宮下奈都のレビュー一覧

  • 羊と鋼の森

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    ネタバレ

    衝撃的な展開や出来事が起こるわけではないので、人を選ぶ作品ではある気がする。
    人の成長や半生を描いた心温まるストーリーで、特に最後の結末は腑に落ちて、スッキリとした後味。

    何かに行き詰まって悩んだ時に読み直したい。

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    2026年05月25日
  • 羊と鋼の森

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    高校生の頃から読みたいと思っていたこの作品を、ようやく読むことができた。
    外村が少しずつ気づき、歩みを進めていく姿が勝手に自分の人生でリンクしていくようだった。

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    2026年05月24日
  • 羊と鋼の森

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    映画は視聴済み
    読んでみたかった本

    言葉の一つひとつが優しく心に響く
    本も読みたい そう思った
    映画ももう一度観てみたくなった

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    2026年05月21日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    2026/05/14
    福井県から、北海道のトムラウシに一年間移り住んだ家族と人々の記録。
    とっても面白かった!
    田舎生活に憧れがある人は少なくないと思うけれど、現実はきっととても厳しいと思う。
    でも、明るく朗らかに、自然をそのまま受け入れて暮らす宮下さん一家がとても素敵だった。
    特に心に残ったのは、中学生の長男が「一生懸命な大人はかっこいい」と言った場面。
    本当にそうだよなぁと思う。
    子どもの相手をしていると、つい「遊んであげ」たり、手を抜いたりしてしまいがち。
    反省した。

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    2026年05月15日
  • 羊と鋼の森

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    ⭐︎4.5
    好みでしたー!読んで良かった。

    自分が音楽・ピアノを好きなのもあって、すらすら読めました。落ち着いた世界観なので、読んでいて心が休まる感じがしました。楽しい読書時間を過ごせました。

    音の世界をこんなにも美しく言語化できるのだなと感動しました。音楽っていいなと思えます。

    音楽の言語化に興味がわいた(自分が音楽を言葉で表現するときの参考になりそうだと感じた)ので、次も音楽に関わる物語を読んでみたいと思いました。

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    2026年05月12日
  • 羊と鋼の森

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    ただ実直に自分の成長を信じて繰り返して、同じことのように見えて自分にしかできない仕事になっていく。何事もそうなんだろうなと思った。

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    2026年05月03日
  • 羊と鋼の森

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    調律師の青年が「美しさ」というかたちのないものを求めて、森の中を彷徨うように進んでいく物語。
    調律について題材にしているけれど、美しいとは何か、それは自分にとってか、絶対か、そういう悩みを綺麗な言葉で形にしているという意味では、芸術と呼ばれるものに関わる人全てに刺さる物語だと思う。

    「美しいと言葉に置き換えることで、いつでも取り出すことができるようになる」

    「依頼主の想定できる範囲内での仕事しかできなかったら、きっとつらいだろう。依頼主の頭の中のイメージを具現化する、その先に調律師の真髄があるんじゃないか」

    「調律の技術を言葉に換える作業は、流れて行ってしまう音楽をつなぎ止めておくことだ

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    2026年04月30日
  • 神さまたちの遊ぶ庭

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    おもしろすぎて途中何度も声を出して笑う。
    こんな面白い人なんだ宮下奈都さん。
    他の本もどんどん読んでみたい。
    次男くんの書上での呼称が「漆黒の翼」→「英国紳士」→「ボギー」というのだけで笑う。
    北海道トムラウシでの特別な生活。
    地域の連帯や子供達の絆。
    読んでいるこちらも何度も涙がポロリとしたり、ぶ!と笑ったり泣きながら笑ったり。楽しく忙しい。
    おもしろくて素敵なご一家、またご一家の様子をちらりと見せてもらえるのを楽しみにしています。

    「毎日をしっかり生きて楽しめばいいんじゃないか。あれだけ楽しんだのだから置いていかれても本望、と思えるくらいに楽しめばいいんじゃないか。」

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    2026年04月28日
  • 羊と鋼の森

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    主人公と森の、絵画のような一枚絵が浮かんだ。神秘的な情景とは真逆の、背中を叩いて押しあげてくれるような現実的な力強さもある。
    なんだかすごく励まされた

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    2026年04月22日
  • 羊と鋼の森

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    とにかく美しい文体と、表現が素敵なお話。
    淡々と進むお話の中、天才的ではなくともひたむきに努力を続ける外村くんがすごく良かった。

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    2026年04月18日
  • 太陽のパスタ、豆のスープ

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    とても好きな内容でした。

    主人公のあすわが婚約者に婚約破棄されたところから始まる物語。
    自分を見つめ直す(直さざるおえない)時間を、叔母のロッカさんが提案したのはドリフターズ(やりたいこと)・リスト。

