有川浩のレビュー一覧

  • ストーリー・セラー

    Posted by ブクログ

    ずっと前に短編集か何かに収録されていて、感動したのを覚えていたものの、単行本化されてから読もう読もうとは思いつつ、読めていなかった作品。

    Side AにしろBにしろ、それに出てくる夫に深く共感した。

    話自体は、昔ほど感動できなかったのはなぜだろう。。

    ただ有川ひろさんの作品をまた読みたくなった。

    0
    2025年03月08日
  • フリーター、家を買う。

    Posted by ブクログ

    団塊世代の父親のある種典型的なパターン、母親も居る居るというタイプ。長女がやや尖ったしっかり者、そしてフリーターたる息子。話の展開やテンポも良く、実写化されたのも頷ける完成度の高い内容でした。

    0
    2025年03月06日
  • 海の底

    U11

    久しぶりに読み返しました

    久しぶりに読み返しましたが、なんだかテンポが悪い気がします。
    昔は普通に読めていた気がするのですが、なかなか読み進まず…。体調やメンタルなどの影響かもしれないので、次読むときには普通に読めるかもしれませんが、よくわかりません。

    0
    2025年03月01日
  • 空飛ぶ広報室

    Posted by ブクログ

    ドラマはリアルタイムで見た記憶。原作よりもドラマの肉付けの方が好きだったな〜と。とてもドラマを見たくなった笑

    0
    2025年02月02日
  • 別冊 図書館戦争I 図書館戦争シリーズ(5)

    Posted by ブクログ

    あとがきで有川さん自身が苦手な人は回避してくださいと「避難勧告」するほどべったべたの甘々でびっくり……^^;
    あとがきで勧告されても、、と思わなくもない笑
    恋愛もの好きな人にはたまらないと思います。

    0
    2025年02月01日
  • ストーリー・セラー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小説家の妻と読書家の夫という一組の夫婦を主人公にSideAとSideBで設定を180℃変えて綴られる涙腺崩壊必須の恋愛小説。SideAは妻がSideBは夫が病気で死に直面しながらどちらの立場でもお互い真摯に向き合い最後まで心から相手を愛しぬく姿が苦しいほど美しい。

    私は全く内容を知らずに表紙に青いリボンをかけられてプレゼントみたいでキレイだったからという所謂ジャケ買いでこの小説を読むことになったけど実は私の彼はまさに奥様の病気が原因で死別していて読みながら私の知らない彼と彼の奥様の物語に置き換えてしまってなお一層色々な意味で胸が苦しかった。

    私も人生の最後の時はこれほど愛してくれる人に側に

    0
    2025年01月25日
  • 植物図鑑

    Posted by ブクログ

    初めての作家さんで、新感覚の小説でした。
    ひとりの男性との出会いを通じて、主人公である女性が成長していくさまを感じた。
    序盤は読んでいる、こちらが恥ずかしくなる甘酸っぱさを感じながら。
    私自身、植物や料理には、からっきし興味がない人なので、途中ちょっと飽きてきたな…と思ったらちょうど展開があって、挫折せず読めた。

    娘いるし、ちょっとした植物の知識は持ってた方がいいか。あれ、意外と感化されたのか?

    0
    2025年01月25日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

    Posted by ブクログ

    ライトノベルというジャンルに触れてみようと思い、また昔から気になっていたタイトルということも手伝って手に取った一冊です。確かにサクサクと読める感じで、個人的にはもう少し重厚感が欲しかったのですがそこはやはりラノベということで...。
    ストーリーは面白かったのですが、続編が読みたいとまでは思いませんでした。

    0
    2025年01月24日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

    Posted by ブクログ

    初有川。
    まさにライトノベルというか、軽い感じで読みやすい印象。
    皆さんのレビューを見ると設定が奇想天外すぎるとかいろいろあるが、そいういう世界観だと思えば許容範囲か。
    マンガと思って読めばちょうどよいくらいかな。
    設定の緻密さを求める人には無理気味かも。

