上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 獣の奏者 I闘蛇編

    スゴい❗

    入院中の私が何気にこの本を読むこととし、消灯時間を無視して読みふけりました。
    登場する人物ひとりひとり、また1頭?の心情に感情移入でき、また情景も頭の中に広がり壮大なファンタジーでした。
    クスッと笑えたり、ぐっと泣けてきたりシリーズ全部読みたくなりました。

    #ドキドキハラハラ #切ない #感動する

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    2022年08月06日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

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    ネタバレ

    シリーズ7作目。
    いやぁ、おもしろい。ぐんぐん物語に引き込まれてしまう。

    チャグムがサンガル王国へ儀式のために出向いた頃にまかれていた火種(タルシュ王国のサンガル王国への侵略
    )が一気に燃え上がっていて、新ヨゴ皇国も大きな波にのまれていく。

    なんと、サンガルがどうにも持ちこたえそうにない、どころか、タルシュ王国の手に落ちていた・・・!あの快活な海の民が・・・!
    サンガルがタルシュの手に落ちたということは、新ヨゴ皇国にとっては南の城壁が崩れ去ったことになる。

    と、物語の序盤ばかりを思い返してしまったけれど、本書はなんといってもチャグムの成長が素晴らしい。

    父である帝から命を狙われ、タルシ

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    2022年07月12日
  • 守り人シリーズ電子版 6.神の守り人  下  帰還編

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    ネタバレ

    「ーでも、他人をあっさり見捨てるやつは、自分も他人からあっさり見捨てられるからね。」

    名言でた!しかもこんな端的な名言。いや、今までもたくさんいいセリフ、あったんだけど、メモをするのももどかしく、先へ先へ進んでいた。でも、なぜかこのセリフは今の私にささった!野獣のような闘争心を持つバルサが、結局、誰よりも人間的に温かいのは、こういう考えを持っているからなんだ、とすっと心にささった。

    シハナ、なかなかの戦略家。シハナとアスラは昔から関係があったとは・・・。
    シハナの罠にはまるバルサ。この戦いもすざまじい。上巻からサルが気になっていたので、おぉ、やっと出てきたか、と。傷を負ったバルサの元にタン

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    2022年07月04日
  • 守り人シリーズ電子版 2.闇の守り人

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    ネタバレ

    タンダやチャグムなど、大切な人のいる新ヨゴ王国を離れ、故郷カンバル王国へ向かったバルサ。読者はバルサの過去をもっと深く知ることになり、バルサはずっと抱いていた祖国への怒りに向き合うことになる。
    ジグロが殺した友がなぜ8人だったのかなど、本書で明らかになっていくにつれ、ログサム王の本当の、そして恐ろしい陰謀がわかってくる。ジグロの弟、ユグロみたいな人間には、私もコロッと騙されそうだと思うと、小さな怒りのようなものが自分の中にも灯った気がした。
    牧童の存在がとても良かった。一見、カーストの最下級のものとみなされている者たちが山の王の民であり、誇りをもって暮らしていることになんだかとても心地よさを感

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    2022年06月07日
  • 獣の奏者(3)

    購入済み

    表紙の2人、良いですねぇ。親子みたい。

    一気に登場人物が増えて、賑やかですね。
    ユーヤン本当にいい子。

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    2022年05月27日
  • 獣の奏者(2)

    購入済み

    原作は外伝まで読了。
    忠実にコミカライズされていて、命が吹き込まれたみたい。ジョウンとエリンの穏やかな日々がずっと続けばいいのになぁ。

    巻末の対談やキャラクターの原案もありボリューミーでした。イアルは決定稿より一稿のがイケメンですね。落ち着きのある雰囲気を持たすため今のビジュアルしたようですが…ちょっと落ち着かせすぎじゃないですか竹本先生。笑

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    2022年05月27日
  • 獣の奏者(7)

    購入済み

    すぐ読み終わった!

    もともと小説が好きで今回思い切って漫画を買ってみました!後悔なし!!面白い!!!

    エリンが成長していくのが楽しいですし、絵柄も可愛くてお気に入りです。

    #感動する #切ない #癒やされる

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    2022年05月24日
  • 狐笛のかなた

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    上橋菜穂子は裏切らない ……なんて偉そうなタイトルをつけてしまいましたが、本当にそうだと思う。獣の奏者しかり、鹿の王しかり。

    こちらの小説は「日本っぽい」場所を舞台としたファンタジー小説。どこか懐かしさを感じる景色、描写、温もりを感じ取れるだろう。
    そして、読者が予想する展開を少しずつ裏切り、ラストに「そ、そう来るか」と思わず漏れてしまったと同時に、なんと素晴らしい物語かと涙がこぼれ落ちた。

    ファンタジーとして読むもよし、死生観を読み取るもよし、はたまた舞台となった場所の生活や文化を楽しみながら読むもよし。
    物語の上辺には現れない、層の深さが感じられる物語です。

