えすとえむのレビュー一覧

  • しゃばけ漫画 仁吉の巻

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    まさか高橋留美子さんの絵柄でしゃばけを読める日が来るとは。
    絶対合わない絵柄だろうと思ってたのに、話の雰囲気に以外にマッチしてて驚きました。

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    2014年12月29日
  • しゃばけ漫画 仁吉の巻

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    いわゆるプロのアンソロジーになるのでしょう。
    高橋留美子さんの「屏風の中」は面白かったな。
    可もなく不可もなくといった感じになりますね。
    面白い企画だとは思うんだけど……。

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    2014年12月25日
  • IPPO 3

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    まるまる1冊フィレンツェ編。歩の原点が描かれています。
    父親との関係、気になるな…
    また日本に戻ったとき、どのようなお客さんとの出会いがあるか、これからに期待。連載の移籍先が見つかってよかったです。

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    2014年12月21日
  • 作品ナンバー20

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    ▼あらすじ
    「男娼? 天使? 君は一体誰なんだ――」
    幼い日に見た一枚の絵…少年モーリスは絵の中の青年に心を奪われた。その悲しむような、愛おしむような、すべてを赦すような眼。10数年後、新進気鋭の絵画修復師となったモーリスの目の前に絵から抜け出た青年が現れて!? 
    えすとえむリブレ初コミックス、番外描き下ろし19ページを収録!!

    ***

    今じゃなかなか手に入らない作品ですが、大好きな作家さんという事もあり、何よりずっと気になっていたので何とか入手して読んでみました!

    感想はまさに大人のBLって感じで、まず雰囲気が良いなぁと思いました。
    数年前の自分だったらこの良さはまず理解出来なかっただ

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    2020年03月06日
  • erotica【イラスト入り】

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    元気に楽しくエロを語れる場があるというのは、それすなわち『健全』に他なりません。
     想像の世界は自由です。これからも、ともにエロスの翼を羽ばたかせましょう。
     ときに密やかに、ときに大胆に。
    (P.257)

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    2014年08月26日
  • その男、甘党につき

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    チョコ断ちしている今読むか、と自分に言い聞かせたい(笑)ジャン・ルイはバイかと思ったんだが…どうなんだろうなぁ。

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    2014年07月28日
  • 特選スキモノBL

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    ネタバレ

    表紙を見て「こりゃぁすげぇ!」と思って購入。


    が、収録作のほとんどが全くスキモノとはかけ離れた内容。
    タイトルと表紙絵ですごく期待してしまった...

    唯一スキモノしているのは環レン先生&たりらびー先生
    &やまねむさし先生ぐらい。

    この1冊は、先生の作品が...というより、
    編集さんの失敗だと思います。

    しかし各先生方の作品自体は文句なし。
    国枝彩香先生やゆき林檎先生は読みごたえ有り。

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    2014年05月21日
  • Golondrina-ゴロンドリーナ- 4

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    ネタバレ

    フランシスコ・ファリャが立っていた場所は「生と死の境目だ」というヴィセンテ。
    「ファリャの死は不幸な事故でしょ」と言い放つ女闘牛士ルナ。
    そのセリフに込められた深い意味は理解できないけれど、とても印象に残った。

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    2014年04月11日
  • その男、甘党につき

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    チョコレートがおいしい漫画としてはいまいちでしたが、チョコレートが宝石やアクセサリーのような魅力を放つ漫画としてはすてきです。

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    2017年08月06日
  • Golondrina-ゴロンドリーナ- 4

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    表紙に描かれるヴィセンテが物語の主軸だが、その背後にフランチェスコの影がちらつく。
    フランチェスコの生前の渾名は体を指すものだった。
    アントニオだけでなくファン・ペドロでさえ、フランチェスコの亡霊に囚われていた。
    死んだ英雄は迷宮のミノタウルスの如く暗い影を落としている。

    チカはフランチェスコの死が、人によって様々な捉え方をされている事を知る。
    それは彼女にどんな答えを導くのだろうか――

    ヴィセンテは‘生きる場所’である闘牛場で一命をとりとめた。彼は生きる道を見つけるだろうか?

