えすとえむのレビュー一覧

  • ハッピーエンドアパートメント
    とあるアパートメントの住人たちのハッピーエンドなお話。


    えすとえむ先生の作品の世界観は嵌れば何処までも。
    この作品も何度でも読み返してしまうのだろう。

    どうでもいいけどホセの顔が超好みで困る。
  • ハッピーエンドアパートメント
    あるアパートに住む住人たちのそれぞれの恋のお話。

    それぞれは短いお話だけど、しっかりとそれぞれの愛の形があって素敵だった!!
  • equus
    ケンタウロスがとにかくうつくしい。
    お話も会話は少なめ、空間を読むかんじ。
    雰囲気が好き。
    小説一冊分くらいの、ぎっしり内容が詰まってる気がする。
    ちょっと切なくなるけど、読んで良かったなあと心から思った。

    装丁がすごく好み。
    まず表紙の箔押しが素敵だったのが、手に取るきっかけだった。
  • equus
    すごく良かった!
    正直読む前までケンタウロス本ってどうなのとまで思ってましたが今はとても好きです。

    ケンタウロスの寿命の長さと人の寿命の短さの対比がすごくいい味だったのかなあと思います。
    当然「馬の体を持ってる人」ってことに対する人の愛情とか軽蔑があって、ドラマでした…

    BLとかエロ要素を差し引...続きを読む
  • equus
    タイトルを見たときに感動した。
    エクウスっていうのは神の名で、彼は馬と一体なのです。

    装丁が綺麗ですごく好き。
    表紙の紙質とか判押しとか各話ごとにある印刷された紐しおりとかきゅんきゅんする!はしゃぐ!

    内容はケンタウロスと人間のBL…。
    不自然な感じも否めないんだけど、神聖なもの・異質なものとの...続きを読む
  • 作品ナンバー20
    外国人描かせたら右に出る物はいない域になってきましたね!!イヴが古代ギリシャの少年のようで本当に美しい。お話はファンタジーっぽいけど何だか現実にありそうな話。書き下ろし(?)がまた切なくて良い!
  • ULTRAS
    敵対しているサッカーチームのウルトラス2人の恋物語。
    相変わらず日本人離れした感性だなと感動する。
    おいおいたかがサッカーでそこまで熱くなるか?って思うかもしれないけど
    欧米ではたぶん、なる笑
  • ショーが跳ねたら逢いましょう
    美術系の大学出身というだけあって漫画というよりは洋画を見ているような独特な絵でした。ストーリーも丁寧に作られていて面白いです。

    日本人だけではなく、様々な人種を上手く動かせている所が素晴らしい!!
  • エイジ・コールド・ブルー
    鳴りっぱなしのサイレン 麻痺している俺たちの耳
    この部屋には窓なんて一つもないけれど
    外を見てみろ、美しい夜だ

    かっこよすぎでしょう。
    しびれるね、Too Old Too Die
  • ショーが跳ねたら逢いましょう
    ダンサー・俳優・画家・バンドマン・黒猫・祇園
    どこまでも詩的でありながらどこまでもリアリティに溢れる。
  • ULTRAS
    ライバルチームのサポーター同士。
    他、詐欺師、覗き、脚本家×俳優、スペインのキモゲイ(笑)と日本のゲイ
  • ショーが跳ねたら逢いましょう
    地元の本屋でサイン本(見返しに直筆イラスト)をげっとしました。嬉しす。こう、黒と白だけで美しい絵の描ける人に憧れます。
    最後の祇園祭りの話が、悲しくて美しい。一編の小説のようです。
  • ショーが跳ねたら逢いましょう
    独特の絵柄、タイトルセンスに惹かれてBLコーナーで衝動買い。えすとえむにハマると同時に東京漫画社にハマってしまった…!
  • エイジ・コールド・ブルー
    あちこちで話題になってた『えすとえむ』さん。
    初読みでした。

    もっと早く読めば良かった−・・・。
    絵に苦手意識あったのですが、読んだら全ッ然気にならない。むしろいい!!

    うん、おもしろかった。
    なんだか熱かった。
    空気がすき。

    私としては『I saw blue』がお気に入り。

    どうやらもう1...続きを読む
  • エイジ・コールド・ブルー
    デビューを夢見るバンドのギター・ビリーと、彼に片想いのヴォーカル・ニックの話。
    無茶苦茶だけど一途なニックがいじらしい。
    何を捨ててもその人を選び取るのが愛情であり、青春なんだなと思う。
  • エイジ・コールド・ブルー
    なんだこの作家さんは!?BLはどこまで進化するのか。

    このあとのニックとビリーがとても気になります。不毛な片想いは、深すぎると思う…
  • エイジ・コールド・ブルー
    BLとしてはおそらく異色。只、兎も角恰好良い。映畫のような独特なテンポで無性にRockが聴きたくなる。若干毛色が違うので好みは分かれそうだが、エロよりストーリー重視と云う方にオススメ。1作目(『ショーが跳ねたら逢いましょう』)を先に讀むと解かりやすいかも。
  • ショーが跳ねたら逢いましょう
    作者の造詣の深さが窺える世界観の圧倒的勝利、あと画力
    日常性を排除した世界を描かせれば絶対にこの人の右に出る者はいないんじゃないかってくらい一押ししたい作家
    万人受けするかどうかは際どいけど…

  • エイジ・コールド・ブルー
    薄暗いロックの雰囲気を遺憾なく発揮した作品
    孤独感との葛藤を無駄のない台詞まわしで淡々と、それでいて感傷的に描いている
    表題作以外も全て読む価値のある粒揃いな本
  • ショーが跳ねたら逢いましょう
    ヴィジュアルがすばらしいのです。
    黒が黒に見えない時とかある。赤とか。
    BLなんて破廉恥な…と思ってる女子にもおすすめ。
    いや、実際破廉恥なんですけど。