上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 獣の奏者 III探求編

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    2巻のラストから11年後。エリンはイアルと結婚し、息子ジェシが8歳から話は再開。
    イアルがエリンに、生まれてから死ぬまでにこの10年があって良かったと言うシーンに涙。
    何だか明るいラストにはなりそうもないなぁ。
    エリンやイアル、ジェシそれぞれの思いが胸に迫る。
    2011/5/30

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    2024年12月15日
  • 獣の奏者 II王獣編

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    エリンと王獣の物語なんだけど、やっぱりエリンよりも母ソヨンの方が好き。だからか、そこまでエリンに感情移入できなかったな。
    とはいえ、とても面白い。
    娘にもいつか読ませたい。
    2011/5/25

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    2024年12月15日
  • 香君2 西から来た少女

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    ストーリーが面白くて、つい1日で読み切ってしまった。
    植物が香りを通じて人間のように話す。自分が知らない世界の一面をみているようで、とてもワクワクした。

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    2024年12月08日
  • 守り人シリーズ電子版 2.闇の守り人

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    (小6女子)『闇の守り人』は、守り人シリーズの二巻目だ。一巻目である『精霊の守り人』では分からなかった主人公の過去が明らかになる。『闇の守り人』を読む前に『精霊の守り人』も読んでみてほしい。私は以前、自分の本当の気持ちを外に出すのが苦手だった。私と同じように、主人公と育ての親も、怒りや憎しみなどを隠し続けてきた。しかし、この本の最後でついに、今まで言えなかった感情をお互いにぶつけあう。だから私は、この場面が一番好きだ。誰にでもいつか、本当の気持ちを言える日がくることを私はこの本から学んだ。私は特に、自分の気持ちを外に出せていない人にこの本を読んでもらいたい。

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    2024年12月03日
  • 獣の奏者 IV完結編

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    ネタバレ

    友人の勧めで読んだ

    アニメも見たことがあるが、話がだいぶ違い、少し新鮮な感覚で読めた

    あとがきに、本来は闘蛇編と王獣編で完結の予定だったことを知った
    作者曰く、その二編で完成した玉のようなものらしいが、もっと先が読みたいとの声で続編を書いたらしい

    続編を出してくれて本当に良かった
    あの世界観を長く楽しめるのは本当に嬉しい

    外伝を読むのもとても楽しみ

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    2024年12月01日
  • 香君2 西から来た少女

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    香君1を読み終えて直ぐに香君2を
    読みはじめました。
    読み進めていく中で人物や地図での関係を
    確認する事も少なくなり、物語の色彩を
    感じながら深いところで読み進めていました。
    主人公のアイシャが
    香りで万象を知る  それがどういう事か
    と考えながらの時間でした。
    全く同じような事が物語の中だけでなく
    私達が暮らしている世界でもある事だし
    細かく物事を色々な角度で見る事をしたら
    生活の中でも沢山の犠牲や矛盾は
    悲しいけどあるんだよなぁと
    少し物語とはズレて考えてしまっりの
    不思議な読後感でした。

    この壮大な物語の香君2の最後の終わり方
    気になりすぎる!ですが
    大丈夫です、実はもう
    香君3も手元

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    2024年11月29日
  • 狐笛のかなた

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    何度目かわからないけど、また読んだ。
    小夜と野火の純愛に胸打たれる。
    何度読んでも、読み出したら止まらなくなる上橋作品。初めて読むかのように話に惹き込まれ、また一気読みです。ホント大好き!

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    2024年11月07日
  • バルサの食卓

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    守り人シリーズ、獣の奏者、狐笛のかなたに出てくる食べ物を実際に日本の食材で作るとどうなるのか…!
    どれも本を読んで想像していた以上に美味しそう!料理が写真付きで、材料もシンプルで、作りたいレシピがたくさんでした。

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    2024年10月26日
  • 狐笛のかなた

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    ネタバレ

    久しぶりに読んだが、期間を空けて読んでも本当に面白く、上橋菜穂子さんの描く「なつかしい場所」が好きだなぁと思う。
    優しくて芯が強くて正直な小夜も、主を裏切ったら死ぬと分かっていて小夜と小春丸を守ろうとした野火もとても好きだ。
    若桜野がどちらの国にも水を運ぶようになったのも、小夜が戦いの道具にされなかったのも、本当によかった。

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    2024年09月17日
  • 獣の奏者 外伝 刹那

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    この外伝が読めて本当に良かった
    本編では語られなかったエリンとイアルの馴れ初めも嬉しかったし、エサル師の若い頃もよかった
    あの経験をしているからこそのエサル師の考え方があるんだなぁとしみじみ思う
    1番嬉しかったのはソヨンとエリンの話
    本編でのソヨンはエリンにだけじゃなくすべてのものに対して淡々としており、エリンに愛はあるんだけどどこか血が通っていないというか…冷めたイメージが拭えなかったのだけど、今回の短編を読んですごく嬉しくなった
    私にとってこの話も外伝自体も〈余分な一滴〉ではなく、必要なものだった
    この外伝を読んだからこそ本編での違和感や理解できなかった心情なんかもスッと胸に入ってきたので

