石田衣良のレビュー一覧

  • 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    主人公は34歳の映像プロデューサー。池袋シリーズのサルにスポットあててあって、なんかうれしかった。サル、かっこええやん。最後の逆転が心地いい。めっちゃハラハラしてよんだ。赤!赤!お願い赤に入ってって笑。池袋ってマコトだけが生きてる場所じゃないんやなぁ笑

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    2009年10月04日
  • エンジェル

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    石田衣良のエンジェルを読みました。何者かに殺されてしまった主人公が、幽霊になった状態で自分がなぜ誰に殺されたのかを推理するというミステリでした。幽霊の能力や主人公の感じ方がさもありそうな描写になっていて違和感がありません。物語はよくできていましたが、結末はちょっと納得できませんでした。

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    2011年07月18日
  • 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    一時間で一億円の大博打。映像ディレクター小峰が誘われたのは、池袋最大のカジノ売上金強奪の狂言強盗。ところが、その金を横取りされた。どん底から這い上がる男たち……。逆転の確率は二分の一。赤か黒。人生の全てをその一瞬に賭ける!

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    2009年10月04日
  • 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    IWG外伝ということで、マコトに良く似た雰囲気を持った映像ディレクター小峰の大博打の物語。IWGではおなじみの、ヤクザのサルが脇役をつとめてくれてます。
    ヤクザの世界を、昔の東映のヤクザ映画ように、いいヤクザと悪いヤクザをきっちり色分けして書いてくれています。現代社会を題材にした時には、ちょっと違和感を感じてしまいますが、ま、おもしろく読めたからよしとしましょう。
    2005/6/23

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    2009年10月07日
  • 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    タイトルにもあるようにIWGP本編とは密接に繋がっている。その上でこの物語に登場するキャラを輝かせていく様は何とも言えない魅力の一つだ。本編とは違った大人の視点で描いた作品。若者のように大胆になれない大人がちょっとづつ変わっていく様が物語りにスピードをのせて行く。

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    2009年10月04日
  • 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    シリーズ番外編。ドラマでは妻木君が演じたサルが主役です。マコトは出てきませんが、シリーズ登場人物が誰もが主役になれると思える作品です。

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    2009年10月04日
  • 美丘

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    強いなあ。主人公の男も美丘も。
    終わりが見えている恋愛など始めたくないと思う、そして自分の手で終わらせないといけないなんて。

    先に行く側ならいい、残る側ってどんな気持ちなんだろう。
    美丘の書いた手紙にはどんなことが書かれているんだろう。

    残酷で美しい恋愛、なのかな?

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    2026年06月12日
  • エンジェル

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    本作を読んで、映画『ゴースト/ニューヨークの幻』を連想しない人はいないのではないか――そう思わされるほど、両者の骨格は酷似しています。

    不慮の死を遂げ、幽霊となり、限られた能力のなかで愛する人を守りながら自らの死の真相を追う……大まかなプロットを抽出してしまえば、本質的には同じ物語だと言わざるを得ません。
    確かに、石田衣良ならではの洗練された筆致や、緻密に練り上げられたストーリー展開には確かな読み応えがありました。
    それでも、最後まで既視感というノイズを拭いきれないまま読み終えることとなったのは、少し残念でもあります。
    あまりの類似ぶりに、これは意図的なオマージュなのだろうか?と勘繰ってしま

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    2026年06月10日
  • Gボーイズ冬戦争 池袋ウエストゲートパークVII

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    安定の面白さ、IWGP。
    今回は、結構危険な感じが漂って、ドキドキと楽しめた。

    タカシとマコトの友情感もあって、良かったね。こういう関係ってのも良いものだよね。

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    2026年05月23日
  • 池袋ウエストゲートパーク ザ レジェンド

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    マコトとタカシの活躍するエピソードをまとめた総集本です。
    読んだことがある内容にも関わらず、何度読んでも面白いのがこの2人のキャラだと思います。
    IWGPシリーズは途中で止まってしまっているので、また読み始めようと思いました。

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    2026年05月12日
  • 40 翼ふたたび

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    初めて読んだのは二〇代の頃だったと思いますが、今四十手前になって再度読んでみると、少しリアルな想像を掻き立てられました。
    決してハッピーエンドではない話もありますが、基本的には40歳を過ぎてからの人生の「あがき」をテーマにしている短編小説です。
    人生の折り返し地点で、人はどのような行動をとるのか。
    年齢の幅に制限を持たすことで、著者の想像力がより感じられる一冊です。

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    2026年05月08日
  • 娼年

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    リョウが出会う人たちと読後感は面白い。
    その分、リョウの若さゆえの感受性と軽率なノリ(としか思えなくなってしまう)がこそばゆくて、恥ずかしくて勿体なく感じた。

