石田衣良のレビュー一覧

  • 目覚めよと彼の呼ぶ声がする

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    石田衣良さんは自分との対話がうまい。

    本当の幸せをつかむために、自分の好きなものを信じる。
    これは著者の人生が証明している。

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    2011年12月23日
  • 空は、今日も、青いか?

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    石田衣良さん大好き。
    この人の選ぶ言葉のひとつひとつがなんだか心地よい、
    それでいて鋭いかんじがします。

    軽い気持ちで、昼間にパラパラ読むにはちょうどいいような本。

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    2011年12月20日
  • 傷つきやすくなった世界で

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    R25のコラムを中心に、この社会の一片を眺めて綴るエッセイ集
    作者が人や出来事を眺める視線に温かさを感じる。
    優しい雰囲気で押し付けでなく さぁ がんばって と声をかけてくれる。

    はい がんばってみます。くじけずに 落ち込まずに 自分を大事に

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    2011年12月09日
  • 空は、今日も、青いか?

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    連載→書籍化→文庫化というタイムラグがあるので、
    時事的なテーマに関しては色褪せているところもある。

    が。

    やはり、
    ものごとを考えるきっかけとなる視点を与えてくれる。
    (とゆーか、一緒に考えよう、のスタンス。)

    筆者も語っているが、難しく、格式高くでなくて良い。
    だらっとした日常に、少し、頭を使おうということ。

    ゆるゆる。

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    2011年11月28日
  • 空は、今日も、青いか?

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    爽やかでオシャレな1冊。

    石田衣良さんって本当に魅力的な人だなと思う。

    若い世代に対して、同じ場所に立って語りかけるような文体は
    社会経験を積んで小説家になった彼だからこそ書けるんじゃないかな。

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    2011年11月05日
  • 白黒つけます!!

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    あるトピックスに対して読者の意見をつのり、
    それに対して著者が判定をする形式の内容になっている。
    著者特有のさりげなさが目立つ構成になっている印象を受ける。
    内容は奥深いテーマも含んでいるが、
    重苦しい感じにはなっていない。
    のんびりと軽妙なエッセイを読みたい人向きだと思う。

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    2011年10月23日
  • てのひらの迷路

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    原稿用紙わずか10枚のショートストーリー。

    石田衣良の私小説的(家族・恋愛、作家になったきっかけ)な話もあれば、
    メルヘンちっくな話もあったり、著書の懐の深さを垣間見れる作品集。

    各話の最初には著書自らの解説が入っており、まぁそこはややネタバレというか、
    読み方の誘導的なキライがなくもないですが、
    舞台裏を覗いているようで面白い面もあり。

    著者のファンには嬉しい一冊でした。

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    2011年09月23日
  • 目覚めよと彼の呼ぶ声がする

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    ネタバレ

    衣良さんらしいエッセイ集
    肩の力を抜いた感じで
    すっと心にしみる

    こういうスタイリッシュというか
    スマートな考えって
    やっぱり素敵

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    2011年09月09日
  • 目覚めよと彼の呼ぶ声がする

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    ネタバレ

    石田衣良さんのエッセイはR25に掲載されているときから大好きだった。
    『空は、今日も、青いか?』というタイトルで文庫化されている。
    まず、なんと言っても読みやすい。
    偉そうでもなく、独りよがりでもなく、テーマは日常の一部分なのに
    ちゃんと読者に対するメッセージ性がある。

    何より、その引き出しの多さに驚嘆する。
    雑誌や新聞に寄稿したものを集めた本だけれど、
    その幅が広い。
    雑誌一つとっても、20代・40代向けの女性誌、
    同じく各年代の男性誌、スポーツ雑誌に骨董雑誌。
    タウン誌。新聞も大衆紙と経済紙。そのほか色々。
    どの部分を切り取っても、石田さんのエッセイになっている。

    多趣味な方だとは思っ

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    2011年07月03日
  • LAST

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    とってもダークな小説でした。とくに最初の短編は希望がなくて怖かった。
    『LAST』という題名の意味はとても思いです。

    お金には気をつけよう。


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    2017年08月15日
  • エンジェル

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    ネタバレ

    後味が悪いというか。
     信じてきたものがことごとく、裏切る話。

     主人公純一。この物語は彼が幽霊になり、自分の死体が埋められているところから始まる。
     その後、記憶のフラッシュバッグ。生まれたところから始まって、現在の近くまでを走馬灯のように駆け巡るけれど、死の二年前からの記憶がよみがえらない。
     自分はいったいなぜ殺されたんだろう。
     彼は疑問に思う。
     そうして真相を調べにいく。

     純一は電気を操れて、声を出せて、実体化もできる。それを駆使してヤクザと戦って、自分の子供を身ごもった恋人を守る。
     でもとても悲しい。

     優しい物語で、悪人が完全な悪人じゃない。どこかで優しくて、どこかで

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    2011年05月25日
  • てのひらの迷路

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    短編集、というかショート・ショート集。各話の冒頭に、その作品を執筆した背景とか執筆当時の作者の状況について、作者本人によるコメントが書かれていて、ある意味エッセイ集としても読めるお得な本である。私の場合は、作品そのものよりも、石田衣良の人生が凝縮された各話コメントの方が面白かったけど、楽しみ方は人それぞれだと思う。

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    2011年04月29日
  • シューカツ!

