【感想・ネタバレ】鹿の王 2のレビュー

あらすじ

アカファ王と王幡候のもとで行われた鷹狩りの場に、
ふしぎな黒い犬があらわれ、人々をおそってきた。
かまれた人たちは、古オタワル王国を滅ぼしたという
伝説の病「黒狼熱(ミッツアル)」にかかってしまう。
ホッサルは治療のため、薬を注射しようとするが
東乎瑠(ツオル)の人々は、それをいやがっていて!?
一方、〈濡れ羽〉を持つ使者のことばに従い、
〈ヨミダの森〉にむかったヴァンだったが、
そこでユナがさらわれてしまって!?

本屋大賞を受賞した名作、第二弾! 【小学上級から ★★★】

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ホッサルの古オタワルの医術(西洋医学?)とツォルの清心信仰の共存の難しさが面白かった。
祭司医術の(漢方?)ような煎じ薬も、ワクチンやステロイドのような薬に対する拒否感も東洋的な考え方がモデルかしら?と思った。
ホッサルの従者のマコウカンは〈奥仕え〉の家系の割に知識不足で、なんかしっかりしてないなあ、と思っていたら家出した末っ子だったんだね!なんか妙に納得してしまった。

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2022年02月13日

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