えすとえむのレビュー一覧
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▼あらすじ
母親の死をきっかけに舞台に立てなくなったダンサーのテオ。気分転換にとすすめられた映画出演で若手人気スターのダレンと出逢う。冗談でしたはずのキスでコシップ誌は大騒ぎに。
華やかなハリウッドスターの恋と人生の物語から、京都祇園を舞台にした和の世界まで、あらゆるシチュエーションを芸術的タッチで...続きを読むPosted by ブクログ -
“ラ・ゴロンドリーナ”の見習い闘牛士としてのデビュー。しかし散々な結果に終わる。
感覚を掴めずにいるチカだったが、興行中に見たフラメンコで、老女の踊り手が作り出す空気に、活路を得る――
闘牛と同じくスペインの代名詞である、フラメンコの描写が遂に現れた。
闘牛とフラメンコ、この二つは多くの共通項を持ち...続きを読むPosted by ブクログ -
巻頭の猫っ毛特集のご褒美感。みいくんの(ひとりっ子 ナメんな)は名言だ(笑)。
ぴえさんの、感情が読み取れない、生きにくそうな、ちょっと変わったロボットみたいなキャラ、好きだわー。『プラネタリウムしか歩けない(前編)』がもう面白い。そしてやっぱり内田くんはあんげんで脳内変換されてしまうんだが実現しな...続きを読むPosted by ブクログ -
▼あらすじ
【ケンタウロスと友好的な関係を築くための注意】
(1)「馬臭い」と蔑むこと。人間のイジメも「お前臭い」の一言から始まります。
(2)お尻や股間をジロジロ見ること。丸出しですが好きで出しているのではありません。
(3)ラッシュの電車の中で「オマエは走れよ!」と言うこと。公共機関は仲良く使い...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集。各作品の表紙にのみ挿絵で絵師さんがそれぞれ違う。作品の内容にあった絵師さんのチョイスが良かった。
装丁も素敵。
『痛い靴』ー絵:えすとえむ
苦手な上司に無体なことをされる受けの話。
無理やりすね毛を剃られ小さなハイヒールを履かせられて御遣いに行かせられた末に犯される、、、みたいな?
痛...続きを読むPosted by ブクログ -
2013/05/08:借り本。
新たな一歩を踏み出すための靴が欲しくなるお話でした。
続きが気になります。
特にヌメ革の色(オフホワイトというよりオフピンクだと思う…)が変わっていくところに想像を掻き立てられました。Posted by ブクログ -
えすとえむさんの新刊が、靴職人…!?
と本屋で見つけてすぐに購入。
決して派手ではないけれど、読んだあとにオーダーメイドの靴って良いなぁと自然に思う作品でした。Posted by ブクログ -
健太郎と先輩のほのぼのリーマン話。かわいくて、ほっこりします。この人はケンタウロスで耽美趣味なBLも描いてるけど、わたしはこっちの方が好きだな。Posted by ブクログ
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若いながらも職人としてのプライドを持って、世界に一つの靴を作る主人公にとても惹かれる。靴を通して依頼主の心情も変化していく、人と人との繋がりも感じられる作品。「繕い裁つ人」や
「金魚屋古書店」が好きな人に薦めたい。Posted by ブクログ