    自分としては娯楽作品としてOK範囲

    0
    2025年01月07日
  • 県庁おもてなし課

    Posted by ブクログ

    高知県を観光で盛り上げたい、という大義名分のもとに作られた「おもてなし課」を中心に、仕事に邁進する若者たち、そこに巻き込まれていく人たちの家族関係、さらには恋模様もありつつの、有川浩節が満載な小説。
    役所仕事に対する批判が率直に描かれてるけど、民間企業でも、前例主義で新しいことを嫌う風潮やリスクを取ることへの抵抗感は大して変わらない。それをあの手この手で突破していこうとする主人公たちのがむしゃらさは爽快で読んでて気持ちよかった。

    0
    2025年01月03日
  • 三匹のおっさん

    Posted by ブクログ

    面白かったけど読み切るのに時間がかかった。
    自分には物心ついた頃にはおじいちゃんは亡くなっていたので、この本を読んでおじいちゃん(お年寄り)のイメージが変わった。
    ドラマもあるとこのアプリで知ったので近いうちに観たい。

    0
    2025年01月03日
  • レインツリーの国

    Posted by ブクログ

    聴覚障害を持つひとみ、ブログから親密になった伸との付き合いを描いたラブストーリーだが、こんなに伸に愛されて大切にされて。羨ましすぎる。

    0
    2024年12月28日
  • キャロリング

    Posted by ブクログ

    72点。

    面白くなかったわけではないけど特別面白かったわけではないかな。登場人物の人間性はどれも好き。糸山と石田のキャラが好きだったんだけど誘拐のところからちょっと解釈違いだなあ…そこが残念だった。最後まで憎めないキャラでいてほしかったな。

    0
    2024年12月16日
  • 空の中

    Posted by ブクログ

    壮大な壮大な話なのに、最後の一文だけ読むとそんな風に感じないのがすごい。
    「ちょっとかわいい困り者の幼なじみが、紆余曲折を経て特別な女の子になった夏だった。」

    0
    2024年11月24日
  • 植物図鑑

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    こんな男の子いないよね…

    とってもいいやつだけど、何も言わずにいなくなった理由を説明していたが、自分だったら納得いかないかも

    天皇の言葉は有名ですよね

    0
    2024年11月19日
  • 塩の街

    Posted by ブクログ

    事前情報なく読んだので、自衛隊シリーズとかデビュー作であるとかは後で知りました。感想としては、とても読み易く、すんなりと読み切れたといった所です。まず設定が斬新で、自分がこの状況下に置かれたらどう行動するかを考えつつ、主人公2人の行く末を見守りながら読み進めていった感じです。基本的には、恋の物語ですね。読む前のイメージでは、もっと悲惨な状況と人々がどうその中を生き抜いていくか、そんな内容が終始続くのかなと思ってましたが、その辺りは多くは描かれてはいないです。しかしそんな状況下において、2人の恋の行方、どう寄り添いお互いの気持ちがどう成就されていくか、その過程は非常によく描かれていたと思います。

    0
    2024年11月14日
  • 空の中

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高知の仁淀川に住む高校生、瞬と佳江
    国産音速飛行機の開発事業者にいた高巳と航空自衛隊員の光稀
    空に住んでいた未知の生命体「白鯨」「ディック」「フェイク」を巡って進むストーリー
    途中(中序盤ぐらい)、展開が重たくて読み進めづらいところもあったが、終盤は色々な立場の人の色々な思惑や考えが混じり合う人間模様が面白く読めた。

    0
    2024年10月29日
  • 明日の子供たち

    Posted by ブクログ

    児童養護施設の話。長編だったけど最後まで読み切れた。
    こういう世界もあるんだなと勉強になった。
    恵まれない子供じゃない、自分は自分。
    強く生きる姿に元気もらった。
    有川さんらしいあたかかく強い作品だったなぁ。

    0
    2024年10月21日
  • 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)

    Posted by ブクログ

    全体的に日常会話+郁と堂上の距離が縮まったというような内容だった。次回で一応メインストーリーが完結するみたいなので、どのように着地するのか、またキャラクターの関係性はどうなるのかとても楽しみです。

    0
    2024年09月19日
  • キャロリング

    Posted by ブクログ

    世の中の人々全てに、それぞれの想いや事情があり、少しのかけ違いで良くなったり悪くなったりしていくものなのだなぁと、感じさせてくれる本。

    0
    2024年09月04日