宮下奈都のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ食べ物のエッセイ。
このエッセイを読んで
「泣いてる奴いる? いねぇよなぁ!!?」
─── すみません。私、泣きました。
ちょうど、去年の3月から子どもが一人暮らしを始めました。
やれやれ、子育ても一段落か〜と、嬉しく思っていたのですが、、、
食材を1人分少なく用意する。少なく作る。
こんな簡単なことが、なかなか出来ない。
大皿の料理は作りすぎてしまう。
おやつも、なんだか買いすぎてしまう。
こんなにも「家族の人数分」が体に染み付いていたのかとびっくりしたことを思い出しました。
流石に今は普通に出来ますが
「塩鮭の注文」を読んで
あの時の気持ちがブワッと戻 -
Posted by ブクログ
高校受験という初めての自分の意思で決める道。子どもから大人になる前の第一歩。
物語の舞台は女子校のあるクラスが、合唱コンクールに向けて人選をし練習するところから始まる。
才能、夢への希望と挫折、友情、コンプレックス、嫉妬、親との確執、どれをとっても今だから考えること、仲間と一緒になって行動する大事さ。全てが甘酸っぱく、キラキラしている、それを歌うことでみんなの繋がりが出来るまで、練習しながら対話しながら、お互いに成長していく。
音楽、青春がてんこ盛り。
こんな小説が読みたかった。
私も一緒に成長したような気持ちにさせてくれてありがとう。
次作もあるようだ、早く手にいれなければ!
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Posted by ブクログ
ネタバレずっと積読してて期待値が低かったからか思いの外良かったのではないか…少ないページ数なのに物語の年月と同じ10年分の厚みがある気がする。30になったばかりの私には、「まさにこれ最近思ってたこと!」で、あと5年、10年たったらこんなことで悩んでたねって懐かしむ時が来るのかな。
主人公の梨々子が東京に居た時と田舎に移ってから、だんだんはっきりしていた輪郭がぼやけていき、考えが曖昧で加齢とともにきゅっとしていた身体も曖昧になっていくような、なんとか綺麗でいようと頑張るんだけど、頑張れば頑張るほど自分のことしか考えれてなくて、家族との関係も曖昧になっていく。
人生に意味なんてなくて、ただひたすらに生