えすとえむのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
装丁とタイトルに惹かれて。靴作りを通して靴職人の歩とお客さんの心のふれあいを描いているのだが、もっともっと靴作りについて触れてほしかった。だって15万円も払って3ヶ月もの間も待って手に入れるべき靴がどうやって作られるのか気になるんだもの。この作品は靴職人のことを描きながらも、まだお客さんの目線でしか描かれていないと思う。靴を作る過程のどこが“靴作りでしかできないことなのか”“なぜ、主人公が靴作りにかけるのか”。ファッションとして以上の靴の世界を見たかったのに対し、この作品自身がファッションのままで終わってしまっているのがとても残念。ただ、ターゲット層が若い女性であることを考えるなら、泥臭い部分
-
Posted by ブクログ
個人的には全作品「何がダメなのか」分からないけど、商業的にダメな理由を読むとそれなりに理解できる。理解はできるけど、でもあまり納得はいかない。書きたいもの書きたいなら同人誌でやってね、ってことなんだろう。
商業作家は「書きたいもの」だけでなく「読まれるもの」もちゃんと追究しなければならないんだという面が垣間見える、そういう点でも面白いアンソロジー。
これを読むと、BLという世界は意外にも(それともやはり?)保守的なんだと思わされるけど、世の中そんなに王道好きな人が圧倒的多数なの?と私自身は思ってしまう。受は受らしく、攻受絶対固定、登場人物は共感しやすい日本人で、死にネタなんて言語道断!っていう -
Posted by ブクログ
eroticaというタイトルがふさわしいエロス満載の一冊。
6作の短編が収録されている今作だが、どれもアブノーマルで背徳的なお話がつめこまれている。
「剃毛」「リバ」「3P」「玩具」「ガチムチ女装攻め」「放尿プレイ」・・
以上の単語にひっかかる方は十分楽しめるのではないだろうか。
短編集ながらも随所に盛り込まれている内容の濃さに驚くばかりである。
しかしノーマルエッチ大好き人間としては些か1話ごとに小休止をいれたいほどハードな内容であった気がする。
もうすこし経験を積んで再読したい。
今回の本の中で、ネットからの投票でお題を決めるという企画から書かれたお話がある。
いくつかの選択肢から、そ -
-
-
Posted by ブクログ
表紙買い。名前は知ってたけどはじめて読みました。えすとえむさんの本
内容は、簡単にまとめると
同性の恋人に裏切られるような形で失恋した女の子(チカ)が自殺をしようとするが失敗し、アントニオという中年の男に保護される。チカはアントニオの「お前が男だったら闘牛士にでもしようかと」、という冗談を聞き、闘牛士になって、元恋人の目の前で牛にさされて死ぬ、と言い出す。諸々あってアントニオにみとめられたチカはアントニオから闘牛の手ほどきをうけはじめる。
みたいな感じ。
1巻だからこの先の展開次第というのは大きいけれど、チカが闘牛士になる決意をするまでがちょっといきなり過ぎるような気がする。チカとマリア