宮下奈都のレビュー一覧
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傷ついた人が、少しずつ少しずつ心を治していくお話。
人と出会って、話して、考えて、ごはんを食べて、
そうやって日々を生きて「自分」を探していくのが気持ちよかった。一つひとつ丁寧にこなしてれば、時間が解決してくれることってあるよね
立ち止まれないから、少しずつでいいから進まないといけない
心の底から打ちのめされて絶望に落ちたとき、ひとりぼっちはきつすぎて誰かに頼りたくなるけど、
そんなことしないで1人で向き合って立ち直っていく主人公がカッコ良すぎた
追記:
心が落ちた時に読む本になった。
3回目を読んだ。
主人公の絶望がすごく共感できて、この先ゆっくりは1人で立ち直っていくのが分かって -
Posted by ブクログ
久しぶりにアンソロジーを読んだかも。中島さん、大島さんが初めて…かな?どれも日常な感じでスッと馴染んで読みやすくて、その中に何か引っ掛かるものがあって良かった。
隣に座るという運命について/中島京子
読み始めからスッと読めて、この本読みきれそうだなと思った。なんか途中ふわふわしてて迷子になりそうになったけど、サッと読み終えて面白かったな、と思えた。
月下老人/桜庭一樹
どこかにありそうなハチャメチャストーリー始まって面白かった。
停止する春/島本理生
途中までごちゃごちゃしててわけわからんくなりかけてたけど、後半でスッと収束して心に残った。
P95「生きたいと思うことと、死にたいと思う -
Posted by ブクログ
ネタバレ2編が収められている。
文学的な作品。
「静かな雨」
記憶が思い出せない彼女との日々に、悲壮感はない。ただ、日常の些細なことの積み重ねができない半紙のようなさみしさが積み重なって行く。忘れてしまう自分を突きつけられたときの悲しみが美しく表現されてある。静かな雨は、静かな涙だ。
「日をつなぐ」
縁故のない土地での出産育児。手に取るようにわかる。その後のふたりがどうなるか。
夫が「引っ越そう」というか、「転職することにした」というか。妻が寝不足で自分が自分でないような状態にありながら、夫のために夕食を準備する場面からの、「別れよう」は悲劇すぎるからなしにしてほしい...など、その後のストーリーを -
Posted by ブクログ
生きてきて 心の片隅に引っかかってたことが
片っ端から書いてあるような本です。
晴れた日に生まれた子供は なんか行く末が気になりますね。この彦君が なんとか生きていけますように!お姉ちゃんのコーちゃんも 家族にばかり縛られていないで なにかみつかるといいですね。
なつかしい人 は 主人公の僕は 本屋さんで出会ったセーラー服の女の子から 勧められた本を読むことで なにか次に行けそうです。母親のいなくなった家には住めない!
えーそうなんだ!お父さんも子供たちも
仕事をやめて 転校して 亡くなったお母さんの実家に身を寄せる。父親の実家ではないんだね。
なんか たんたんと なんとかなりそうになっていく