宮下奈都のレビュー一覧
-
-
購入済み
自分自身を見つめる
この本も面白かったです。
梨々子の色んな葛藤や、夫やこどもまわりとの
人間関係の過程、頷ける部分も沢山ありました。
宮下先生の作品は、いつもブレブレの私の姿勢を直してくれています。
温かさやぬくもりがいつも込められていて、毎作品胸が熱くなります -
購入済み
調律師という仕事
ピアノの調律という仕事を通して、主人公外村青年を取り巻く人間ドラマが展開され、調律師とピアノ、あるいはピアニストの関係が、読み終えると、ある種の清々しさを感じるほどうまく描かれています。外村青年とピアニストを目指す双子のお姉さんとの関係が、ずっと続くといいなぁという余韻を持って、読み終えました。ありがとうございました。
-
Posted by ブクログ
本屋大賞受賞作ということで、ずっと気になっていた作品です。
ピアノ調律師のお話です。
予想してたよりずっと素敵な物語でした。表紙から想像する通りのとても静かなお話なのですが、音楽の美しさ素晴らしさが文章から伝わってきて、物語の中に引き込まれました。
自分は普段あまり音楽を聴かない音楽的素養ゼロの人間ですが、主人公の外村君のように音楽の美しさを感じてみたい…と思うくらい、物語の中のピアノの描写が素晴らしくて。
調律のこともまるで知らず…決まった音が鳴るように調節するだけだと思っていたので、こんなにお客さんによって要望が違うのか…!とびっくりしました。調律とは、ピアニストの音をより引き立たせ魅力的