えすとえむのレビュー一覧

  • はたらけ、ケンタウロス!

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    ネタバレ

    設定が抜群です。大笑いする漫画ではないですが、おもわずニヤニヤ笑ってしまいます。
    電車のなかで読むのは危険ですね

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    2014年02月12日
  • IPPO 2

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    リペアの澤邑さんや、
    頻繁に登場するようになった結さんなど、
    キャラクターも多彩になって、
    物語に広がりと安定感が増してきました。
    同時に、「職人」としての歩くんの魅力もアップw。

    靴を作ることへの向き合い方、
    そしてイタリアとの関係がどうなっていくのか、
    また結さんが妙にいい感じなので、何かあるのか?(笑)
    次巻が楽しみですが…隔月刊雑誌での連載なので、
    次が出るのは一年くらい先かなぁ(@@;。

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    2014年01月02日
  • IPPO 2

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    やっぱり、えすとえむ先生が丹念に描く、この漫画はイイ味がする
    顔に顰めが出てしまうほど青々しすぎず、かと言って、熟れすぎて舌が痺れるほどでもない
    程好い旨みが凝縮されていて、歯応えに気持ちのいい弾力があった。いくら噛んでも、味がボヤけないから、読む度に新しい感銘を受けられた
    一流と賞するよりは、本格、と言った方がしっくり来る。独特だが嘘くささは皆無で、不安定ではない雰囲気が内側の中心から更なる深みを引き出しながら滲み出てきている作品だ、そう読み進めるごとに思い知らされる
    あくまで、私だけかも知れないが、えすとえむ先生は画を描く才、ストーリーを練る才能、これらも凄いが、それを支えている一番の才能

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    2013年12月31日
  • IPPO 2

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    自分の美学を貫くか、クライアントの要望に従うか。
    これは究極の二択で相反するものだと思っていましたが、主人公が新しい道を見せてくれました。

    物語が深みを増してきているし、次巻のイタリア編も楽しみ!

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    2013年12月12日
  • IPPO 1

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    靴職人の物語。

    「職人モノ」「ものづくり」が好きな人にはドンピシャだと思います。
    自分もその一人です。
    絵柄も話にあっていて、安っぽくない。
    2巻が発売されるのが待ち遠しいです。

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    2013年12月08日
  • erotica【イラスト入り】

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    色とりどりな短編集。どのお話もいいエロスでした。しかし最後にこの『書生の戀』がくるのはずるいですね、じわっときました。

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    2019年10月02日
  • erotica【イラスト入り】

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    ▼あらすじ
    弱みを握られ、脅され、ふたりがかりで辱められ――
    支配するものがその立場を奪われ、悦楽に跪くとき…。
    『10×3』をはじめ、書き下ろし含む全6編、密室、玩具、極道など、榎田尤利がこだわりぬいた極上のエロティック短編集。

    ***

    どれも良かったのですが何と言っても最後の「書生の戀」というお話が別格です。
    手紙のやり取りをそのまま小説にした感じなのですが、本当に全てを持って行かれた感じ。
    このお話だけ、他のお話と空気も時代背景も違います。

    私は小説でも何でも感動はしても泣くまで至る事が無に等しいので今回もそのパターンかと思いきや、読み進めるうちに身体がカーッと熱くなって、それを理

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    2020年03月07日
  • Golondrina-ゴロンドリーナ- 3

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    ますます、エロくなっていた
    誤解しないで欲しいが、エロいってのは性的な描写があるって訳でなく、主人公・チカが一皮向けて、闘牛士として、また、人間としてステップアップした事により、醸す雰囲気が変質して、そこが画にハッキリと現れだしたって意味で、私はエロいと使わせてもらっている
    他に、こういう意味の「エロい」を使いたくなる、女性が主人公の漫画は、何と言っても、曽田正人先生の『昴』
    この『Golondrina』はそれに匹敵するエロさを持っていて、読み手にゾクゾクと背筋が震えるほどの感動を与えられる漫画に成長しつつある
    また、男性も女性も、えすとえむ先生は体付きをよくよく研究していて、この角度ならこう

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    2013年09月14日
  • その男、甘党につき

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    ▼あらすじ
    あふれんばかりのチョコレート。氾濫するロマンティック。――チョコレート好き紳士をめぐる、ある愛の物語。
    パリに暮らすやり手の弁護士、ジャン=ルイ。彼が世界で一番愛するは――チョコレート。彼の向かうところ、いつも悩める人々が待ち受ける。果たしてジャン=ルイは、チョコレートで人々を救うことができるのか?そして、彼の秘められた過去とは……?
    えすとえむが描く、スウィート&ビターな大人の寓話。

    ***

    ぽこぽこでWeb連載してた時から追っかけてました。
    やっぱりこうして本になると嬉しいです。
    チョコレートを包むシートのような手触りの表紙に金の帯、本を開ければチョコレート色のイン

