石田衣良のレビュー一覧

  • ペットショップ無惨 池袋ウエストゲートパーク18

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    タイトルになっているペットショップ無惨が良かったです。
    が、最後が駆け足で完結したような…。
    これを一冊のボリュームで読みたかったです。

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    2024年09月27日
  • 清く貧しく美しく(新潮文庫)

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    石田衣良と言えば性描写がメインなイメージだったが、そういった描写はなく進む小説。
    ひとつひとつの描写がきれいで出てくる料理すべてが美味しそうに感じるし、登場人物の感情の移り変わりがきれいに描かれているなと思った。
    元カノと発展するかと思ったけどそうではなく、良くも悪くも現状維持。モヤモヤとも爽快とも違うし納得とも違うけど、私は目を背けたいと思った。きれいな話だった。

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    2024年09月22日
  • 七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV

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    面白かった。
    解説を見て初めてアニメの存在を知ったけど
    みたらイメージが…
    ドラマ版が強すぎてイメージが…だった。

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    2024年09月20日
  • 娼年

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    ネタバレ

    インスタで紹介されていたので読んでみた。
    単なる官能小説ではなく、娼夫という仕事に嫌悪感を感じなかった。
    それは、リョウが相手の良いところを見つけ、相手を理解した上で自ら交わっていくからだろうか。
    身体の隅々まで愛撫して時間をかけて行うセックスは、少しでも相手への気持ちがなければできないし、それを感じられるから相手もリョウに心を開き最高の快感を得られるのだろうか。

    仕事だけではなく、人生との向き合い方も考えさせられる作品だった。

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    2024年09月11日
  • 裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII

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    なんか最近の話題になってきた。
    けど、進撃の巨人とか、あんまり入れないで欲しかったな。
    スピリチュアルな話が好き。

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    2024年09月10日
  • 逝年

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    ネタバレ

    人の欲望の形には、たくさんのバリエーションがあって、欲望は死ぬまで消えることがない。

    このシリーズでは、セックスという欲望に焦点が当たっているので、仕方のないことなのかもしれないけれども、結局のところ、リョウのセックスはいつも近親相姦だった。
    御堂静香への想いは、母を求める気持ちと同じもので、突然の別れを余儀なくされた母の代わりに、死を目前にした御堂静香とセックスをして、繋ぎとめようとするかのようだ。

    でも、愛の表現方法は、セックスだけではない。
    エイズを発症した状態で、危険を冒してまでセックスをしなければいけなかったのか、私には分からない。
    ただ、人はやったことよりもやらなかったことを後

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    2024年09月01日
  • 西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII

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    だいぶ最近っぽいと思ったら2018年か。
    早いものよ…
    いろんな問題を考えて、
    その解決策も考えるのは大変だ。
    最後の話の最後が可愛かった。

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    2024年08月26日
  • スローグッドバイ

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    「どの恋人たちも決定的な理由や運命的なひらめきで恋仲になったわけではないし、殺したいほどひどい理由で別れることになったわけでもない。
    気がついたら隣にいたから、と好きになり、季節が変わったから、と愛が冷めたりしている。
    おそらくはこれが、二十代から三十代はじめの恋愛のリアルな姿なのだ。」

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    2024年08月17日
  • 波のうえの魔術師

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    石田衣良さんのファンとして、投資の知識ゼロで読み始めました。

    ストーリーラインはいつもの衣良さん節といった風情。
    さらりとした文体と情景描写が心地よく、主要キャラクターもわかりやすい。

    ただ、本書の良さである『取引のスリル感』は、私の知識不足であまり味わえず...
    わからない用語を調べつつ読み進めたものの、どうしてもお金関係の知識に興味が湧かずじまいでした。
    しかしながら、ラストの伏線回収やあっと言わせるにくい演出はさすがの切れ味!気持ちのいい読後感です。

    刊行から20年経った今でも違和感のないお話なので、投資や取引に興味のある方へ(ふだん石田衣良さんの作品を読まない層の方にも)おすすめ

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    2024年08月14日
  • スローグッドバイ