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    2014年11月24日
  • うどんの女

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    毎日うどんを作り続ける学食のおばちゃん(美人)と、毎日うどんを食べ続ける美大生。二人の縁はうどんのように絡み合い…って言うとエロいような気もするけど中身はけっこう健全です。
    運命の赤い糸、ならぬ赤いうどん…笑 その妙な健康さ・素朴さが面白かったかもしれない。

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    2014年02月25日
  • やがて、藍になる

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    ネタバレ

    藍職人の義兄弟の話。
    好きだ嫌いだというはっきりしたやり取りはなく、流れる静かな空気がたまらないです。

    えすとえむさんの著作を初めて読んだのは「うどんの女」でしたが、絵は本当にとても大好きなのに話が入ってこなかった記憶があります。
    この話も絵も雰囲気も好きだし、そこそこ盛り上がりもあるのですが、何故か入ってこない。自分にとって決定的な何かが足りないのだと思うのですが、それが分からずにおります。
    絵はため息出る程好みなのに。

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    2014年01月17日
  • equus

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    内容は薄いです
    良い物語もあればありがちのもあり「は?」ってのもある(良い物語のほうが少ないのが残念)
    個人的にはどれも深い話はなく、綺麗なだけの話ばかりだった
    同じ短編集でも「甘党につき」ほどの心地いい余韻はなかった
    装丁がよいので棚に置くにはいいけれど読み返すかどうかは疑問
    この中身でこの値段は高いな

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    2013年10月25日
  • やがて、藍になる

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    藍染め職人の作業とか細部がわりとしっかりと描かれていて、世界観にリアルな感触があります。
    だからなのか、BLファンタジーが馴染まないような気がしました。
    同じ家で育った義兄弟に恋愛感情を抱くとか、性的指向を簡単に乗り越えて肉体関係を持つとか。
    それとも兄弟両者ともゲイ、もしくはバイセクシュアルなのかな?
    大青の切ない片想いぐらいが好みだったかも。

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    2013年09月29日
  • ダメBL

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    ダメじゃない!ちっともダメじゃないです!! 
    じじぃBLなんてもうグッときちゃったじゃないですか!!ロボットBLだって萌えましたよ?ワタシ。  
    王道も大事だけれどちゃんとベースがある外道(ダメBL)もきちんと萌えられると実証されたんじゃないかしら?w

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    2013年09月17日
  • equus

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    装丁が美しく、神話的な世界観。
    ケンタウロスと人間が共にいる世界。
    種族も超えて、それはプラトニックな愛でもある。
    時代、人(馬?)種が異なるそれぞれの関係はどれももどかしく、深い愛の繋がりがある。

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    2013年09月08日
  • Golondrina-ゴロンドリーナ- 1

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    チカは死ぬためにこの道を選ぶわけなんだけれど、皮肉にもこの道を歩こうとするには「生きる」ということが一番大事だという事実。この先彼女はどんな道を歩いていくのか、とても気になる1冊。

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    2013年09月03日
  • Golondrina-ゴロンドリーナ- 2

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    チカの闇。求めていたこと、与えられなかったモノ。縛られていた思い。それらと向き合う巻。
    この先ゴロンドリーナは何にも縛られず高く飛ぶことはできるのだろうか。

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    2013年09月03日
  • やがて、藍になる

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    映画的と評される通り画が綺麗でアングルや画面の構成を通した心理表現が巧みだなと思った。
    ただ作品をの評価基準が笑えるか笑えないかと萌えるか萌えないかに重きを置く俗的な私には少し物足りなかった。

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    2013年08月19日
  • その男、甘党につき

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    ショコラを愛するフランス紳士の日常。
    本そのものの装丁も含め、全体に漂う雰囲気がとてもきれいです。
    あとジャン=ルイは本当においしそうにショコラを食べるよね。

    読みながら、bassoさんのイタリア男シリーズを思い出したりして。

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    2013年08月04日