えすとえむのレビュー一覧
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現代のレジャーに挑戦していく光源氏と頭中将。やはり二人ともスッペクが高くて何気にうまくこなしながら、感動したことを歌にして詠むところがいつのもパターンですが面白かったです。後半は、二人がどうして物語の世界から現実の現代に来たのかの謎に触れます。光源氏たちは元に戻れるのでしょうか。気になります。
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これにて完結。出落ちネタ漫画と思っていたのが、最後にはメタフィクション的な展開になるとは。流石というかなんというか。えすとえむは今「シティハンター」の海坊主を主人公にしたスピンオフも描いてんだけど、あちらも安易なスピンオフ作品と侮らず読んだ方が良いのかもしれん。Posted by ブクログ
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すごく面白くて、一気読みしてしまいました。
ドラマの方は最終話まで観たのですが、マンガの方はまだ完結しないんですねーそれにしても、紫式部さんがタイムスリップしていたとは驚きです。豊かな髪を切られていたのは残念でしたが、彼女はこちらの世で生きていくことを覚悟したのでしょうね。次巻が楽しみです。Posted by ブクログ -
一読、思ったよりあっさり終わったなぁと思い、
でも改めて考えると、父子のつながりや男女のつながり、
ライバルとのつながりや自分の将来への想い、そして未来…。
とてもたくさんのものが詰まった大団円だったなぁと感じました。
静かな、でも篤い、とても心に残る作品でした(^^)。Posted by ブクログ -
アウトドア雑誌に連載された。人獣一体の生物が「差別撤廃」の掛け声の下、営業職サラリーマンや靴職人になっているというアウトリミットな趣向。満員電車やエレベーターなど閉鎖空間で不便だが、走るのは自転車より速い。農耕作業や移動手段に馬と密着して暮らした時代もあったが、読んでその記憶が呼び覚まされるのか?妙...続きを読むPosted by ブクログ
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靴と人生がこんなに結び付くなんて。地味な設定だけど、本格的職人漫画なので読みごたえはあるし、最後のページがいつもじんわりきて余韻がある。この最終巻は、老いから新たな命へといっぽんの繋がりのようなものがその歩みによって表現されていて感動した…。Posted by ブクログ
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「しゃばけ」という人気小説を原作とした、漫画アンソロジー。
色々な漫画家が書いているのに、作品世界がブレない。
私は読んだことがないが、原作が確固たる世界を持っているのでしょう。
マンガ家達が実力者揃い。
皆この小説のことを愛しているのだろう。どの人も楽しんで書いているのが伝わってくる。
(そし...続きを読むPosted by ブクログ -
やっぱり新井理恵『☓―ペケ―』のノンストップヒデキを思い出す。もしくは『おじゃる丸』。受入側の持て余し感が面白い。表紙を取った所にある句も面白い(笑)。Posted by ブクログ
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光源氏がタイムスリップしてくる居候コメディ。居候というか、もはやヒモニート状態です。
何かにつけて一句詠んでtwitterに投稿する、ハイブリッドな光源氏くん。ゆるく読めて楽しい1冊でした。巻数ついていないけれど、これで完結なのか、まだ続編があるのでしょうか…?Posted by ブクログ -
フィレンツェの思い出に浸れました。街角にジュルリーニありそう。素敵なお店だろうなあ、と想像が膨らみました。ひっそりと、それでいてじんわりと染み渡るストーリーばかりです。そして、靴好きには応えられないエピソードの連続。今回も堪能しました。Posted by ブクログ
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本屋で偶然見かけて、ついに二巻も購入。職人の頑固さが素敵に響きます。コレクターに「履かせる」靴、静かなパワーを感じました。こういうまっすぐな目をした人に会いたいです。Posted by ブクログ