宮下奈都のレビュー一覧

  • 緑の庭で寝ころんで 完全版

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    表題の、子どもとの生活を書いたエッセイだけでなく、著作の小説について書いたものなどもあり、色々読みたくなってしまった。
    この本で背景を知ってから以前一度読んでいた「羊と鋼の森」を再読したら、またよかった。

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    2026年02月01日
  • よろこびの歌 新装版

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    女子高校生たちの青春の1ページ。各章ごとに主人公が変わり、それぞれの視点からの物語が進んでいく。彼女たちはクラスメイトで、話しがつながっている。同じ出来事をそれぞれの視点から見ることができて面白い。
    大人になって忘れてしまった心のもやもや、繊細な感情、自分がなにものでもないことへの不安。今青春を生きている子どもたちにもぜひ読んでほしいなと思った。
    本書は合唱をテーマにしていて、音楽に関する描写が随所にでてくる。音楽に心揺さぶられる様子が素敵な言葉で表現されている。

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    2026年01月24日
  • とりあえずウミガメのスープを仕込もう。

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    「神様たちが遊ぶ庭」がとてもよかったので、また宮下さんのエッセイが読みたくて。

    長男が家を出た時の鮭のパックの話、友だちのお父さんの栗ご飯の話にはぐっと来た。
    失敗ご飯の話からは、宮下さんの子育ての温かさが伝わって来た。
    公園のホットワインのおじさまは、なんだか現実ではないどこかからやってきたような世界観を感じた。
    やっぱりどれもとてもよかった。

    最後の短編は、フィクションではあるけれど、宮下さんの、作家としての経験も、かぶっているのかな。

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    2026年01月16日
  • とりあえずウミガメのスープを仕込もう。

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     宮下さんの食にまつわるエッセイ。ほっこり、しんみり、色々な顔を見せる。読むと優しい気持ちになる。『栗ごはん』がいい。「ほんの数年の間にも、親子の関係は動いていく。」「季節外れの栗ごはんは、お父さんへの、そしてお父さんからのやさしい贈りものだったのだと思う。」他にも珠玉の文章がたくさん詰まっている。最高の短編「ウミガメのスープ」は宮下さんの原点のようで感動した。

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    2026年01月13日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    とても、よかった。
    宮下さんの三兄弟が、みんなかわいい。宮下さんのツッコミも良くて、楽しいエピソードに何度もプッと笑ってしまう。
    トムラウシでの1年の濃密さは、きっと、都会で何年もかけてするくらいの未経験や新鮮さや感動を1年で体験されたんだなぁと思う。自然の素晴らしさは勿論だけれど、心のこもった、人と人との関わり合いは、それ以上に貴重なものになってしまっていると思う。
    続編のワンさぶ子の冒険も、ぜひ読みたい。

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    2026年01月11日
  • とりあえずウミガメのスープを仕込もう。

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    食べ物が出てくる小説や漫画、ドラマなどが好きでこの本を読んでみました。食に関するエッセイが78編。
    共感したり、ちょっと笑って、子供のことを想いちょっと切なくなりました。
    「塩鮭の注文」を読み、私の息子達もいつか家を出ていくのかぁ…と。改めて今この時を大切にしようと思いました。

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    2026年01月05日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    ユーモア溢れる文章。自然の美しさ厳しさ神々しさ。子供達への愛情深い目線。楽しむことを大切にする姿勢。

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    2025年12月24日
  • 田舎の紳士服店のモデルの妻

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    ネタバレ

    ずっと積読してて期待値が低かったからか思いの外良かったのではないか…少ないページ数なのに物語の年月と同じ10年分の厚みがある気がする。30になったばかりの私には、「まさにこれ最近思ってたこと!」で、あと5年、10年たったらこんなことで悩んでたねって懐かしむ時が来るのかな。

    主人公の梨々子が東京に居た時と田舎に移ってから、だんだんはっきりしていた輪郭がぼやけていき、考えが曖昧で加齢とともにきゅっとしていた身体も曖昧になっていくような、なんとか綺麗でいようと頑張るんだけど、頑張れば頑張るほど自分のことしか考えれてなくて、家族との関係も曖昧になっていく。

    人生に意味なんてなくて、ただひたすらに生

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    2025年12月18日
  • 太陽のパスタ、豆のスープ

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    ちょうど失恋したばかりだったので、ピッタリの本でした。
    特別なことではないけど、自分の足でたって生きる実感を得ることが心の平穏なのかもしれない。
    少しずつでいいんじゃない?と励まされた気がしました。

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    2025年11月14日
  • たった、それだけ

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    たぶん、この人の書く文章がとても好きなんだと思う。本格ミステリーでも恋愛小説でもないけれど、読めてよかったと感じた作品。
    感情を文字に表す技術とはこういうものなのかと知る。

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    2025年11月14日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    宮下奈都さん家族が1年間、北海道のトムラウシで暮らした日々を描いたエッセイ。北海道に行ってみたくなりました。特に印象的だったのは、冬はコンタクトレンズが凍るというエピソードで、そんなこともあるんだと驚いた。最後に北海道から福井に戻る時のしんみりとした雰囲気は、自分自身も寂しい気持ちにさせてくれる特別な本です。

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    2025年11月02日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    「羊と鋼の森」を読む前に先にこちらを読むのがオススメ!と聞いたので手に取ってみた。
    タイトルが素敵。

    宮下家の行動力、決断力の早さに驚き!
    トムラウシにいこう!って決められちゃう身軽さ!!すごい!

