宮下奈都のレビュー一覧

  • いつか、アジアの街角で

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    どれも良かった!
    語彙力無さすぎ!
    日本の中にあるアジア
    アジアに残る日本の爪痕(かすかに出てくる程度だが)
    それらがほのかに香る短編たち
    どれもその先を知りたくなる
    ああ、短編ってそこがね〜
    もどかしいというか…

    私も3月に初めて台湾に行ったが、また行きたいと、もっと色々な所を見てみたいと感じさせてくれた。

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    2026年04月06日
  • よろこびの歌 新装版

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    よろこびの歌/カレーうどん/No.1/サンダーロード/バームクーヘン/夏なんだな/千年メダル

    希望する高校の受験に失敗した御木元 玲は
    新設女子高の普通科に通っている
    夢や希望をどこかに忘れてきたようなクラスメイトたちに輪をかけて孤独に過ごす彼女は
    少しずつ変わっていく

    何の感慨もなく過ごした私の高校時代を
    隣に置いておいて
    彼女達の高校生活を感じて味わっていた
    たくさん泣いてたくさん笑顔になった
    みんなありがとう

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    2026年03月09日
  • 終わらない歌 新装版

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    「よろこびの歌」の続編。2Bで共に時間を過ごした彼女たちが大学生になった時の話し。それぞれが自分らしい道を進んでいるが、それぞれに葛藤を抱え挫折を経験している。こんな風に心の奥底でもやもやしたり、ジリジリしたり、絶望したりする気持ち、忘れていたなあ。

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    2026年03月06日
  • 緑の庭で寝ころんで 完全版

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    宮下奈都さんのエッセイ。子どもたちの成長を中心に描かれていて微笑ましいと感じると同時に、今では成長しきって立派な大人になっているのだろうと思うと不思議な感じがする。『神さまたちの遊ぶ庭』も既に読んでいたため、あの時の子どもたちが成人して家を出ていくのか〜、となんだか感動。また本屋大賞受賞を経験した著者の貴重な体験談を読めたことが良かったです。

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    2026年02月27日
  • 太陽のパスタ、豆のスープ

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    読みやすい文体で全体的に優しさを感じる作品でとても穏やかな気分になった。自立について考える良いきっかけにもなる良作だった。

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    2026年02月18日
  • よろこびの歌 新装版

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    高校受験という初めての自分の意思で決める道。子どもから大人になる前の第一歩。
    物語の舞台は女子校のあるクラスが、合唱コンクールに向けて人選をし練習するところから始まる。
    才能、夢への希望と挫折、友情、コンプレックス、嫉妬、親との確執、どれをとっても今だから考えること、仲間と一緒になって行動する大事さ。全てが甘酸っぱく、キラキラしている、それを歌うことでみんなの繋がりが出来るまで、練習しながら対話しながら、お互いに成長していく。

    音楽、青春がてんこ盛り。
    こんな小説が読みたかった。
    私も一緒に成長したような気持ちにさせてくれてありがとう。
    次作もあるようだ、早く手にいれなければ!

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    2026年02月14日
  • 窓の向こうのガーシュウィン

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    自分を「何かがたりないから」と感じ、周囲に馴染めず19年生きてきた私。ヘルパーとして出会った「先生」の穏やかで、ちょっと謎かけみたいな会話で何かが開いていく感じがとても好き。老いを深めていく先生との穏やかだけど切ない時間。その孫の中学校の同級生でやんちゃだった隼は仕事が長く続かない悩みがあり、、 でも穏やかで優しく前を向ける読後感。ちょっと気持ちが疲れている時にもおすすめです。

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    2026年02月11日
  • よろこびの歌 新装版

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    私立明泉女子高等2年生2Bはクラス合唱コンクールで惨敗!しかしある事がきっかけで再び「麗しのマドンナ」をクラス全員で合唱することに!
    新設校であるが為に、意図して希望をしていない学生が集まる。音楽学校に落ちた、ソフトボールを諦めた等々
    「未来に向けて」合唱を!応援したなる感動作

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    2026年02月07日
  • ワンさぶ子の怠惰な冒険

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    宮下家の子どもたちが、成長し、なんと最後はきなこちゃんも大学生に!
    それぞれマイペースに育った3人、どんな大人に、そしてどんな親になるのだろう。
    社会の色々はあるだろうけど、きっと今までしっかり磨いてきた自分らしさの魅力と、家族に愛されてきた確固とした自信があるから、大丈夫!と勝手に思う。

    あ〜、うちのこもあっという間に大人になっちゃうのか〜。
    少しでも宮下さんを見習って、子どもを尊重していきたいと思う。

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    2026年02月07日
  • 太陽のパスタ、豆のスープ

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    初めて宮下奈都さんの作品を読んだ。ずっとこの世界に浸っていたくて、少しずつ少しずつ読んだ。一つひとつの文章が、わかるわかると共感しながら読ませてもらった。私はスマホで書き消ししているが、早速リストを作ったら日常がワクワクするようになった!こうなりたいと言う自分。常にアップデートするはず。この本の続編を読みたいと思うぐらい私には好きな世界だった。

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    2026年02月03日
  • 太陽のパスタ、豆のスープ

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    ネタバレ

    確実に今年(2026年)、
    そして私の人生の一冊になりました!
    何に対しても、その人の捉えようというか、
    考え方ってすごい様々で、だから面白いんだなって!

