野中郁次郎のレビュー一覧

  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    太平洋戦争の日本軍の失敗に学ぶ本
    組織論などで現代にもじゅうぶん通じる、ということは普遍的、本質的な話なんだろう
    日本企業の組織あるあるではあった
    作戦が失敗した
    アメリカ→原因を分析、次の作戦に反映
    日本→「気合が足りない」「次は勝てる」
    無謀な意見が出た
    アメリカ→ロジカルに考えて判断
    日本→「あいつは本気だ、やらせてやろう」
    第一陣が敗退したら、、、
    アメリカ→コンティンジェンシープランを持っている
    日本→「失敗するわけない」「失敗を考えるのは異端だ」

    今時こんな古い考えの組織もなかなかないとは思うが、
    ゼロではないだろうと思う。
    少なくともうちの会社も忖度とかあるし、「あいつがあそこ

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    2020年08月19日
  • 史上最大の決断

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    ・アイゼンハワー(ノルマンディ上陸作戦の最高司令官。後のアメリカ大統領)が兼ね備えていたフロネシス(実践知)リーダーに必要な能力
    (1 )善い目的をつくる能力
    (2)ありのままを現実を直観する能力
    (3)場をタイムリーにつくる能力
    (4)直観の本質を物語る能力
    (5)物語りを実現する能力(政治力)
    (6)実践知を組織する能力

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    2020年07月19日
  • 構想力の方法論

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    構想力がこれからの時代に求められる
    計画を立てるだけではなく実践すべし


    知行合一
    知は行の始なり、行は知の成るなり
    行動を伴わない知識は未完成である

    構想力の哲学の系譜なども解説してくれているので内容がとても重い

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    2020年06月08日
  • 直観の経営 「共感の哲学」で読み解く動態経営論

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    ネタバレ

     SECIモデルはを初めて知った。
     共同化(Socialization):暗黙知を獲得
     表出化(Externalization):暗黙知を集団の形式知に変換
     連結化(Combination):集団レベルの形式知を体系化
     内面化(Internalization);組織レベルの形式知を実践し、新たな暗黙知を生み出す。
     「ワイガヤ」「コンパ」における知識創造は、「我ー汝関係」が暗黙知の直観として与えられるという。これは大学生等の部活動などにおける高揚した一体感とも共通すると思う。
     アリストテレスのフロネシストは、①「善い」目的を作る能力、②ありのままの現実を直観する能力、③場をタイムリー

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    2020年03月21日
  • アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

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    アジャイルの概念、その背景にある企業哲学について良く考察されていた。
    SECIモデルとアジャイルの関連性は興味深かった。

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    2020年03月20日
  • 構想力の方法論

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    「目的工学」について調べるため通読。かなり広範囲な領域を扱っている。やや難解な箇所はあるが、欧米の直輸入ではない独自の視点があるように感じた。

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    2020年03月12日
  • 構想力の方法論

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    2020.03.02 紺野先生のこれまでのまとめ的な内容でもある。さらに哲学や歴史など、知識の豊富さがよくわかる。私たちは構想しなければならない。

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    2020年03月02日
  • 知略の本質 戦史に学ぶ逆転と勝利

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    圧倒的不利な状態から逆転した4つの戦争の事例を挙げて、リーダーシップの本質を分析した本。

    歴史を分析することの大切さはよく理解出来たが、歴史に弱い自分にとっては、まず戦争の歴史を理解するところでかなりの時間がかかってしまい、最後の方は流し読みになってしまった。
    じっくりと時間をかけて読むべき本であり、日を改めて通読してみようと思う。

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    2020年02月11日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    戦場という生死がかかる究極の状況の中でのリーダーシップ。日本を覆う「空気」というものに支配されないこと、それがリーダーとして必要なことなのだろう。

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    2019年05月31日
  • 史上最大の決断

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    『プライベートライアン』冒頭の壮絶な場面、臭い以外はあの通りと上陸作戦の生き残りは言う。予想されていて、まだ不十分とは言え防衛強化された海岸に「武力で現状を変更」しようと強襲上陸するのだから犠牲は半端ない。上陸用舟艇は「とにかく多数」で無防備に敵前でパックリ、口を開けて陣地からの火線が集中した。手薄だった砂浜に無抵抗に上陸できた部隊もあったが全滅もあり。ドイツ側「天候が悪いから三日間は来るまい」と油断していた幸運。/そもそも第二戦線の形成はスターリンの要請、「成功だった」との連合国視点が疑わしく思えてくる