    正直ドリフターズって、お笑いのほうしか知らないわたしは、リストと一緒に素直に成長していくあすわの姿にどんどんハマっていった。
    やりたいことがわからない最初の状態から、婚約者に依存していたことに気付き、傷付いた反動でキレイになる!と意気込み、思うままに動いていたら、熱中症で入院までしてしまう。
    ハラハラするけど、若い頃なんて誰でも思い当たる行動をしているあすわ。
    根っこの部分が純粋でキラキラし

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    2026年04月11日
  • 静かな雨

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    ほこほこと日差しを浴びて
    ふわふわな綿花をたくさん用意して
    この若ものたちのまわりを覆ってあげよう

    ふわふわな優しいものでくるんであげたくなる

    題名通りの静かな本で
    そう、あまりにも静かでびっくりしました

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    2026年04月09日
  • 羊と鋼の森

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    ネタバレ

    正直、もともと興味のない分野だったから楽しめるか不安もあったけれど、読み終えてみると穏やかな満足感があった。

    主人公がいわゆる「主人公らしさ」を前面に出すタイプではなく、物語の中に自然に溶け込んでいるからこの本が美しく見えたのだと思う。
    最後に外村くんのことを板鳥さんが推していたと分かる展開も印象的。

    自然が当たり前になってきたから物質的な世の中になった今、逆に自然を求める観光客が増えてきたように自然は当たり前にあるけれど、私たちにとってはなくてはならないものであるということをまさかピアノを通して教わるとは思わなかった。脱帽。

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    2026年04月12日
  • 羊と鋼の森

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    双子の姉妹の決断が、主人公外村を一段階上に進めたように感じた。
    それまで迷いながら進んでいた主人公が、彼女たちの姿を通して、自分の進む方向を少しずつ見つけていったように思う。
    本なのに音が聞こえてきそうな表現が美しかった。
    人との関わりや日々の積み重ねの中で主人公が成長していく過程が印象的だった。

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    2026年04月07日
  • いつか、アジアの街角で

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    どれも良かった!
    語彙力無さすぎ!
    日本の中にあるアジア
    アジアに残る日本の爪痕(かすかに出てくる程度だが)
    それらがほのかに香る短編たち
    どれもその先を知りたくなる
    ああ、短編ってそこがね〜
    もどかしいというか…

    私も3月に初めて台湾に行ったが、また行きたいと、もっと色々な所を見てみたいと感じさせてくれた。

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    2026年04月06日
  • 羊と鋼の森

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    宮下さんの、柔らかく優しい語り口に導かれて、一気に読みました。ピアノ調律など、全く門外漢ですが、読み進むうちに外村さんを全力応援していました。調律師の先輩方や楽器店の皆さん、何より双子の姉妹。素晴らしい人たちと出会えた物語でした。

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    2026年03月31日
  • 羊と鋼の森

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    調律師の青年の成長譚。文体が美しく、鳥肌が立つほどだった。小さな諦めと見えない成長を繰り返し、人やピアノとの出会いの中で様々なことを学ぶ。展開が大きい話ではないからこそ、じんわりと伝わるピアノの音色と森の静けさが伝わるようだった。好き!

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    2026年03月30日
  • 羊と鋼の森

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    ネタバレ

    とても面白かった。サマータイムに続いてピアノについての話を読みたいと思って読んだ。双子の由仁がピアノが弾けなくなってしまったのが驚いた。でも闇のほうに行ってしまうのではなく、ピアノに関わる調律師になると言う考え方が素敵だと思った。次のピアノの調律が楽しみ!実写版の山﨑賢人もかっこよかった✨

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    2026年03月21日
  • よろこびの歌 新装版

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    よろこびの歌/カレーうどん/No.1/サンダーロード/バームクーヘン/夏なんだな/千年メダル

    希望する高校の受験に失敗した御木元 玲は
    新設女子高の普通科に通っている
    夢や希望をどこかに忘れてきたようなクラスメイトたちに輪をかけて孤独に過ごす彼女は
    少しずつ変わっていく

    何の感慨もなく過ごした私の高校時代を
    隣に置いておいて
    彼女達の高校生活を感じて味わっていた
    たくさん泣いてたくさん笑顔になった
    みんなありがとう

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    2026年03月09日
  • 終わらない歌 新装版

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    「よろこびの歌」の続編。2Bで共に時間を過ごした彼女たちが大学生になった時の話し。それぞれが自分らしい道を進んでいるが、それぞれに葛藤を抱え挫折を経験している。こんな風に心の奥底でもやもやしたり、ジリジリしたり、絶望したりする気持ち、忘れていたなあ。

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    2026年03月06日