石田衣良のレビュー一覧
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タイトルは 物々しいですが、ストーリーはいつものように ハートフルで人情味にあふれています。4編収録のうちタイトルのお話は4つ目。お笑い、SNS 、 襲撃事件、 フェミニズム‥昨今 話題の事柄を織り込みながら、マコトとタカシとG ボーイズが粛々とトラブルシューティングしていきます。
“ IWGP ”‥第1巻から早26年近く経ったんですね‥懐かしい。テレビでは長瀬智也さんがマコトを演じていましたね。その長瀬さんも今は表舞台を降りてしまったので、このIWGPのシリーズ本だけが生き残っている、という感じですね。
※ネタバレしない程度に素敵なフレーズを書き出しました。
「タカシの部下には気持ちが -
Posted by ブクログ
フリーカメラマンの旦那と結婚し、生涯子どもも作らず、仕事を生き甲斐として生きていこうとしていた主人公。奇跡的に妊娠が発覚してしまい、今後のキャリアや家族形成、マンションのローン、さらには会社の産休制度が整っていないことにお先真っ暗になってしまう。
ストーリの題材は、とてもよかったのですが、中身が少し軽く、次々と比較的簡単に問題解決していくところが、あまり面白味を感じませんでした。また、お金の不安があるにも関わらず、外食などの浪費のシーンが多く見受けられ、ちょっとリアルな話の展開ではなかったので、少し残念でした。
ただ、前向きに取り組む主人公の姿勢には勇気をもらえました。 -
Posted by ブクログ
何にも考えずタイトルに惹かれてジャケ買いしたもの。
銀行や株投資の話か…。
むむむ。これは苦手分野かも。
と思ったけど、あまり難しさを感じず、スラスラと読めてしまった。
いや、わからなくても伝わるような書き方だったと言うべきかな。
このあたりが、石田衣良さんの凄さなのかも。
本作は20年に刊行されているため、時代設定はバブル崩壊よりちょっと後くらい。
作品紹介で言うほど知略の限りが尽くされてる感じはなかったが、なんとなく『ぼくらの七日間戦争』を読んでるような爽快感で面白かった。
しっかり作品紹介に引っ張られた感想w
いや、もしかしたら寄せてる?
単なる就職浪人でパチ屋に通いまくるところ -
Posted by ブクログ
シリーズ第18弾。
ついに北東京一のハッカーゼロワンに恋の予感が。
シリーズ第二期に入ってから、社会派要素が色濃く落ち着いた内容なだったが、本作では久しぶりに他グループのギャングが登場。
次作から抗争ものが再燃しないかと期待。
タイトルにもあるペットショップにまつわる回は、非常に考えるものがある。
動物を家族として大切に飼うものがいる。
しかし、飼うという行為そのものが善悪で述べられるものなのかどうか。
動物を食用以外で飼育する人間の歴史を知りたいと刺激された。
悪徳ブリーダーがSNSやニュースで取り上げられることがあるが、このペットショップ業界の闇は中々に深い物がある。