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    2020年10月01日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    第二次大戦時の帝国陸海軍が犯した数々の失敗を、個別の事例の丁寧な調査と解説で分析してくれている。この手の本の中でもとてもわかりやすいものだと思う。何を読んでも当時のお粗末な意思決定や視野の狭さに呆れるが、やはり他人事ではない。特に戦艦大和の特攻にあたっての意思決定では、米国留学経験のある知性派でさえ、今考えれば合理的でない決定をしている。本書の分析によれば、「敗戦が濃厚な状況で、大和を温存しておくことは、臆病者のレッテルを貼られるだけでなく、終戦後に大和が敵国の実験などに使用されることになり、これらを何より恐れた」とされている。当時のその立場であれば当然の意思決定かもしれないが、そのせいで数千

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    2019年03月17日
  • 構想力の方法論

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    「ユーザーとプロダクト」という直線的な視点ではなく、「社会とその中に存在する私たち」という立体的な視点で考えないと未来に続く事業は生まれないんだな、というのが教訓。
    ビッグピクチャーにリアリティはあるか、主観はあるか、というのも大事。
    ビッグピクチャーを描くためにはビッグクエスチョンがいいトレーニングになる。

    アートの必要性の話が半分。やってナンボという話が半分。
    後半は流し読み。

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    2019年01月29日
  • イノベーションを起こす組織 革新的サービス成功の本質

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    イノベーションを起こす組織について、SECIモデルや場といった要素を用い、説明されています。

    読んだ感想は、正直分かった様な分からなかった様な・・・。

    アイデアや体験、モデルを共有する場が重要であることはよくわかったのですが、タテの関係、ヨコの関係については最後まできっちり理解できませんでした。

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    2019年01月02日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    第二次大戦における日本の軍事行動の失敗から教訓を得ようとする本。リーダーシップに的を絞り、主に司令官に焦点を当てて分析を試みている。空気で説明される大和特攻を、取引コストの点で説明を試みたことは興味深かった。

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    2018年11月12日
  • 史上最大の決断

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    ・「指導者とは、原則を状況に適応させられる者だ」パットンの言葉。原則は尊ぶが、焦眉の急は優先した。現実を前にしたときに大切なのは、原則を無視したり忘却するのではなく、それを必要に応じて変えていくことである
    ・戦闘のある局面では量的に相手を凌駕する消耗戦が、別の局面では、あるいは同時に、質的に相手を追い詰め、攪乱する機動戦が行われることがままある。つまり、機動戦と消耗戦を通時的に総合すれば、最も効果的に、しかも短期間で戦いの雌雄を決することができる

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    2018年11月04日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    ●リーダーシップを発揮するためには、実践知をを備えなければならない。経験や教養により、大局観と現場感覚、判断力を養うことが大切。

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    2018年10月28日
  • 知識創造企業

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    知識ではなく、知識創造が利益を生み出す。従って、効率よく知識創造できる組織構造が企業の競争力となる。この本は、この前提により、「効率よく知識創造できる組織構造」とはどのようなものかを考察する。主張は理解できるが、ケーススタディに登場する企業がその後、未曾有の危機に立たされた例が多く、理論と現実の世界に乖離があるようだ。

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    2018年10月23日
  • アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

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    本書は、共著者に野中郁次郎が入っていることからもわかるように、システム開発に従事している人でなくても、経営視点でアジャイルとスクラムについて解説している。やや抽象的なところが多いが、この分野で初めて読むにはお薦め。しかし、米国で始まったスクラムが実は竹内・野中が日本の製造業でのイノベーションの手法として名付けた「スクラム」から来ているとは驚きであった。また、実際にスクラムを採用した、リクルート、楽天、富士通の方のインタビューも興味深かった。

    ・アジャイル開発が浸透してきた背景には、ビジネスの変化の速さがある。
    ・アジャイル開発では、すばやくユーザーや顧客のフィードバックを得ることで、ムダな機

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    2021年08月08日
  • アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

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    ネタバレ

    アジャイル開発のサイクルがわかる1冊。おかげで過去に読んだ「SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法」(2017年. ジェイク・ナップ (著))に書いてあった意味がようやくわかるようになった。

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    2018年04月17日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    ▼調べた単語
    ・翻って(ひるがえって):1 反対の面が出る。さっと裏返しになる。「裾が―・る」2 態度・説などが、急に変わって反対になる。「評決が―・る」
    ・賢慮(けんりょ):賢明な考え。すぐれた考え。
    ・コンテクスト:文脈
    ・プラグマティズム:思考の意味や真偽を行動や生起した事象の成果により決定する考え方。19世紀後半の米国に生まれ、発展した反形而上学的傾向の哲学思想。
    ・涵養(かんよう):水が自然に土に浸透するように、無理をしないでゆっくりと養い育てることを意味する。「読書力を―する」
    ・インフォーマル:公式でないさま。形式ばらないさま。略式。
    ・逡巡(しゅんじゅん):(スル)決断できない

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    2018年04月04日