【感想・ネタバレ】死について! 下 あらゆる年齢・職業の人たち63人が堰を切ったように語った。のレビュー

あらすじ

ピューリッツァー賞作家にしてオーラルヒストリーの名手による伝説的インタビュー集、待望の復刊。歌手・HIV感染者・元麻薬常用者・元司書・医師・コメディアン・葬儀屋など多様な人々が死について語る

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Posted by ブクログ

こういう「死」をテーマにした本はおもしろいですね。当たり前だけどいろいろな死生観がある。
先人は偉大です。

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2024年03月03日

Posted by ブクログ

上巻と感想は同じ。

支えとなる人を見つけることが、死を考え受け入れることにつながるのかもしれない。

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2023年11月05日

Posted by ブクログ

 親が亡くなり、身近な人の死を聞き、自らも平均寿命の最終コーナーに近づきつつあることを自覚するようになると、「死」について考えることが多くなってきた。これだけは絶対にしたいと思うようなことも特にないけれど、あと余命一年と言われたら、それはそれで大きなショックを感じると思う。ほかの人たちは「死」についてどんなことを考えているのだろう、そんな関心をもって本書を読み進めた。

 下巻では、HIV感染者の何人かのインタビューが収録されていて、死の病と恐れられ、差別もされていた時代だったことを思い出させられたし、いかにもアメリカらしい、悲しい事件を経て信仰心に目覚めた人たちの声も取り上げられている。

 そうした様々な人たち63人の肉声―生活的には自分とはかなり違う人たちが多いけれど―、心に鮮烈に突き刺さってくるものがあった。

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2025年06月01日

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