司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 花神(下)

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    明治維新を推し進め、日本国を変えようとした蔵六や大久保利通のような人物が、軽挙妄動にはしる凶徒らに暗殺されてしまったということに関心を持ちました。社会の変革期には、悪い方向に振り切れてしまう人物も現れるのでしょう。

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    2019年07月31日
  • 花神(上)

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    主人公以外の登場人物に関する余談が多いという印象を受けますが、真に社会を変えるのは大阪の適塾出身者達のように学問の修養をきちんと積んだ人たちなのだ、と感じさせてくれます。理科系の人にオススメしたい司馬遼太郎作品。

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    2019年07月31日
  • 項羽と劉邦(中)

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    韓信登場。有名な鴻門の会の場面がある。
    張良や范増が何をしているか、イマイチわからない…
    最後の紀信と周苛あたりがドラマティック。

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    2019年07月29日
  • 功名が辻(三)

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    秀吉は千代に言い寄るが、うまく千代に逃げられる。その秀吉は年を取り、終に没する。世は不安に乱れ、千代に誘導され、伊右衛門は徳川方に付く事を決意する。千代は伏見から大坂に移るがそこで屋敷に篭る事を余儀なくされる。

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    2019年07月20日
  • 功名が辻(二)

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    時は秀吉の天下になり、伊右衛門も二千石から掛川六万石の城主になる。千代は、娘を地震で亡くし、伊右衛門に側女をすすめるが、律義者の伊右衛門は千代以外の女に目を向けない。秀吉は天下を取るが、跡目継承に問題を残し、養子・秀次を自害させる。

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    2019年07月20日
  • 功名が辻(一)

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    山内一豊(伊右衛門)は千代を嫁にもらうところから話しが始まる。千代は、功名を目指し戦に挑む伊右衛門をうまく秀吉の家来に誘導し、駿馬を欲する際に金十枚を渡し、名を上げさせる。

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    2019年07月20日
  • 功名が辻(四)

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    掛川城主6万石になった山内一豊(伊右衛門)は徳川方への忠誠を尽くし、関が原の合戦を経て、土佐二十四万石の領主になる。奥方・千代は大坂の屋敷に篭って関が原の合戦まで主人の帰りを待っていた。その後、土佐に住むことになるが、土佐の領主になった主人の変貌と領民への誹謗な行ないに千代の心は塞いでいく。シリーズ完結編。

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    2019年07月20日
  • 街道をゆく 42

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    三浦半島を歩きながら、伊豆半島での頼朝挙兵を語り、そこから、鎌倉幕府、北条氏、更には、三浦一族の興亡等、横須賀界隈を巡りつつ、勝海舟、小栗上野介、ペリー来航、咸臨丸、戦艦三笠、更に、ミッドウエイ、キスカを語る司馬遼太郎、縦横無尽な展開、本領発揮の1冊であります。

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    2019年07月18日
  • 城塞(下)

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    家康がこれでもかと言うほどねちっこい。あらゆるところに謀略を打っていて、やり過ぎじゃないの?というほどの用意周到っぷり。
    そしてそれにまんまとハマり続ける淀殿と大野治長にイライラする。
    絶望的な状況の中での真田幸村の一瞬の奮闘が唯一の清涼剤。死を覚悟して儚く散る漢達の最期の輝きに胸打たれるが、全体を通して俯瞰するとやはり家康の凄まじさに感心する。

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    2019年07月01日
  • 街道をゆく 4

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    同じ兵庫県の丹波篠山街道が気になって読んでみたが、丹波を駆け足で通り過ぎるような印象で期待していたほどではなかった。代わりに、岐阜県から富山県へと抜ける「郡上・白川街道と越中街道」「北国街道とその脇街道」の2編は当時の山国の風景、生活が想像できて、読んでいて興味深かった。

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    2019年06月28日
  • 酔って候

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    四賢侯のお話。各一話 X 4。
    佐賀出身のせいもあってか、鍋島閑叟の話が一番おもしろい。
    山内容堂が徳川を朝敵とする会議で加えた反論は、短刀一本で封じられたとは言え、熱い。関ヶ原以来の恩義に応えたもの、という本人の整理は、まさに歴史主義でおもしろかった。