    トムラウシで触れる人との繋がりの温かさ、自然の豊かさと厳しさ。トムラウシでみる自然と雪と空と山はどんなに綺麗なのだろうか。見てみたいなあ

    なにより、宮下家の人たちが面白くて、可愛らしくてファンになってしまったよ。笑
    長男も次男も長女もそれぞれいいキャラしてるなぁ。トムラウシでの1年を見届けて、子供たちの成長もみることができて、それも楽しかった。
    宮下さんのツッコミも面白かった。

    チャンスの神

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    2025年10月14日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    「羊と鋼の森」の宮下奈津さんのエッセイ。
    エッセイのタイトルにしては小説のような物語性を感じるタイトル。
    ちょっと大げさでは?と思っていたが、読後はまさに!となった。

    北海道の移住先”トムラウシ”は「神々の遊ぶ庭」と呼ばれるくらい、素晴らしい景色に恵まれた土地なのだそう。ただその場所に移住した時の話だから、このタイトルというわけでなく、読み進めていくと、ここで過ごした日々、そのものが物語の中のような日々で、読後はこのタイトルに納得してしまった。
    とにかく宮下さんの子どもたちが可愛い!1年間で親も子も本気で遊び生きる姿に、ハッとさせられた。

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    2025年10月11日
  • 太陽のパスタ、豆のスープ

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    ネタバレ

    婚約破棄の憂き目に会い、人生の目的を見失うあすわ。
    明るく破天荒な叔母のロッカさんにそそのかされ、やりたいことリスト(ドリフターズ・リスト)を作ることに。

    人生の目標を立てることについて色々考えさせられる作品だった。
    「本当にやりたいこと」を改めて考えたくなった。

    あすわがうじうじ色々なことに思い悩むところが、人間らしく共感できた。

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    2025年10月02日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    気に入って何回も読み直しております。
    宮下家の中の良さ、旦那さまやそれぞれのお子さんの特徴、そんな非日常的な日常が綴られていて、ホントに良い作品でした。
    この作品は続編があるみたいですが、そちらも読んで見たいと思っています。

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    2025年10月01日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    星5じゃ足りないくらい私には刺さったエッセイでした!
    宮下さん家族が1年間トムラウシに移住して生活するおはなし。

    トムラウシの自然や地域の人の優しさに触れて素晴らしい体験をしたことが書かれていて感動しました!
    宮下さん家族のユニークさにも何度も笑わされました!!息子さんのおっとりさやマイペースさ、娘さんの面白い言い間違いなど…。
    エッセイを読んだことがなく、なんなら関心もなかった私ですが、この本を読んでもっとエッセイを読みたいと思いました!

    どんどん読み進めたいのに読み終わりたくない本に初めて出会いました♪

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    2025年09月30日
  • スコーレNo.4

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    麻子の子供の頃は、自分を主張できて、かわいい妹の事が羨ましいかったり、自分に自信がない。
    もっと、自分を主張してほしいと思いながら物語を、読んでました。
    だんだんと成長し、やっと靴屋で、自分に自信が持てて、いきいきとした姿に、私も本当に良かったと思った。

    誰でも、いつか自分にあった自信をもてる生き方ができる、と信じている。それには、毎日が少しでも充実したものになるようにと、行動してみようと思う。

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    2025年09月25日
  • 太陽のパスタ、豆のスープ

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    雑誌Oggiで宇垣美里さんがオススメしてたので読んでみた。仕事もプライベートも順風満帆ではないミドサーとしては、心がじんわり暖かくなる大変な良作。

    婚約破棄された失意の中のあすわが、やりたいことリストを書いたり消したり繰り返す中で、頑張らない日常の中に大切なものがあると気付く。

    わかる、とってもわかる…とってもリアル…!
    やりたいことが他人と比べて薄っぺらいと感じたり(豆)、これだと思って勢いよく飛び込んだのに全然違ったり(料理教室)、せっかくリストを元にして頑張って暮らしてるのに「リストなんて不要」という言葉に動揺したり…
    こういうこと、、本当によくある!!!

    そうした経験を通して、他

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    2025年09月14日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    最近トムラウシ山に登ったばかりだったからタイトルがカムイミンタラ!!と思い購入。
    そしたら本当にカムイミンタラの話だった!
    スタバで読みながら涙が止まらず。
    急ぎ足で家に帰って一晩で読み終えた。
    活字からもビタミンDが摂取できるんですよ。
    将来は山で暮らしたいという思いが高まった。人生を変えた一冊の本といつか紹介したいなあ。

    長男、ボギー、小4の娘のワードセンスが最高。この母にしてこの子あり(逆かな)
    宮下奈都先生、大ファンになりました。

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    2025年09月09日
  • 太陽のパスタ、豆のスープ

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    日曜日の朝に段ボールから出して、その日の夜に読み終わった。火曜日に何か本をプレゼントしたかったので。良い人に囲まれてた人が自分の周りに良い人がいっぱいいることに気付くお話。、

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    2025年08月31日