宮下奈都のレビュー一覧

  • つぼみ

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    6つの短編からなる。NHKラジオの「ラジオ文芸館」でも扱われた「なつかしいひと」が、一番のおすすめ。

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    2021年07月22日
  • はじめからその話をすればよかった

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    宮下奈都の文章を読むと、どろどろしていた心にすっと風が吹くような感じがする。

    理由はわからないけど、なんでか本当に何もしたくないときに読み始めた。本当は本も読みたくなかったのに、することがなく、本を読む以外に時間を潰せなかった。

    そんな時こそ宮下奈都だろうと思って、無理矢理文章を追い始めた。最初のホルモンの話からどんぴしゃだった。

    そういう気持ちになる事るよねえ、と共感したり、ふふっと笑ったりするうちに、あっという間に1つ目のエッセイを読み終わった。

    もう、やる気がないことは忘れていた。

    宮下奈都の文章はきれいな文章だと思う。そして、優しさが詰まっていると思う。

    だから、読んでいる

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    2021年05月13日
  • 緑の庭で寝ころんで 完全版

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    毎朝、少しずつ読んでいた。
    今日も頑張ろうと思えた。
    心の奥に沁みる文章がたくさんあった。
    また読み返そうと思った。

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    2021年05月10日
  • 羊と鋼の森

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    羊と鋼の森

    今回初めて宮下奈都さんの作品を読みました。ピアノと調律師の物語と知って驚きながら手にとりました。
    読みながら、夜に光る木々、星座、森の空気感、風と...丁寧な描写によってさまざまな美しい情景が浮かぶ瑞々しい文章は読んでいてとても心地よかった。他の作品も読んでみたいです。

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    2021年03月25日
  • 緑の庭で寝ころんで 完全版

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    追加収録された2年分が目的で購入。
    サイン本がゲットできて嬉しい。宮下奈都さんのさりげない一言がとても嬉しくもあり心があたたまる。

    宮下奈都さんの雲一つない青空のような清々しい文章が読んでいて心地よかった。
    そして、成長した宮下家の子供たちの何気ない一言や考え方が、自分らしさとしっかりさを兼ね備えていた。
    倍以上生きている私がしっかりせねばと背中を押された気がした。

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    2020年12月23日
  • 太陽のパスタ、豆のスープ

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    六花さん

    六花さんがとてもいいキャラで、癒されました。自分の近くにいて欲しい存在。多くは語らず、でもそばで背中を押してくれる存在でした。
    とてもほっこりする小説でした!

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    2020年12月18日
  • 羊と鋼の森

    購入済み

    調

    美しく繊細なピアノと調律師の物語。

    これさえあれば生きていける。
    その瞬間の弾けるような気持ち,途切れることのない情熱,味わってみたいなぁ。

    目で読んでいるのに,耳の奥から,頭の中から音楽が流れ出てくる。

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    2020年10月15日
  • スコーレNo.4

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    恋心が瑞々しい✨

    中学、高校、大学、社会人…それぞれのステージで、少女が瑞々しく、自然に恋をしていく様子が素敵でした。

    どの相手も格好良いなぁ~(о´∀`о)✨
    ……………あ、あれ…?大学時代の相手だけ、誰だか忘れた(笑)印象薄かったんかな。

    そして、麻子の背景にある、モノを愛する力と、家族(特に七葉ちゃん)の存在も、温かくてとても良かったです。心が柔らかく、キレイになった気がします!!

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    2020年10月14日
  • 窓の向こうのガーシュウィン

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    出会えて良かったと思える本。私が絵を描いているというのもあって、「額装」を中心に主人公が少しずつ変化していく描写が繊細で、少し寂しくて、それでも少しあたたかくなった。個人的にですが、先生の描写を読んでいると、自分の祖母に重ねられて、また、自分の親もそうなっていくのかなと、そんな気持ちが湧き上がってきた。同時に、今の時間ひとつひとつを大切にしようと思えた。 何度も読みたいです。

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    2020年05月09日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    8人の作家による本をめぐる物語。切り口が各人各様、装丁の話もあり、作品を生み出す基本エッセンスあり etc。電子書籍が増えてきたけど、やっぱ手に取る本がいいわと感じさせてくれた一冊。本は誰かに届けられる。本は電子書籍に比べ、より沢山の人の気持ち、技術が結集され生まれるを実感。それにしても最近の本はアニメのような絵が表紙を飾るようになったなぁともおばさんは感じた一冊。

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    2020年01月19日
  • 田舎の紳士服店のモデルの妻