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    2019年06月22日
  • 幕末

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    生きているものが勝ち組。死んだらそこで終わりなんだと思った。無駄死にはしたくないなぁと思ったら自分の人生目的なく生きていることに恥ずかしさを感じた。人を殺した人が総理大臣なんて、今じゃありえん話だな。

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    2019年06月22日
  • 空海の風景 上巻 (改版)

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    一応小説ということになっているが、空海の生涯をなぞる評伝エッセイ的な雰囲気である。

    まさに超人的だった(今にして尊崇を集めている影響力!)空海とはどんな人物だったのか、その辺りが浮き彫りになる味わい深い一書。

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    2019年06月19日
  • ビジネスエリートの新論語

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    ネタバレ

    【感想】
    昭和30年、まだ産経新聞の記者だった頃の司馬遼太郎が書いた本。
    やはりこの頃から、文章に関してかなりの鬼才があったんだなーと読んでいて感じた。

    テーマは「サラリーマンの処世術」といった具合だが、歴史上の英雄と絡めるあたりがいかにも司馬遼太郎の本。
    初めて目にする人物も多々いて、司馬遼太郎の博識の深さが窺い知れる・・・

    内容自体はかなり砕けた感じで書かれており、新書というよりコラム風な書き方だったので気楽に読めた。
    ただ、砕けながらもしっかりと要点を抑えた内容になっていて、また、60年以上も昔に書かれたと思えないほどに今の世の中にも通用する内容も多かった。

    なかなか面白い本でした。


    【内容まとめ】
    1.サラリーマン大江広元の処世のヒケツ
    決して彼は積極的に出世を企てようとは思いもせず、専務や社長になろうとは思わなかった。
    また出世のために人の頭を踏んづけ、押しのけ、誅殺することもしなかった。
    自分一個の利害ではなく、すべてはお家、鎌倉システムの安定のためという自他共に認めた「大義名分」があった。
    要するに、スジが通っていたのである。

    2.自分一個の私利私欲のために才能を使わず、走狗をつとめることもせず、役に立つ上に公正であり、誰にも代替えがきかないという地位を確立

    3.入ルヲ量ッテ出ルヲ制ス
    「収入を内輪に費え。年末にはいつも何がしかの余剰を出すようにせよ。収入よりも支出を少なからしめよ。
    そうあるかぎり、一生たいして困ることはない。」

    4.己を謙遜しつつ、のらりくらりとかわしてゆくのが明哲保身に不可欠な条件である。
    バーナード・ショー「あまり他人に同情を求めると、軽蔑という景品がついてくる。」
    エマーソン「愚痴はいかに高尚な内容でも、またいかなる理由があっても、決して役に立たない。」


    【引用】
    p13
    大工には大工の金言がある。その職業技術の血統が、何百年かけて生んだ経験と叡智の珠玉なのだ。
    植木職でも、陶工の世界でも同じことが言えよう。
    さて、サラリーマンの場合、一体そんなものがあるだろうか?この職業の伝統にはそうしたものはなさそうだ。


    p23
    鎌倉幕府というものほど、殺気に満ちた権謀の府は史上なかった。
    親子兄弟のいえども油断はできない。
    頼朝が庶弟義経を殺して以後、次々と草創の功臣を謀殺してゆき、頼朝の没後実権を握った北条氏も頼朝の子孫やその老臣をほとんど殺し尽くし、血に濡れた手で権力の土台を固めていった。

    こんな動揺常ない政変の府において、わが事務総長かつ元祖サラリーマンである大江広元氏はまるで幻術師のような変幻さでその地歩を温存し通し、78歳の天寿を全うして、鎌倉人物史上めずらしくも畳の上で大往生を遂げた。


    p24
    ・サラリーマン大江広元の処世のヒケツ
    保身に成功した第一の理由は、保身家のくせに遊泳家ではなかったことである。
    決して彼は積極的に出世を企てようとは思いもせず、専務や社長になろうとは思わなかった。
    また出世のために人の頭を踏んづけ、押しのけ、誅殺することもしなかった。
    自分一個の利害ではなく、すべてはお家、鎌倉システムの安定のためという自他共に認めた「大義名分」があった。
    要するに、スジが通っていたのである。

