として共感できるし、作風とのギャップで余計に切ない感じがした。「数学者はコーヒーを定理に変える機械だ」と言ったポール・エルデシュのように開き直る

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    2024年01月26日
  • 問う者、答える者 上

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    ネタバレ

    前作の最後はここで終わるの…?
    だったのに、あっさりみんな生きてた。そりゃそうなんだけど…
    けれど、読ませる力は相変わらずで、どんどん読み進んであっという間に読み終わった。面白い。

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    2023年12月29日
  • ソロー『森の生活』を漫画で読む

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     漂野凪さんの「今宵も喫茶ドードーのキッチンで。」のオーナーそろりさん…この「森の生活」の著者ソローからのネーミング…ということで、興味を持ちました。だけど、私って海外作家さんの作品には苦手意識があって…でも、この作品はわかりやすくってよかったです(いつか、そのうちに…海外作家さんの小説も読みたいとは思ってるんですけどね(汗))。

     著者のソローさんは、仕事をやめ森にこもって自給自足の生活を始めます。本当に必要なものは以外は求めず、自然の恩恵を受けながらその日その日を流れるように、自身のペースで生活することに…。だけど、社会を遮断して生きていたわけじゃなく…だからこそ、奴隷制度などに反対の意

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    2023年10月30日
  • 天才たちの日課 女性編

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    前作は睡眠、健康にスポットを当てていたように感じたが、本作は家族関係、マインドに焦点を当てています。
    個人的に前作が好みです。

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    2023年10月25日
  • わたしはマララ~教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女~

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    強い信念を持った少女と伝統を重んじ娘を思いやる母親。母親が読み書きができないのも驚きですし、子どもを思いやる気持ちはどこでも一緒ですね。

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    2023年09月30日
  • 翻訳者による海外文学ブックガイド2 BOOKMARK

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    やったことがないからあくまで想像だけど、各国の背景のみならず、時代や宗教などまで絡んでくるだけに、ただ右から左へ訳せばよいというものではなく、目に見える遥か上の労力が必要となるに違いない翻訳という作業。基本的には自分が気に入った作品を訳するとはいえ、並々ならぬ決意的なものが裏には存するはず。となると、その翻訳者自身が評する場合、批判的なものにはなり得ない。知る限り、書評はポジティブなものが大半だし、本書の趣旨に何ら反対はなく、本作も前作同様、楽しく味わわせてもらったんだけど。そして読みたい本もまたたくさん見つかり、列挙するのも大変な量だったから、本書の中に直接チェックを入れました。

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    2023年08月29日
  • 心のナイフ 下

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    この巻も一気読みした。
    あ、三部作だから続くのね…
    どうなるかな…
    けど、死んだように見えて実は生きてる人何人がいるとか…
    この先も読んでみようか

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    2023年08月27日
  • ロイヤルシアターの幽霊たち

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    港町シーショーの古びた劇場に
    ここを再開させて街を盛り上げたい
    地元の関係者の紹介で、演劇関係者の夫婦が訪れる。
    ひとり娘のグレイシーは
    劇場のそこかしこに幽霊たちが住み着いていると知り
    彼らから「避難所」の理由を知ろうとするが。

    グレイシーが聞き出す幽霊たちの過去の話から
    シーショーという街の盛衰が見えてくる。
    ちょっと夢と現実が
    入り混じった感じのところもあるけど。

    中でも印象深いメルーシュさんの話…
    悲しみの淵に捉えられている彼女が
    後半まさかの展開で重要になってびっくりです。

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    2022年12月03日
  • スカンダーと奪われたユニコーン

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    従来のユニコーンはゆめかわというイメージだが、今作のユニコーンは血腥い。シリーズ化、映画化が予定されているよう。

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    2022年11月16日
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

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    天才たちの日課…キーワードは「早寝早起き」「早朝からスタートダッシュ」「散歩」「コーヒー」が多かった気がする。
    誰に強制されたわけでもなく、自分で決めたルーティーンを淡々と過ごしているように見える。その中で、アイデアや素晴らしい作品が生まれてくるのだろう。

    ヘンリー・ミラーは決まったスケジュールを守ることが毎日の創造的なリズムを作るためには重要だと強調した。「優れた洞察力が働く瞬間瞬間を維持するには、厳しく自己管理をして、規律ある生活を送らなければならない」という言葉が印象的。

    村上春樹のルーティーンは、午前4時に起き、5,6時間ぶっ通しで仕事をする。午後はランニングか水泳、雑用を片付け、

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    2022年10月30日
  • ロイヤルシアターの幽霊たち

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    装丁が好きな感じだったのと、YouTubeで紹介されてて気になって読んでみた
    海外作品がなんとなく苦手な私でも楽しく読めた
    でもやっぱりわかりづらいところもあって、そこは翻訳ものは仕方ないのかな…?