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    自分自身を見つめる

    この本も面白かったです。
    梨々子の色んな葛藤や、夫やこどもまわりとの
    人間関係の過程、頷ける部分も沢山ありました。
    宮下先生の作品は、いつもブレブレの私の姿勢を直してくれています。
    温かさやぬくもりがいつも込められていて、毎作品胸が熱くなります

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    2018年09月18日
  • 羊と鋼の森

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    調律師という仕事

    ピアノの調律という仕事を通して、主人公外村青年を取り巻く人間ドラマが展開され、調律師とピアノ、あるいはピアニストの関係が、読み終えると、ある種の清々しさを感じるほどうまく描かれています。外村青年とピアニストを目指す双子のお姉さんとの関係が、ずっと続くといいなぁという余韻を持って、読み終えました。ありがとうございました。

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    2018年04月21日
  • はじめからその話をすればよかった

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    単行本未収録の掌話が掲載とのことで、文庫も買っちゃいました。
    宮下さんのエッセイや掌小説は、とても穏やかで優しくて、でも凛としていて、長編もいいけれど、こちらも読んでいて心地が良くてやっぱり好きだなと思いました。

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    2016年05月30日
  • 羊と鋼の森

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    才能や経験は、努力で賄えるのか分からない。人によるという答えは、自分がそのどこに該当するか考えただけで怖しい。
    ただ、それでも心が躍る一瞬を覚えていて、その度に一歩ずつ進む。
    生半可な覚悟ではできないことを叩き込みながら、まだ強い意志が残っていることを教えてくれる。

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    2026年05月25日
  • 静かな雨

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    静かで、優しく、切ないニ編を収録。音や味や匂いや湿度なんかも鮮やかに伝わってくる文章。生き生きとした比喩も。例えばこんな一節ーー「胸元からバンビでも飛び出してくるような気分」。こんなふうに形容したくなる気分を、誰しも経験したことがあるにちがいない。丁寧な心情描写が胸に迫る一冊。

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    2026年05月24日
  • 羊と鋼の森

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    音が景色として聞こえてきた。
    すごく綺麗な表現が多かった。
    何か特別なことが起こるでもない日常感に現実味を感じて好きだった。
    題名がピアノを表してると知った時なんてオシャレな表現なのだろうと思った。

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    2026年05月22日
  • スコーレNo.4

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    郊外の骨董品店の三姉妹の長女として生まれた麻子。中学の頃からどことなくみんなと同じように恋愛などが出来なかった。祖父の代から続く骨董品店において、三姉妹で唯一骨董品に興味を抱くが、一方で妹の七葉へのコンプレックスなどから、家を出たいと考えていた。

    麻子の中学、高校、就職とその後を4段階で描いた人間ドラマ。恋愛には執着しないものの、つい好きになったり、付き合い始めたりという話が有ったり、その中で見つける、ちょっとした重要なアイテムなどの話。

    スコーレということで、学校の話が続くのかと思いきや、それは2話で終わる。残り半分は就職後の話だ。

    全体にふわっとしながら、これが描きたいんだなというテ

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    2026年05月13日
  • 太陽のパスタ、豆のスープ

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    人生に悩み、立ち止まるアラサー女子にぴったりの本です!
    うまく行くことばかりじゃないけれど、これも自分、と認めて前に進んでいく力になるような物語だと思います。

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    2026年05月09日
  • とりあえずウミガメのスープを仕込もう。

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    2023.7.4
    ☆4.0

    忙しい毎日の中でも、「とりあえずウミガメのスープを仕込もう」という言葉のように、少し肩の力を抜きながら暮らしていく姿が温かく描かれている。何気ない日常の出来事の中にある幸せや、人とのつながりの大切さに気づかせてくれる一冊。


    ふふっと笑えるような話からうるっとくる話まで食にまつわる短編エッセイ集。作家であり妻であり母である宮下奈都さんが描くごはんのお話は、とても暖かくて少し切なくてホッコリしていておいしい。
    栗ごはん、まぼろしのオムライス、塩鮭の注文がお気に入り。
    最後の書下ろし短編であるウミガメのスープ。なんか聞いたことある話だな。似たような話読んだかなって思

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    2026年05月08日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    北海道のトムラウシ“神々が住む庭”と呼ばれる、山奥に山村留学した家族のエッセイ。作者は本屋大賞を受賞した“羊と鋼の森“の作者で、作品は留学中に執筆したらしい。5月になっても氷点下になるような厳しい自然がある場所なのだが、地域の人と一緒に育つ子供達や他の住民の方々のエピソードが、笑いあり涙ありで面白い。自然の豊かさと厳しさと共に人間も成長していく、その暮らしはかけがえのないものだろうと感じさせてくれる

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    2026年05月03日