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    恋愛の短編集。タイトルのスローグッドバイは別れた元恋人とのさよならデート。復縁してハッピーエンドかなと勝手に思っていたが大はずれでした。

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    2024年08月06日
  • PRIDE―プライド 池袋ウエストゲートパークX

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    IWGPの一部完結作。

    連続レイプ犯を捕まえるためにマコトとタカシが動き出す。

    やはりGボーイズなしには語れなくなってきている。記念的に最後に吉岡を入れ込んできた。

    サルは全然登場しないなぁ。

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    2024年07月30日
  • 炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパーク17

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    P活地獄編
    グローバルリングのぶつかり男
    巣鴨トリプルワーカー
    炎上フェニックス

    の4本

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    2024年07月09日
  • 逝年

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    唱年の続編。リョウの生と死の捉え方、女性の年齢への捉え方に感動した。「人は死なない。ただ消えるだけだ。」

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    2024年07月04日
  • 電子の星 池袋ウエストゲートパークIV

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    来ましたIWGP

    今回はグロ系がありますので、苦手な方は読まない方が良いかも。

    マコトは相変わらず問題を引き込むというか自ら飛び込んでいくというか。
    今回に至っては、山形から遠路はるばるやってきた依頼人の問題を解決するという。

    これだけ色々あれば大変だろうけど、人生に飽きないだろうなと少し羨ましかったり。

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    2024年07月03日
  • sex

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     『二階の夜』は唯一受け付けないが、他の短編はどれも良かった。ベタだけど単純な官能小説ではない『白い夢』『絹婚式』『純花』と『ソウルの夜』『文字に溺れて』が印象に残る。とてつもなく相性の良い相手に巡り会えた人はどの程度いるのだろう。「好きな人とたくさん」というキャッチコピーが素敵。忌み嫌うものではないし下らなくもないが、世間の風潮その他のしがらみから気恥ずかしさを伴うテーマ。もっと普通にオープンでいいのにね。性行為そのものより、手を繋いだり抱き合った時のドキドキをもう感じないことに寂しさを感じる。

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    2024年06月14日
  • 北斗 ある殺人者の回心

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    やっと読み終えて、ホットしたのが実感です。北斗君の心がようやく見えてきた最終章、彼の将来が見えて良かった。
    トラウマと言うことばがありますが、この物語を通じて、そのことばは甘く感じます。
    内面に閉じこめられた親からの虐待は、決して消えることがないことは、1人の親として悲しい現実と思います。

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    2024年09月28日
  • ブルータワー

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    脳腫瘍に冒された主人公が200年後の世界に意識だけタイムスリップする。そこは殺人インフルエンザが猛威を振る舞い、人々は高さ2000mの塔で生活していた。塔の中は階層社会になっており、弱者は塔にすら入れない。高層階の住人で特権階級にありながら、そんな差別を無くそうとする解放同盟の味方となる主人公。9.11から発想を得て、刊行されたのはコロナ流行前の2004年。

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    2024年06月02日
  • 炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパーク17

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    もう、知り合いが書いているブログのように感じる。
    事件も昔より穏やかになったし。
    だけどマコトって、こんなに事件が起こるのを待ち望んでたっけ?

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    2024年05月29日
  • コンカツ?

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    智香と似た立場にいることもあり、共感できる部分も多かった。
    女性の心情について詳細過ぎるくらい描かれていることが不思議。
    今の時代と比べると婚活の仕方は少し古い印象だが、本質的な所は変わってないのかなーと思ったり。

    あえてそうしていると思うが、漢字で表現したら良いところをひらがなで表記していて読みにくいと感じてしまった。

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    2024年05月19日
  • 美丘

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    人間の弱さ、強さがしっかりと表現されてた。悲しい結末を想像しながら読んでいたけど、美丘はずっと元気な女の子だ。性描写は多いけど下品さは無く、むしろそれが二人の生きた証としてとても印象に残る。


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    2025年10月18日