よろこびの歌

よろこびの歌

作者名 :
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作品内容

著名なヴァイオリニストの娘で、声楽を志す御木元玲は、音大附属高校の受験に失敗、新設女子高の普通科に進む。挫折感から同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が生まれる――。見えない未来に惑う少女たちが、歌をきっかけに心を通わせ、成長する姿を美しく紡ぎ出す。小泉今日子さんや書評家、書店員諸氏も絶賛した傑作。

よろこびの歌 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年01月24日

    バイオリニストの母のもと、声楽家を目指して音大附属高校を受験したが失敗し普通校に通いだした怜。
    怜は喪失感に自らを閉ざしていたが、学校の合唱コンクールで指揮をすることになったことで変わっていく。
    怜の変化が波紋となり広がりクラスの他の子にも影響を与え、少し変化してゆく。各章6人の少女を通して描かれて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月16日

    『羊と鋼の森』を読んだ時にも思ったことなのだけれど、登場人物たちの口には出さないけれど、心の中でモヤモヤしたり、たぎる感情があったり、一言言っておきたいことがあったり、そういった「うまく言葉に処理しきれない感情の起伏」を見事に地の文で表現しているというか、言葉が尽くされている…という感じがして読むた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月03日

    音楽高校をめざして落ちてしまった女の子の新学期からスタートする。同じ高校の生徒をそれぞれ主人公にしたオムニバス型式。
    それぞれの葛藤、青春が最後歌で一つになるのが良い。

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    Posted by ブクログ 2022年08月06日

    私立の女子校に入った女の子たち

    みんないろんな事情を抱えている

    ヴァイオリンニストのむすめの御木元玲を中心に 合唱をやることになる。

    最初はうまくいかず

    その後 マラソン大会で御木元玲が 一番最後をよれよれになって走るのを見て 

    一緒に合唱をやった子たちが 励ますために 声を合わせて歌う。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年03月03日

    読みやすい!
    読みやすいけど、思春期独特の凸凹さがうまく調合されていて、(女子校出身ではないけど、)あーこんな時あったわとある種の懐かしさを感じながら読んでいた
    個人的には、サンダーロードがすごく好き!

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    Posted by ブクログ 2021年09月28日

    キラキラと輝いていて涙が出るほど素敵な小説でした。羊と鋼も素晴らしかったけど、これも本当に素敵な青春小説でした。

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    Posted by ブクログ 2021年08月09日

     私は中学のとき、部活で合唱をやっていたが、学生時代の自意識はあまりに肥大だった。
     周りと馴染めないことを気にしながらも、自分を特別だとどこかで思っていた。
     おそらく表面的には仲良くしていた部員たちも、一緒だったのだろう。自分が嫌いで、でもどこかで自分を特別だと思っている。心のうちがどうしようも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月21日

    宮下奈都さんの本がおもしろかったので
    ほかの本も読む。
    もやもやを抱えたそれぞれの少女が
    関わり合い、根本的解決はしないけど、少し光のある方向で終わる。好きなタイプの小説だった。

    テーマが音楽であり、すべてブルーハーツの曲タイトルになっているのも粋。

    ■一難好きな箇所
    私の歌がすごいんじゃない
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月02日

    繊細で危ういけどいろんな想いの詰まった歌が聴こえてくるようでとにかく良かった。
    ムスメに絶対読ませたい物語♪

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    Posted by ブクログ 2020年05月09日

    宮下奈都さんの物語には、いつも清潔な静けさが満ちていると思う。
    この小説は女子高が舞台でクラス合唱が要だというのに、不思議なほどに静謐さが横溢していて、ドラマでいえば普通の学園ものを観たというよりはスローモーションやスナップショットを多用したノーナレーションのドキュメンタリーをじっくり楽しんでいるよ...続きを読む

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