えすとえむのレビュー一覧

  • その男、甘党につき

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    作画や表紙のデザイン等がとてもお洒落。
    内容も大人向け。フランスへショコラ探索旅行に出かけたくなるようなお話。
    個人的に好きな作品。ただし、少しだがBL要素が存在する。

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    2021年05月29日
  • いいね!光源氏くん 分冊版(7)

    無料版購入済み

    美形のニートに住み着かれちゃった
    沙織ちゃん。

    平安貴族がタイムスリップ!?
    平安貴族は働かないニートでヒモ。

    #ハッピー #胸キュン

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    2021年05月25日
  • IPPO 4

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    ネタバレ

    左右対称ではなくペアのデザインという発想がなくて、
    折角注文して自分の思うデザインにできるのだから
    そういう方向性のオリジナリティを出すのはとても良い。
    そんなことできるのか、と問われて
    「もちろんできます。お客様の希望があって
    僕がやると決めたことならどんなことでも」
    と答えるのがたまらなく恰好良い。

    作った誰かが見えることは、現代日本では少ない。
    だからこそ、そうした”贅沢”は素敵だと思うし、
    バイヤーは自分では作れないけれど
    物と人、人と人をつなげる仕事をしていくのが一番の贅沢、という考え方も共感した。

    刺青を革にするという発想もとてもおもしろい。

    ライバルも登場し、比較的淡々と冷

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    2021年04月26日
  • IPPO 3

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    ネタバレ

    靴擦れして疲れていて、テレビでふと見たのが靴職人で
    というのがわかる感じ。
    陽子さんが仕事に点数つけて欲しがるのも
    良くないことだろうけれど気持ちはわかる。
    100点の靴と言っても、人によって違うから答えはひとつではない。
    ”完璧な靴”ならマシンメイドでいいというのも納得した。
    ほかほかの履き心地という形容が好き。

    ハンドソーンマッケイ製法というのを知らなかったが
    手が小さい方が有利で、だから男性で手が小さい方で
    欠点に数えられがちかもしれないところが利点になる
    というのが良い。

    技術はいい靴のための手段で
    技術のための靴であってはいけない。
    技術を残すのは職人だけではできない、
    靴を愛す

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    2021年04月11日
  • IPPO 2

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    ネタバレ

    「君のセンスと実力を見たい」と言って、詳細のリクエストをしてくれない客。
    実際いたら迷惑この上ない。
    自分の好みを言わない癖に、好みじゃないものが仕上がってきたらあの靴屋は駄目だ、と言いそうな
    上から目線の客である。

    黙って持ち帰ってレントゲンまで撮って
    ステッチが多いという意味のわからないクレームを
    つけにくるところが気持ち悪い。
    理由を聞かせろというだけだからクレームのつもりは
    なかった可能性もあるが、それにしても
    医者だからと言って靴のレントゲンを撮るのは
    私的利用ではないのだろうか。

    基本的に履かないつもりで頼まれて、
    仕事中に履いてもらえるようにローファーを作るところが良い。

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    2021年03月29日
  • うどんの女

    無料版購入済み

    広告で

    なんとなくよんでみたら意外と面白かった。日常生活でありそうな展開でこの二人の勘違いてきな考えも面白い。お互いに徐々に興味を持ち始めこの先名前もゲットできれば😏

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    2021年01月14日
  • ULTRAS

    購入済み

    異国情緒

    登場人物はもちろん会話に使われる言葉ややり取り、建物や街の描写、なにもかも異国情緒にあふれていて、雰囲気が楽しめる作品。人物の個性も一人一人たっていて、読みごたえがありました。

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    2020年12月16日
  • はたらけ、ケンタウロス!

    購入済み

    ケンタウルスのいる日常

    他の方も書かれてますが、ケンタウルスってなんだ?!と思いつつ、作者さん買い。
    ほのぼのした日常、友情やBL要素もあって楽しく読みました。
    ケンタウルスのケンタロウはじめ、登場人物が皆好い人なんだよね。世界が優しい。

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    2020年12月16日
  • equus

    購入済み

    名前

    『はたらけ、ケンタウロス!』を読んでからこちらを購入。
    読んでおいて良かった。
    彼らの名前の持つ重み、意味をわかった上で読むととても切ない。
    他のケンタウロスたちの物語も読んでみたい。

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    2020年07月27日
  • いいね!光源氏くん(4)【電子限定特典付】

    購入済み

    現代を満喫する主人公たち

    現代のレジャーに挑戦していく光源氏と頭中将。やはり二人ともスッペクが高くて何気にうまくこなしながら、感動したことを歌にして詠むところがいつのもパターンですが面白かったです。後半は、二人がどうして物語の世界から現実の現代に来たのかの謎に触れます。光源氏たちは元に戻れるのでしょうか。気になります。

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    2020年06月09日
  • いいね!光源氏くん(4)【電子限定特典付】

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    これにて完結。出落ちネタ漫画と思っていたのが、最後にはメタフィクション的な展開になるとは。流石というかなんというか。えすとえむは今「シティハンター」の海坊主を主人公にしたスピンオフも描いてんだけど、あちらも安易なスピンオフ作品と侮らず読んだ方が良いのかもしれん。

