【感想・ネタバレ】ショーが跳ねたら逢いましょうのレビュー

あらすじ

母親の死をきっかけに舞台に立てなくなったフラメンコダンサーのテオ。気分転換にとすすめられたハリウッド映画出演で若手人気スターのダレンと出逢う。冗談でしたはずのキスでゴシップ誌は大騒ぎに。「君の冗談の続きは?」「…シナリオ次第だ」--華やかなハリウッドスターの恋と人生の物語から京都祇園を舞台にした和の世界まであらゆるシチュエーションを芸術的なタッチで描く、表題作と商業誌デビュー作を含む7編を収録した衝撃の初コミックス!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

美術系の大学出身というだけあって漫画というよりは洋画を見ているような独特な絵でした。ストーリーも丁寧に作られていて面白いです。

日本人だけではなく、様々な人種を上手く動かせている所が素晴らしい!!

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2010年10月13日

Posted by ブクログ

ダンサー・俳優・画家・バンドマン・黒猫・祇園
どこまでも詩的でありながらどこまでもリアリティに溢れる。

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2010年02月05日

Posted by ブクログ

地元の本屋でサイン本(見返しに直筆イラスト)をげっとしました。嬉しす。こう、黒と白だけで美しい絵の描ける人に憧れます。
最後の祇園祭りの話が、悲しくて美しい。一編の小説のようです。

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2009年11月16日

Posted by ブクログ

独特の絵柄、タイトルセンスに惹かれてBLコーナーで衝動買い。えすとえむにハマると同時に東京漫画社にハマってしまった…!

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2009年10月18日

Posted by ブクログ

作者の造詣の深さが窺える世界観の圧倒的勝利、あと画力
日常性を排除した世界を描かせれば絶対にこの人の右に出る者はいないんじゃないかってくらい一押ししたい作家
万人受けするかどうかは際どいけど…

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ヴィジュアルがすばらしいのです。
黒が黒に見えない時とかある。赤とか。
BLなんて破廉恥な…と思ってる女子にもおすすめ。
いや、実際破廉恥なんですけど。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ヴィレヴァン行ったらbassoの隣に置いてあって、何かあるな、と。(俺はオノナツメを発売日に買うよーな人)…ていうかbassoが好きな人は絶対好きになる、っていう紹介文があったので、表題作の設定に萎えつつも騙されたと思って購入。初読では、言葉少ななところに質の高さを認められたけど、やっぱ好きになれなかったんだ(好きな人には申し訳ないが、特に表題作辺りとかバンドとかの話は古臭くて…)。それでも読み進めていくと、最後の『ひぐらし、油照りの路地』でガツンとオトされました。素晴らしい!!!! それから全部の話をよくよく咀嚼してみれば、まぁそれなりの読み物だな、と。『ひぐらし、〜』がやっぱ最高でしたけど。 全体を見てみると、これはbasso好きな人より萩尾望都(メッシュとか)好きな人に向いてるんじゃないかな。で、紹介文がマジで騙しだっところ、俺の財布的にこの650円は痛かったなって。ちょっと悔しかった。設定が好みでないんですもん…ズギュンと来たのが1作品では採算が…! …けど、宗ちゃんと慶次に★5つ捧げます。そうさせてくれ…。てかコメント長くて申し訳ない

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

BLとゆージャンルをとっぱらっても、すんごい漫画です。すんごいセンス。すんごいオシャレ。すんごいカッコいい!カルメンの舞台シーンなんて、感動に鳥肌モノでした。←でも一番好きなのは珈琲を飲めるようになった彼だったり。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

絵柄も話自体も大好きなんだが、作中のバレエの舞台を観てみたいと思った。
ホセとカルメン二役ってー!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

舞台俳優にダンサー、バンドマンにおっさんギタリスト、猫擬人化など、どれもスーツ率高し。
いつも通りの作者のユーロ系スーツがいっぱいです。
個人的にneroが好きです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

知らない作家さんだったけどパっと見てこれだ!と思ってたんで読んでみたらやっぱり当たりで大満足。ダンサーの話が一番好きだけど最後に入ってた祇園祭?の話も好み。どれも激情は無いけど染みたる感じがする話だと思った。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

▼あらすじ
母親の死をきっかけに舞台に立てなくなったダンサーのテオ。気分転換にとすすめられた映画出演で若手人気スターのダレンと出逢う。冗談でしたはずのキスでコシップ誌は大騒ぎに。
華やかなハリウッドスターの恋と人生の物語から、京都祇園を舞台にした和の世界まで、あらゆるシチュエーションを芸術的タッチで描く著者待望の書き下ろし初コミックス!

***

本当に外国人を描くのが上手い。
白と黒のタッチでここまで力強さを表現出来る人もそういないと思う。
何処か洋画を思わせるような台詞回しやストーリーも素敵。
BLハマり立ての頃に買った作品だけど改めて読み直してみたら萌える部分が沢山あった(笑)

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2020年03月05日

Posted by ブクログ

線の美しい芸術漫画。
始終低温で静かに流れていく世界観。
表紙がかわいい。自作のレッドカーペット。

「カーテンコール」「ショーが跳ねたら逢いましょう」私も彼のカルメンが観たい。
「Cafe et Cigarette.」始まるのか?始まるのか?いよいよ始まるか?と思ったところで終幕。ぬーーん。
「Rockin' in my head.」死んだボーカルの傲慢さが、ボーカルらしいですね。しかし、駆け出しのバンドマンが憧れのギタリストに遭ったらもっと興奮するんじゃないのかなあ?
「nero」「モノクローム」猫のおはなし
「ひぐらし、油照りの路地」京都、祭囃子、かき氷

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2011年04月16日

Posted by ブクログ

明日美子さんとbassoさんをあわせたようなオシャレなBLだったと。最後のじいちゃんのはなしが好きでした。

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2010年08月31日

Posted by ブクログ

ふつくしい

絵は独特なんで好みは別れるかと思います。

そういうの好きなんですよ。
絵が独特でその独特な世界観を作っている作品。

BLとか抜きにしてこういう作風は好きです。BLが読みたい!って人には不向きかもです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

HOMOダメだった自分がはじめて買ったBL本にして、はじめてBLを素敵だと思ったお話し。カッコイイしスマートで素敵。

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2010年04月29日

Posted by ブクログ

絵柄が濃いしおしゃれすぎるから胃もたれしそうだけど、安定しててよみやすい。センスはすごい良いとおもう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

表紙に一目惚れして買いました。表題作と京都の話が凄い良かったです。男の色気全開です。目元が印象的です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

三浦しをんが絶賛!ってかいてあったので読んでみた。思ったよりおもしろかったです。もーっとしょうもないのかと思った。好きな人はすごく好きそう。

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2009年10月04日

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