    そして最大の理由は、その卓絶した行政能力なのだ。
    能力がある上に、べらぼうな仕事熱心なのである。


    p28
    自分一個の私利私欲のために才能を使わず、走狗をつとめることもせず、役に立つ上に公正であり、誰にも代替えがきかないという地位を確立したからに他ならない。


    p33
    ・サラリーマンの英雄は徳川家康
    「徳川家康 遺訓」
    人の一生は重荷を負ふて遠き道を行くが如し。
    急ぐべからず。不自由を常と思へば不足なく、心に望みおこらば困窮したる時を思ひ出すべし。

    堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思へ。
    勝つ事ばかりを知って負くる事を知らざれば、害その身に至る。

    己を攻めて人を責むるな。
    及ばざるは、過ぎたるより優れり。


    p56
    ・入ルヲ量ッテ出ルヲ制ス
    サミュエル・ジョンソン
    「収入を内輪に費え。年末にはいつも何がしかの余剰を出すようにせよ。収入よりも支出を少なからしめよ。
    そうあるかぎり、一生たいして困ることはない。」

    ただし度を越して吝嗇になると笑われる。


    p60
    ・恒産アル者ハ恒心アリ
    本来は恒産=財産であるが、今この世の中は財産管理に躍起になって、逆に驢馬のようにビクビクしてしまう。
    今となっては、サラリーという恒産と、サラリーマンの恒心のほうが一般的なのでは?

    望み過ぎず、人生に余計な野望を持たず、ふやける事に安住感をもてるとすれば、それ以上の幸福はない。


    p76
    ・愚痴はお経だ。
    バーナード・ショー「あまり他人に同情を求めると、軽蔑という景品がついてくる。」

    エマーソン「愚痴はいかに高尚な内容でも、またいかなる理由があっても、決して役に立たない。」

    己を謙遜しつつ、のらりくらりとかわしてゆくのが明哲保身に不可欠な条件である。


    p94
    ・議論好きは悪徳
    人生はいつまでも学校の討論会ではない。
    議論好きというのは、サラリーマン稼業にとって一種の悪徳である。
    本人は知的体操でもやってるつもりかもしれないが、勝ったところで相手に劣等感を与え、行為を失うのがせいぜいの収穫というものだ。


    p136
    「俺は天才が30歳で傑作を生むところを、80歳まで生きて何とか自分をモノにしてみせるつもりなんだ。貧乏なのは閉口するがね。
    それも考えようで、サラリーマンが定年になってアブつく頃に、俺たちは何がしか格好がついてくるんだから、食えるのはそれからだと思って意を安んじてるよ」

    商人や芸術家は、生活を賭けた緊張感をもって毎日を過ごしているのだ。
    怠慢と安易をサラリーマンだけに許された特権と思うならば、やがて社会死によって世間の下水溝に溺死体を浮かべねばなるまい。


    p160
    ・大成とは?
    「俺のようになる事だ」
    「部長や局長になろうという気持ちが兆した瞬間から、もうその人物は新聞記者を廃業したと見てええ。抜く抜かれる、この勝負の世界だけが、新聞記者の世界じゃと俺は思う」
    「昔の剣術使いが、技術を磨く事だけに専念して、大名になろうとか何だとかを考えなかったのと同じ事だよ」

    社によって守られている身分や生活権のぬるま湯の中に躰を浸すな。
    いつも勝負の精神を忘れずに、社というものは自分の才能を表現するための陣借りの場だと思え。

    しかし、彼の持つ職業態度が滑稽に見えるほどに、職業の歴史は急速にサラリーマン化していっていると言える。


    p170
    ・もう一人の新聞記者
    「人間、おのれのペースを悟ることが肝心や」
    名記者になる奴はなる奴の、出世する奴はする奴のペースというのが元々ある。
    俺は俺らしく、実直な腰弁の人生を歩こうと覚悟した。
    「ペースを悟ったら、崩さず惑わず一生守りきることが大事でんな」