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    2020年06月02日
  • いいね!光源氏くん(4)【電子限定特典付】

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    ネタバレ

    すごく面白くて、一気読みしてしまいました。
    ドラマの方は最終話まで観たのですが、マンガの方はまだ完結しないんですねーそれにしても、紫式部さんがタイムスリップしていたとは驚きです。豊かな髪を切られていたのは残念でしたが、彼女はこちらの世で生きていくことを覚悟したのでしょうね。次巻が楽しみです。

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    2020年05月31日
  • 作品ナンバー20

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    読切集。
    エロ:有

    全5作収録されているが、どれも読み終わったあとに、導入部分を読み返しに戻ってしまう。読み終わってから導入部を読むと、より深まる。
    少ないページの中で奥深いドラマを見せてくれる。

    幸せな老いを描くのが上手いよなあ。



    どれも良かったが、
    「ラスゲアード」が特にお気に入り。
    フラメンコを踊る主人公、ヘスス。踊りを愛しているがどこか一歩ひいている。そんな彼が燃え上がる様がとても良い。恋も燃え上がりそうでなんか…あう…

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    2019年06月03日
  • IPPO 5

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    一読、思ったよりあっさり終わったなぁと思い、
    でも改めて考えると、父子のつながりや男女のつながり、
    ライバルとのつながりや自分の将来への想い、そして未来…。
    とてもたくさんのものが詰まった大団円だったなぁと感じました。
    静かな、でも篤い、とても心に残る作品でした(^^)。

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    2019年05月31日
  • IPPO 4

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    歩の帰国から「IPPO」スタイルの再確認のようなエピソードを経て、
    神堂の登場、そしてスタイルの違うふたりの衝突まで…
    流れるようなエピソード運びにわくわくしますw。
    何だかムードはヒールちっくな神堂ですが、年長者ならではの
    懐の深さやひねくれ感もあっていいキャラクターですねー。
    今後の展開がまた楽しみになりました♪。

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    2019年05月31日
  • その男、甘党につき

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    えすとえむさんの作品は、いつも不思議な重厚感がある。
    しなやかさと無骨さを併せ持ったキレイな線で描かれる物語の、
    コマ運びやレイアウト、いろんなところに見え隠れする「深み」。
    ショコラをこよなく愛する男ジャン=ルイ。
    彼の背景はあまり多くは語られないけれど、彼との関わりは、
    人を「見えなかった自分」へと導きます(´ω`)。

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    2019年05月31日
  • 新装版 このたびは

    ネタバレ 購入済み

    メガネ

    メガネ男子率は低かったけど、
    誓いのキスでメガネをはずすという天然ボケメガネ男子な行為に萌えた!
    実際のシーンはなくて吹き出しのセリフだけだったのは残念…!
    でも私としてはとてもよかった。

    ススキの話はとても好きだけど
    家族愛がいまいちよくわからない私にとっては
    愛憎のカケラを感じてすこしつらかったかも。。。

    #泣ける #感動する #胸キュン

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    2021年09月25日
  • はたらけ、ケンタウロス!

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    ネタバレ

    アウトドア雑誌に連載された。人獣一体の生物が「差別撤廃」の掛け声の下、営業職サラリーマンや靴職人になっているというアウトリミットな趣向。満員電車やエレベーターなど閉鎖空間で不便だが、走るのは自転車より速い。農耕作業や移動手段に馬と密着して暮らした時代もあったが、読んでその記憶が呼び覚まされるのか?妙に現実感がある。Centaurusはギリシャ神話では気位が高く、長命であらゆる知識に長けているとされる。働くケンタウルスは皆若造。やがて、ヒトにはもち得ない叡知を得て、労働させるのは畏れ多い賢者となるのであろう

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    2019年05月03日
  • IPPO 5

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    ネタバレ

    靴と人生がこんなに結び付くなんて。地味な設定だけど、本格的職人漫画なので読みごたえはあるし、最後のページがいつもじんわりきて余韻がある。この最終巻は、老いから新たな命へといっぽんの繋がりのようなものがその歩みによって表現されていて感動した…。

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    2018年01月17日
  • しゃばけ漫画 仁吉の巻

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    「しゃばけ」という人気小説を原作とした、漫画アンソロジー。

    色々な漫画家が書いているのに、作品世界がブレない。
    私は読んだことがないが、原作が確固たる世界を持っているのでしょう。

    マンガ家達が実力者揃い。
    皆この小説のことを愛しているのだろう。どの人も楽しんで書いているのが伝わってくる。
    (そして、鳴家という小さい鬼たちは、どの漫画家が描いても、かわいい。)

    話としては、「仁吉の思い人」(みもり)が面白かった。
    人情時代劇、輪廻転生の千年ドラマ、満たされない想い満載の恋愛、と、とにかくロマンチック要素抜群で、ぐいぐい引き込まれた。

    「ドリフのゆうれい」(鈴木志保)のクールな絵。素晴らし

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    2017年10月31日