    色んな癖の人が出てくるが、いちばんは娘に行為させるってのがすげえな〜と

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    2026年04月29日
  • 愛がいない部屋

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    【2026年60冊目】
    異性同士のルームシェア、壁紙から始まり終わる寝室、マンションを買おうとする女、引きこもりの息子と向き合う父親、熟年カップルの恋、本を朗読する愛人、浮気を繰り返し理想を追う人妻、子どもにより世界が変わった妻、マッサージと色恋の天秤、DVに悩む妻――自由の名を冠したタワーマンションに住む不自由な人達の物語。

    石田衣良さんの書く短編集は結構好きで、時々手に取ります。これまで読んだ短編集は結構甘めでしたが、今作は御本人もおっしゃっていた通り、ビターめな話が集まってました。一作目の終わり方を見た時が一番びっくりしたかも。これまでの感じでいったら、絶対…ねえ!って笑 良い意味で期

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    2026年04月15日
  • 6TEEN

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    4TEENから2年後、高校生となった幼馴染み4人組の物語。SNSが現在ほど発達しておらず、誰かと繋がる手段が携帯メールだった平成時代、自分もこんな日々を過ごしていたなと懐かしい気持ちで読んでいました。特にメトロガールでナオトが他校の生徒に憧れる場面はよく分かります。同じ高校生といえど、話しかけるには勇気がいる。当時通っていた高校は少人数制の中高一貫校だったので、他校の知り合い=世界の広さというある種のステイタスがありました。僕も都市部の自習室に通ったり、通学経路を途中で変えたりと色々踠いたのも良い思い出です。

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    2026年04月12日
  • 傷つきやすくなった世界で

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    著者のエッセイ集は、抽象的な印象が強いですが、それでも前向きに頑張ろうという気にさせてくれます。
    温かみを感じるエッセイ集で、気持ちがホッとするので、ちょっとした時間の合間に読んで、気持ちをリセットしたいときなどに役立つと思います。

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    2026年04月02日
  • 5年3組リョウタ組

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    小学生の苦悩を一緒に解決していく先生の話です。
    小学生にしては物分かりがいいというか、大人っぽいなという印象がありましたが、楽しく読むことが出来ました。
    コロナ禍での小学生は、勉強やクラスメイトととの接し方も変わってきてると思いますが、オンラインではなく、少しでも人間同士の触れ合いの大切さを学んで欲しいなと思います。

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    2026年04月02日
  • 初めて彼を買った日

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    恋愛の短編集ですが、どの作品も著者らしさが滲み出ています。
    ストレートではなく、どこか偏った心の捉え方を、恋愛の表現は人それぞれ違うという捉え方で全てを肯定している様な感じでです。
    娼年のリョウが出てくるストーリーありますが、買う側からの目線というのも新鮮で良かったです。

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    2026年03月29日
  • 非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパークVIII

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    IWGP 8作目。
    初版が2008年なので読んでるかも、と思いつつ手に取る。

    非正規雇用。
    その悲惨さが短くまとめられている。

    東京じゃなければ、ネカフェに寝泊まりしてまで東京にしがみつかなければ、とかそういう問題じゃない。

    働く気があって真面目に働く人のその意欲を掠め取るようなこの制度がクソなんだよ。

    当時もニュースでネカフェで寝泊まりする若者が取り上げられていたけど、2008年から現在の2026年。

    状況は良くなったか? 
    賃上げ賃上げ!と、なぜかその権利のない政府が減税も社会保険料も下げる事なく声高に叫び、企業に「人間の価値」を丸投げした挙句、外国人の雇用に前のめり。

    そうま

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    2026年03月24日
  • 娼年

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    ネタバレ

    タイトル通りの内容、だけれど最後はとても爽やかな読み心地でした。一人の青年の成長劇とでも言えばいいのでしょうか。世間からの非難を受ける娼夫の仕事を、普通の青年が様々な欲求を持つ女たちと関わる中で生きる場所と決める姿が眩しかったです。人の欲求は本当に多種多様ですね。外で読むには気を使う内容ではあった上に、一部苦手な要素もあったけれど、読めて良かったと思っています。それはさておき、彼のあの性癖は想像するだけで、痛い。後からもじわじわ思い出してしまって。苦手。

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    2026年03月23日
  • 答えはひとつじゃないけれど 石田衣良の人生相談室

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    著者の悩み相談は、どちらかと言うと疑問を残すような曖昧な返事が多いので、もっとはっきり言い切ったらいいと思っていたのですが、最近ではむしろ読者に考えさせるようにわざと疑問を残すようにしているんじゃないかなと思い始めてきました。
    「答えは十人十色、自分はこう思うけど、あなたはどうですか?」と言っている気がします。
    相談した内容を相手に丸投げするだけではなく、自分自身で答えを見つけるように仕向ける本だと思います。

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    2026年03月18日