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    2019年06月18日
  • 国盗り物語(三)

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    斎藤道三さんが亡くなり、娘婿の織田信長さん編の前編。
    とは言え、後半は明智光秀編という感じでした。
    光秀さんは道三さんの娘で信長さんの正室である帰蝶さんのイトコってことなので、いろいろ絡んでくるのでしょう。

    明智光秀さんは、冷静できっちりした理性的・理論的な思考の涼しげな男性って設定でした。
    このキャラで年を取って金柑頭になって細かくうるさかったら、単細胞的猪突猛進思考の信長さんとは合わないだろうなぁ…って思いました。

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    2019年06月16日
  • 国盗り物語(二)

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    斎藤道三編の後編。
    前半に比べるとサクっと過ぎてしまった感があり。
    創作できる部分が減って、道三さんの業績をなぞらなければならないからなのかな。

    旦那さんとベッタリ物理的にいつも一緒ではないけれど、旦那さんが好きでサバサバしていて、旦那さんが美濃で別の女を複数囲っていても瑞々しく生きていられる京の油やのお万阿さんのキャラは良いな。

    だからこそ、お万阿さんが複数の暴漢にかどわかされる話は必要だったのか、微妙に思いました。
    男性読者向けかなぁ…。

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    2019年06月12日
  • 故郷忘じがたく候

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    故郷忘じがたく候
    これは思わぬ程の深い話。秀吉時代に朝鮮を攻めた朝鮮ノ陣からの縁から拉致された韓国民が島津義弘に徴用され、薩摩焼の源流となり、もたらされた利益が倒幕の資金の一部のなったとのこと。子孫である十三代沈翁が韓国での演説で日韓関係を憂いての公演で拍手ではなく青年歌の合唱で応えてくれたことが胸を打つ。
    沈家のルーツである青松訪問で町民から厚遇されたことなど、故郷を去った先祖に思いを馳せつつ、まさに故郷忘るる如しですね。
    この話のきっかけが20年前に京都の裡の隅に打ち捨てられた陶器の一片からくるところが作者の好奇心がなせる業と言えますね。

    惨殺
    奥州にたった二百人で討伐に行く無茶振りはダメもと思ったか、新政権の混乱ぶりは相当なものだっのでしょうね。

    胡桃に酒
    食べ合わせの悪さに例えて細川忠興とその夫人たま(ガラシャ)との半生をなぞる。仲睦まじい夫婦の印象だったが印象が改まりました。
    嫁取り奉行の小笠原少斎の一途な生き方が悲しい。

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    2019年06月05日
  • 人斬り以蔵

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    表題作の他、大村益次郎さんなど歴史上の人物を題材にした短編が合わせて8篇収められていました。

    特に人物の妙を感じたのが古田織部さんを扱った『割って、城を』でした。

    織部焼が好きってのもあるんだけど、そこらへんに転がっているたいしたことのない茶碗を織部さんが己の手に納めて「たいしたもの」と言うことで価値を造りだし、しかもわざと割って金でつなぎ自分の作品としちゃう傲慢さを若いお兄ちゃんが否定するシーンが印象的でした。

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    2019年05月30日
  • 街道をゆく 3

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    本書で紹介されている熊本、鹿児島の魅力と歴史は知らなかったものばかり。
    少し前に3年ほど九州で過ごしたのに、全く行く機会がなかったことが悔やまれます。

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    2019年05月11日
  • 街道をゆく 1

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    ネタバレ

    日本人はどこから来たのか。司馬さんがこの島に住む人々が辿ってきた生き様をたどる「街道」シリーズ。

    古代、中世、近世それぞれの時代のそれぞれの人の生き様が目に浮かぶよう。

    43巻を読んでから、1巻に戻って読んだ。
    須田画伯がご健在で嬉しい。

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    2019年05月11日