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    どんな災厄があっても春になれば桜が咲いて、またこの季節が巡ってきたのかと思う。
    毎年新入社員の人を迎え、その度に自分が入社した頃を思い出し、気持ちを新たにする季節。
    去年の4月に異動してから新しい部署で楽しく仕事していて、結構大変なミッションなのだけど、それでも何となく心落ち着けて、ある意味会社に入って初めてこんな気持ちで仕事をしている自分に気付く。
    平日の起きている時間の大半を会社に捧げ、働くということは生きるということと殆ど同義語みたいな世界を生きてきて、改めて働くとはどういうことかと思う。
    自分を高めるため?お金を得るため?家族を養うため?どれもであるけど、簡単には括れない。
    今と違って

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    2025年02月17日
  • 答えはひとつじゃないけれど 石田衣良の人生相談室

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    色々参考になったが、よくわからないところもあった。さっきと言ってることが違うじゃん、みたいな。しかし、これは何事もケースバイケースだということではないだろうか。

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    2011年04月05日
  • 空は、今日も、青いか?

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    「空は、今日も、青いか?」
    ほんとこんな風に語りかけられてる様なエッセイ集。
    エッセイはこれが初らしいけど、やっぱいろんなことに興味が持てる人だなーって思う。分かりやすい。
    I.W.G.P.も全部持ってるから、また最初から読みたくなった。
    石田 衣良が描く事柄は、結構興味を持ってしまう。自分の幅を広げてくれる人。

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    2011年01月31日
  • 東京DOLL

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    もっとファンタジーしてるのかと思いきや、意外と現実に近いお話だった。

    ヨリが可愛い。

    自分とは全く違う世界すぎて、共感するとかではないけれども、おもしろかった。

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    2011年01月02日
  • 空は、今日も、青いか?

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    石田衣良の良さは女性的な目があるところ。
    女性からの支持が厚いのも、その柔らかな視線から注がれる一種の共感みたいなものがあるからなんだと思う。
    これが初のエッセイ集らしいが、疲れた身体に染み込むような癒しがある。ホッと気を抜きたい時にオススメ。
    特に好きなのは「組に分かれず」「ひとりぼっちのきみへ」かな。

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    2011年12月12日
  • 東京DOLL

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    ゲームソフトの開発をしている相良一登・通称MGは、次回作のイメージモデルにと、コンビニで働いていたヨリに声をかける。
    始めはイメージのための人形だったヨリのことを、好きになっていくMG。
    すこし官能的な描写もありつつ。

    仕事のことや、ヨリの不思議な力のことなど、恋愛だけがメインじゃないってとこがよかったな。
    なんだか「アキハバラ@DEEP」が読みたくなった。

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    2010年12月17日
  • 非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパークVIII

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    最近はだれも死ぬことがなく、電話一、二本で解決することが多くなってしまったから、ストーリーとしてはマンネリと言われても仕方ない。
    でもそのかわりに、虐げられながらも強く生きようとする人たちを描く筆致が鋭さを増している。
    シングルマザーの話と、最後の表題作が胸を打った。

    強く生きようとしたって、それは誰にでもできることじゃないし、ときにはあきらめてしまうこともある。そりゃそうだよ。人間はロボットじゃない。感情があるんだから。
    逃げたくもなるし、何もかもを捨てて一時的にでも楽になりたいと思ってしまうよ。

    それでもみんな、最後はちゃんと前に向かって歩いていく。
    それはやっぱり、一緒に歩き、一緒に

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    2019年01月16日
  • うつくしい子ども

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    少女を殺害した弟の、動機を解明しようと奮闘する少年(中学2年生)の物語。
    加害者の家族としての苦難にも決して屈せず、自分が正しいと感じる価値観を信じて、真っ直ぐに行動していく少年の活躍を描く。

    石田 衣良氏の作品、初めて読みました。
    読みやすく、蠱惑的かつ美しい描写。リアリティのある設定。
    過剰なまでの加害者家族への攻撃や、少年の心を占める空虚感を表すシーンは、心が締めつけられるような苦しさを感じました。
    また、自分の住んでいる場所が本作品の舞台に近いこともあり、妙に感情移入してしまいました。

    単なるミステリー作品とは言わせない、力強さを感じさせる良作です。

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    2010年11月22日