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    2020年03月10日
  • その男、甘党につき

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    ショコラが大好きな弁護士ジャン=ルイと、ショコラとその周りの人々の連作短編集。
    かつては媚薬として用いられていたショコラをテーマとした漫画だからだろうか、官能的なシーンもちらほらある。

    私はまだ外国のチョコレートを食べる機会が少なく、美味しい外国製チョコレートをほとんど知らないのだが、これを読むとフランスで食べ歩きをしたくなる。

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    2013年08月13日
  • その男、甘党につき

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    ジャン=ルイかっこいい。毎日チョコ食べたい・・・。
    えすとえむは甘ったるいのもほろ苦いのもよく描けてる。

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    2013年07月28日
  • その男、甘党につき

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    チョコ好き&オッサン好き必読!
    第1話のエロインパクトから、ラスト二篇への構成が見事。

    表紙デザインも、チョコ色のインクで印刷された中身も素晴らしかった!

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    2013年07月26日
  • うどんの女

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    画をみて気に入ったので読んでみましたが、面白いですね。
    画が上手くてすっきりしているのでとても読みやすい。
    シンプルな画面に魅力がつまっています。
    他の作品も読んでみたい!

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    2013年07月22日
  • equus

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    ▼あらすじ
    ケンタウロスーーギリシア神話に登場する、上半身が人間で下半身が馬の種族。

    「お前ってほんとは歳いくつ?」
    「…50くらい?」
    一緒にレポートを書いていた大学の友人のケンタウロス。
    思ったよりも年上だったみたいだ…!
    同じ時間を生きてない彼らと、〝俺〟がキャンプ先の星空で語る気持ちとはーーー。

    ケンタウロス2人に挟まれる男の性愛や、平安末期の武士とケンタウロスが結ぶ主従関係、羊飼いの少年と戦場へおもむくケンタウロスの絆、美しい奴隷のケンタウロスと若主人の歪んだ愛……など、さまざまな時代、さまざまな国を生きるケンタウロスたちの、切なく心惑わす異種恋愛譚。
    実力派・えすとえむ先生が端

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    2020年03月07日
  • はたらけ、ケンタウロス!

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    タイトルと表紙通り、全編ケンタウロスが主役の漫画ですw
    「人間とケンタウロスが共存している」という設定の架空世界を舞台に、サラリーマンや蕎麦屋のバイト、靴屋にモデル……といった様々なケンタウロス男性(というかオスというか)が登場し、普通にアパートや家で生活して普通に電車に乗って普通に働く日常とドラマが描かれます。数人の主人公が登場するオムニバス形式で、読後感はどれも爽やかです。
    掲載誌はBL漫画誌ですが、キスシーンどころか明確に恋愛が描かれたシーンもほぼないので、男性でも抵抗なく読めると思います。
    どのエピソードも味わい深いのですが、特にファッションモデルの話が好きです。(巻末のおまけ漫画も含

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    2013年05月05日
  • erotica【イラスト入り】

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    ネタバレ

    「痛い靴」
    痛い。自分も慣れないヒールでよく靴擦れつくるから読んでいてすごく痛い。でも痛みが甘く疼いてそれを快感に錯覚するような、大人のエロス。

    「ストロベリー」
    正直、オチは見えてたわけだけど、一途で切迫した想いに泣きそうになった。そしてまさかのリバがいい。完全に攻受固定なキャラのリバが萌える。

    「10×3」
    3Pキマシタワ!BLのヤクザモノってどうしてこんなにおいしいんだろう。女とは相当遊んでる百戦錬磨のヤクザさんがかわいいなんて反則。わんこ舎弟の菊池くんかわいい。

    「カルメン」
    扉絵のガチムチのお兄さんの女装を見た時は一瞬引きかけたけど、最後まで読んでみると逆に目覚めてしま

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    2013年04月29日
  • クシュラル

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    特にくどい説明が無いので知らない人もサクサク読めるかと思いますが、予備知識があるともっと面白いかと。

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    2013年04月09日
  • IPPO 1

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    よかった!靴作りに限らずモノづくりに携わる人や、人に喜びを与えたい人、何か前向きに頑張ってみたい人、読んでいただきたいです!2巻いつ出るんだろう~?

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    2013年02月24日
  • うどんの女

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    こういう恋愛の漫画は見た事無かったかな!
    年上の人との恋愛!何となくありそうななさそうなリアルな感じもしていいね!

    個人的にうどん好きって所もあって好きです!

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    2013年02月10日
  • うどんの女

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    うどんという暖簾のその奥にある世界は甘く,だけれどとても切ない。
    切ないけど,ぷぷぷと,笑わずにはいられない。

    恋って不器用なんだよな。
    年上の女性って計り知れないんだよな。



    この漫画を読む度に,ある年上の女性を想う。

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    2013年02月01日