    私が選ぶもので、私はつくられる。って言葉
    すごく素敵だなって思いました。
    本当にその通りです。
    序盤から終盤全てに、心に響く言葉がありました。
    この本と出会えてよかったです。

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    2026年02月01日
  • 緑の庭で寝ころんで 完全版

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    表題の、子どもとの生活を書いたエッセイだけでなく、著作の小説について書いたものなどもあり、色々読みたくなってしまった。
    この本で背景を知ってから以前一度読んでいた「羊と鋼の森」を再読したら、またよかった。

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    2026年02月01日
  • よろこびの歌 新装版

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    女子高校生たちの青春の1ページ。各章ごとに主人公が変わり、それぞれの視点からの物語が進んでいく。彼女たちはクラスメイトで、話しがつながっている。同じ出来事をそれぞれの視点から見ることができて面白い。
    大人になって忘れてしまった心のもやもや、繊細な感情、自分がなにものでもないことへの不安。今青春を生きている子どもたちにもぜひ読んでほしいなと思った。
    本書は合唱をテーマにしていて、音楽に関する描写が随所にでてくる。音楽に心揺さぶられる様子が素敵な言葉で表現されている。

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    2026年01月24日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    とても、よかった。
    宮下さんの三兄弟が、みんなかわいい。宮下さんのツッコミも良くて、楽しいエピソードに何度もプッと笑ってしまう。
    トムラウシでの1年の濃密さは、きっと、都会で何年もかけてするくらいの未経験や新鮮さや感動を1年で体験されたんだなぁと思う。自然の素晴らしさは勿論だけれど、心のこもった、人と人との関わり合いは、それ以上に貴重なものになってしまっていると思う。
    続編のワンさぶ子の冒険も、ぜひ読みたい。

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    2026年01月11日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    ユーモア溢れる文章。自然の美しさ厳しさ神々しさ。子供達への愛情深い目線。楽しむことを大切にする姿勢。

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    2025年12月24日
  • 田舎の紳士服店のモデルの妻

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    ネタバレ

    ずっと積読してて期待値が低かったからか思いの外良かったのではないか…少ないページ数なのに物語の年月と同じ10年分の厚みがある気がする。30になったばかりの私には、「まさにこれ最近思ってたこと!」で、あと5年、10年たったらこんなことで悩んでたねって懐かしむ時が来るのかな。

    主人公の梨々子が東京に居た時と田舎に移ってから、だんだんはっきりしていた輪郭がぼやけていき、考えが曖昧で加齢とともにきゅっとしていた身体も曖昧になっていくような、なんとか綺麗でいようと頑張るんだけど、頑張れば頑張るほど自分のことしか考えれてなくて、家族との関係も曖昧になっていく。

    人生に意味なんてなくて、ただひたすらに生

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    2025年12月18日
  • 太陽のパスタ、豆のスープ

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    ちょうど失恋したばかりだったので、ピッタリの本でした。
    特別なことではないけど、自分の足でたって生きる実感を得ることが心の平穏なのかもしれない。
    少しずつでいいんじゃない?と励まされた気がしました。

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    2025年11月14日
  • たった、それだけ

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    たぶん、この人の書く文章がとても好きなんだと思う。本格ミステリーでも恋愛小説でもないけれど、読めてよかったと感じた作品。
    感情を文字に表す技術とはこういうものなのかと知る。

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    2025年11月14日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    宮下奈都さん家族が1年間、北海道のトムラウシで暮らした日々を描いたエッセイ。北海道に行ってみたくなりました。特に印象的だったのは、冬はコンタクトレンズが凍るというエピソードで、そんなこともあるんだと驚いた。最後に北海道から福井に戻る時のしんみりとした雰囲気は、自分自身も寂しい気持ちにさせてくれる特別な本です。

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    2025年11月02日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    「羊と鋼の森」を読む前に先にこちらを読むのがオススメ!と聞いたので手に取ってみた。
    タイトルが素敵。

    宮下家の行動力、決断力の早さに驚き!
    トムラウシにいこう!って決められちゃう身軽さ!!すごい!

    トムラウシで触れる人との繋がりの温かさ、自然の豊かさと厳しさ。トムラウシでみる自然と雪と空と山はどんなに綺麗なのだろうか。見てみたいなあ

    なにより、宮下家の人たちが面白くて、可愛らしくてファンになってしまったよ。笑
    長男も次男も長女もそれぞれいいキャラしてるなぁ。トムラウシでの1年を見届けて、子供たちの成長もみることができて、それも楽しかった。
    宮下さんのツッコミも面白かった。

    チャンスの神

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    2025年10月14日