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    2025年12月18日
  • 獣の奏者(1)

    購入済み

    原作に忠実

    コミカライズされると原作と随分雰囲気が違ってしまう作品が多い中、このコミカライズは良い意味で「原作に忠実」である。ということは原作の力量がコミック版にもそのまま反映されるということであるが、原作が作者上橋菜穂子の代表作のひとつなので、実に安心して読みすすめることができる。絵柄の原作の雰囲気をよく描きだしている。

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    2022年03月13日
  • 鹿の王【全4冊 合本版】

    購入済み

    👍

    素晴らしい作品でした。

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    2022年03月08日
  • 鹿の王 4

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    面白かった。
    ヴァンもホッサルもユナもサエも、それぞれが絶対的な力を持つわけでもなく、関わり合っていくことでストーリーが進んでいくのが見事だと思う。国同士の関わり、出身地の違い、医学への向かい合い方、宗教、病気。小野不由美の『十二国記』シリーズのような多面性を感じさせてくれる作品だった。

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    2022年02月27日
  • 風と行く者

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    また守り人の世界に浸れた。
    ジクロがバルサのことをとても大切に思っていることが見えて胸が温かくなった。
    全てを捨てて逃亡生活をする中でジグロがどんなことを思っていたか想像して、この世の不条理をすごく感じた。

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    2022年02月26日
  • 鹿の王 2

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    ネタバレ

    ホッサルの古オタワルの医術(西洋医学?)とツォルの清心信仰の共存の難しさが面白かった。
    祭司医術の(漢方?)ような煎じ薬も、ワクチンやステロイドのような薬に対する拒否感も東洋的な考え方がモデルかしら?と思った。
    ホッサルの従者のマコウカンは〈奥仕え〉の家系の割に知識不足で、なんかしっかりしてないなあ、と思っていたら家出した末っ子だったんだね!なんか妙に納得してしまった。

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    2022年02月13日
  • 鹿の王 1

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    映画化もされて話題の本だったので手に取った。
    ツォル王国、アカファなど架空の世界だと思うが、地理関係や遊牧や狩りをする生活スタイルからこれはモンゴル辺りがモデルなのかな、ずいぶん作りまれているなと思いながら読んだ。(東に行くと漢字の名前、のっぺりした顔立ち。西に行くとカタカナの名前、くっきりした顔立ちなど)
    まあ、まだまだゆっくりとした展開だけれど「黒狼熱」という謎の流行病が登場したところは、コロナ禍の今の状況を思わせるものがあった。

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    2022年02月13日
  • ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話

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    お二人の言葉の選び方が美しく、とても気持ち良く読み進められました。時節の挨拶ひとつにしても、なんて鮮やかな表現なんだろうと感動の連続。
    生と死という、一番身近でありながらどこか考えることを避けてしまうことについて、様々なお話を交えながら対話されています。興味深い話がたくさん出てきて、一気に読み進めてしまいました。

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    2022年02月03日
  • 獣の奏者(1)

    購入済み

    引き込まれる!

    絵柄の素朴さに興味を持って読み始めましたが、ストーリー展開の面白さにグイグイ引き込まれてしまいました。なんと過酷な子供時代。続きが気になる!

    #泣ける #深い #切ない

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    2022年01月19日
  • 狐笛のかなた

    ネタバレ 購入済み

    種を超えた愛。
    読み進めるうちにいつの間にか,野火の恋が実るよう祈っていた。
    悲劇的な結末にならなくて本当に良かった。

    怨みを乗り越えて未来へと歩むことの難しさと大切さを痛感した。

    #切ない #ドキドキハラハラ #感動する

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    2021年12月06日
  • 獣の奏者(11)

    購入済み

    良かったです

    獣と主人公との交流、世界感、とても良かったです。
    王獣に助けられてからの物語をもう少し読んでみたかったです。
    やっぱりモフモフは最強です、あぁ可愛かったな~。

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    2021年12月06日
  • 守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人

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    アジアのファンタジー

    チャグムの成長 別れ
    男子を育てていた母としては心に染みる

    これはアニメにもなってますよね

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    2021年11月30日
  • 鹿の王 水底の橋

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    『鹿の王』本編では大活躍はするものの、どことなくいけ好かない印象だったホッサルが主人公という、続編というか外伝的な作品。
    それにしても感動した。ファンタジーやミステリーとしてはもちろん、ポリティカルな要素もあって読み応えがあった。歴史的な潮流と思われていたものが、意外にも近年勃興してきたものだったりとか、現実社会のメタファー的な要素も読み取れて興味深かった。
    もちろん、ホッサルとミラルの関係もライトなモチーフとして絶妙なさじ加減で織り込まれていて読みやすさにつながっていたように思う。
    なんにせよ本編も含めてコロナ禍の今、ぜひとも読むべき作品だなと思った。

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    2024年02月26日