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    2024年09月14日
  • 狐笛のかなた

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    物語に引き込まれて読み進めました!
    どなたかのコメントにあった、宮崎駿監督で映画化して欲しい、と。本当にそう思います。
    児童文学となってましたが、大人でもすごく楽しめました。
    娘にもいつか読んで欲しいし、二度三度と再読したい作品です!
    久々に大満足の読後感でした♪

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    2024年09月14日
  • 獣の奏者 III探求編

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    ネタバレ

    闘蛇編、王獣編が完璧すぎる世界観だったけどこれはさらに上を行くかもしれない
    今回は前作から10年ほどすぎエリンはイアルと結婚し、息子のジェシが生まれている
    国も真王と大公が結婚しており、様々な変化があった
    王獣リランもその後さらに子を産んだようで平和な日々が続いているようだった
    だけど闘蛇村の一つで牙が大量死する事件が起き調べるよう命がエリンに下ったところから物語は加速を増していく
    ある事からエリンが闘蛇を操れる事がバレてしまう
    いよいよ、想像していた最悪の状況となる…
    イアルとエリン全て話さずとも何を考えているのか理解しているところは、強い絆で結ばれてるんだなぁと読む度に思う
    王獣軍を作らな

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    2024年09月04日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(8)

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    壮絶なエリンの人生が描かれた話でした。
    人間の身勝手な意志によって他の生き物が命を落としたり、本来の野生の姿を失ってしまうことは実際の世界にも通じるものがあるのではと考えさせられました。
    また、1人では多くの人々を劇的に変えることはできなくても、エリンの意思が息子や様々な人に受け継がれ、少しずつ世界が変わるきっかけになったことがとてもかっこよく、またエリンがしたことが着実に世界に影響を与えているということに感動しました。
    人と獣の繋がりから世界のありようにまでつながるとても素晴らしい話でした。

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    2024年09月01日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(4)

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    エリンとリランには意思を伝えることができても決して超えられない人間と獣という隔たりがあり、完全にお互いを理解することはできないはずだが、それでもリランがエリンを守ったことに感動した。

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    2024年08月31日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(3)

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    王獣であるリランと心を通わせることに成功したエリンだが、それによって王獣を操る方法を見つけてしまいそのことによって王国の争いに巻き込まれていくというストーリー。
    単純に主人公が生き物と触れ合っていく話ではなく、強い力を持つ王獣が王の権威を象徴するということや、王獣を操ることができることを知られることと王を守ることで葛藤している様子がとても面白く、深いストーリーに引き込まれる。

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    2024年08月31日
  • 風と行く者

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    ジグロの娘かもしれないサダン・タラムの頭エオナを守るため、護衛を引き受けるバルサ。
    ジグロとサリから感じる大人の雰囲気と、それを見つめる16歳のバルサの気持ちが、なんとなく複雑なことがよく分かる。
    ジグロが覚悟を決めてバルサを育てていることが分かる過去話は面白い。
    もう一度、最初から読み返そうかな。

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    2024年08月30日
  • 鹿の王 水底の橋

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    ああさすがでした。およよあららの大展開、素晴らしい。
    また忘れられない言葉にたくさん出会いました。

    「神は、この世を、いま在る形に創られた。人は人、犬は犬、虫は虫として。異なる姿、異なる生き方を与えられたのは、そうすべき意味があったからでござりましょう。」
    「私たちは、人というのは不平等なものだと思っている。その不平等の大方は、その人自身の心根とは何の関わりもない、ただ、そのように生まれた、というだけのものよ。」

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    2024年08月24日
  • 狐笛のかなた

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    小学生の自分が1番好きだった本。
    追われるようにページをめくって、胸が高鳴った幼い日々を、今もよく覚えている。

    10年以上ぶりに読み返すことには勇気を要したけれど、全くの杞憂だった。
    なんなら、上橋菜穂子さんの描くファンタジーが、児童文学の域を保ちつつ、広がる世界の広さが想像力の限界を試しに来る、この心地の良さが今も自分の中にあることを再確認しただけ。それだけで、涙が出るくらい嬉しかった。

    なんて優しくてあたたかくて、切ない気持ちに
    させてくれるお話なのだろう。
    ともすればややこしい領地争いや人間関係を、易しすぎる言葉も使わずにこれ程上手く伝えられるのは、もう本当に上橋先生ならではだと思う

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    2024年08月23日
  • 狐笛のかなた

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    1ページ目から面白い。そのまま夢中で一気読み。
    鹿の王、香君、守り人シリーズと読んできたけど、どれも大好きだけど、負けず劣らず本作も凄く良かった。なんで今まで読まなかったんだろう。もし上橋作品読んだ事無い人がいたら、まずこの作品を薦めることにする。

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    2024年09月01日
  • 明日は、いずこの空の下

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    眼差しは優しく、語り口はのどかに、さりげなくとんでもない体験を爽やかに。
    作者の穏やかな人柄が伝わる文章で、気楽に楽しく、でも少し考えさせられながら読めました。

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    2024年06月25日