    舞台を見に行きたくなってきた

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    2022年09月05日
  • 人間の絆(下)(新潮文庫)

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    フィリップの医学修業期の友人関係やミルドレッドやノラとの恋愛、特にミルドレッドの悲惨な人生に巻き込まれる絶望の日々、金銭的な限界状況下、度重なる裏切りにも拘らず最後までミルドレッドを扶助するフィリップの懊悩。
    最悪の状況下、アルセニーに助けられ危機を脱出し、伯父からの遺産相続も実現し、誠実で着実な娘のサリーと結ばれる。
    足の不具等のハンディを超えて医師になり自由に世界を旅する夢に向かって、生き方を模索し人間を磨く青春の物語。

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    2022年08月13日
  • 翻訳者による海外文学ブックガイド BOOKMARK

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    翻訳者による海外文学オススメリストが書籍化したもの。海外文学は結構好きなので、読んでいるものも多くあったが新たな発見もあり。YA~大人向け。

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    2022年07月22日
  • 天才たちの日課 女性編

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    我々は闇のなかで仕事をするーできることをするー持てるものを差し出す。我々の疑念は情熱であり、情熱は労苦だ。残りは芸術という狂気。
    ヘンリー・ジェイムズ「初老」

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    2022年07月05日
  • ロイヤルシアターの幽霊たち

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    ネタバレ

    どんでん返しもの、という前情報があって
    手にとった一冊だったので
    どんなどんでん返しがすぐにわかった。
    伏線もところどころ出てきていたから。

    明るい話かな?と思いきや全然違う。
    幽霊たちのさまざまな過去にページを巡る手が重い。
    でも、あとがきにてこれは本当にあったことを練り込んで
    かかれた本だと書いてあり、重みに意味があることを知った。

    中盤、どんでん返しがあってからは
    どんなふうに物語が進んでいくのかが気になって
    スムーズに読み進められたと思う。
    登場人物がカタカナのものは慣れておらず読みにくく、
    何度も誰だっけ、、と見直すこともあった。
    幽霊たちの悲しさや寂しさによる黒いカビが、
    最後

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    2022年05月24日
  • ドリトル先生航海記

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    小学生の頃、周りでは流行っていたけどちゃんと読んだことがなく、金原瑞人さんが翻訳されたということで初めて読む。動物と話せるドリトル先生。物語は助手の残した航海記という体裁。

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    2022年05月19日
  • 天才たちの日課 女性編

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    寝る前の睡眠導入の1冊としてちょうどいいです。笑

    私が本当の意味でまた楽しく読めるようになるには、まだ成熟が足りないようです…!

    彼女たちに共通するのは、とてつもないエネルギーと好奇心をもっていること
    新しいもの、みんなが歩いていない道に興味を持てること、現代に近づくほど、好奇心が生死を分ける世の中だよな、とつくづく思いました。

    それでも過去に遡るほど、女性を取り巻く環境は厳しく辛いものであることが多い様子。
    かっこいいお姉さまたちの背中を見ながら、平凡なりにも実りある歩みを進められたら…と少しは希望のもてる感覚がありました。

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    2022年05月17日
  • 人間の絆(上)(新潮文庫)

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    裏表紙の紹介には「誠実な魂の遍歴」とあるが、誠実かどうかは別にして、内省的な主人公の青年らしい葛藤の遍歴ではある。純粋であり傷つきやすく何度も壁にぶち当たる。好きな美術の道に進み、挫折を味わったものの成長の糧となった時期を過ごしたと言ってよい。下巻が楽しみ。2022.4.8

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    2022年04月08日
  • タイムマシン

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    1985年に書かれたことがすごい。
    内容も、「発展」や「進歩」観の示唆に富んでいて練られたもののように感じた

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    2022年03月06日
  • 天才たちの日課 女性編

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    ネタバレ

    この本で紹介される大半の女性は作家や画家、ダンサーなどで、私の人生とはかけ離れた職業の人だったけど、彼女たちの執念とも言えるような仕事に対する姿勢からは学べることが多くあった。

    例えば、無言実行、気分が乗らなくてもとりあえず仕事をする(筆を持つ)、自分の持てるエネルギーを使い果たすことで新たにエネルギーが生まれるなどの教訓は私自身の人生にも取り入れていきたいと思った。

    こういう強い女性たちのおかげで女性の権利がだんだんと認められるようになってきたのだろうな。尊敬します。

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    2022年02月16日