有川浩のレビュー一覧

  • 阪急電車

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    電車で乗り合わせた他人同士の袖触り合うも他生の縁のショートストーリーで構成されていて短い時間しかない時も後ろ髪をひかれずにサクサク読める。クスッと笑えたりホッコリできたり。あー、そうそう、こういう青い正義感、学生時代あったなぁとか、うんうん、かわいい恋心、遠い昔にはあったよなぁとか(笑)涙もろい私も周りを気にせず読める本として持ち歩いてたのに、うっかりホロリとさせられたものも含んで、それもまたヨシ

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    2026年09月19日
  • 旅猫リポート

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    猫目線で書かれている部分が多く、自分はうまく世界に入れなかった。
    猫と人、人と人の間の愛情が描かれている、ちょっと引いて読んでしまったのでイマイチだった

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    2026年09月12日
  • 植物図鑑

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    本棚整理してたら出てきて、懐かしくて再読。10年ぶりくらい!くすぐったい感じがしたけど、安心して読み進められて、爽やかな読後感だった。

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    2026年09月08日
  • 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)

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    「愚痴をこぼしながら順応した方が楽」前の巻の引用だったかもしれないけどハッとしたまるで自分で。文句言うなら行動しないとねきっと対談にあった通り全力出してないから何事も諦められないんだと思う。
    規制表現ってなんとなく理解してるけどちゃんと理由を知って本当に正しいか考えるだけでも大切だと思った。
    小牧が言ってた円満な家庭でも親と全く軋轢がないわけじゃないけど、それなりに折り合いをつけてって大人になればなるほどわかるなあ、

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    2026年09月07日
  • 植物図鑑

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    「よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません。躾のできたよい子です。」
    思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタク。
    週末ごとにご近所で「狩り」する風変わりな同居生活が始まる。

    ちょっとキュンとするようなあわーい感じの、恋愛植物小説。
    久しぶりにちょっとだけキュンとした笑

    イツキのような植物オタクは珍しいが、食べることには困らなそうでいいかもしれない。しかもさやかもそんなイツキを白い目でみるのではなく自分も楽しめるところがまたかわいい。
    なんでも興味を持ってみるのも人生面白いのかも。
    若い子向きかなと思ったそんな小説。

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    2026年09月07日
  • 旅猫リポート

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    割と序盤から結末が予想できてしまったのと、サトルが良い人過ぎて現実味が無く、私はそこまで感動しなかったが、猫好きにはおすすめの本。

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    2026年09月07日
  • 三匹のおっさん

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    ネタバレ

    還暦ぐらいでジジイだなんて気に入らねぇ!オレらはまだおっさんだ!
    昔馴染みの悪ガキ3人組が自衛団を組み、ご町内の平和を守るアラ還活劇小説。

    話の中で密かに、私がそうだったのか!と驚いたシーンは、清一さんが還暦祝いに赤いちゃんちゃんこを着るのを嫌がっていたところです。
    実は私、過去還暦を迎えた担任の先生にクラスみんなでちゃんちゃんこを用意した思い出がありまして…笑 その時は実は嫌かもしれないとかそんな気遣い思いつきもせず。

    祐希くんお気に入りでした。
    最初出てきた時は躾のなってない悪ガキ、という印象が強かったですが、
    祖父のキヨさんのかっこいい背中を見て、彼がどんどん成長していく様子が好きでした。彼に訪れる恋やあれや、これも。

    ご自身が還暦を迎える方にはもちろんの事、私はアラ還の人とこれから関わっていく機会がふえるか方にもおすすめしたいです。仕事や、結婚して相手のご両親と接する機会が増える、とか。
    60歳の大人へのイメージが変わる、元気になれるお話でした。

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    2026年09月05日
  • レインツリーの国

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    以前、映画を観たことがあり
    原作も読んでみたいと思ったのが
    きっかけでした。一気に読んでしまいました。

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    2026年09月05日
  • 塩の街

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    有川さん作品3冊目。デビュー作と知りビックリ。世界が崩壊するかもという壮大な内容の中、10歳差の恋愛が可愛いくてほのぼのした。登場人物全員好感持てる。入江が冷徹だけど憎めない感じもいい。

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    2026年09月01日
  • 塩の街

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    自分がどうなったかという視点で感想をかく。
    自分は彼女を愛しているが、世界が塩の街と化したとき、私はどうなるだろうか。彼女と一緒に最後を迎えたいと思うのか、彼女が生きていけるように塩の街をどうにかしようと奮闘するのか。自分が塩害になったら、彼女が塩害になったら、、自分はどう行動するのだろうか。嫌なこと面倒ごとから逃げるばかりであった自分は極限の状態になったら自分可愛さに隠そうとするのではないか。見捨てるのではないか。そんなことを考えたりもした。ただ、自分を愛してくれている人を失った後で私はどう生きるのか考えた時、生きる価値を見出せない気がする。そうなると、やはり自分が死んでも助けたいと思うのだろうか。これも偽善なのだろうか。。。
    とにかく苦手なことから逃げようととしている自分を変えたい、後悔しないように現実を受け止めてそれを対処していきたい。その先に楽しく生きられる世界があると信じてる。だんだん何を書いているかわからなくなってきた。

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    2026年08月30日
  • 阪急電車

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    【阪急電車】
    言わずと知れた名作。登場人物それぞれに人生と物語がある。それぞれの物語が交錯する中での登場人物の心境の変化、ほっこりさせてくれるシーンの数々に心が動かされました。
    個人的に翔子とミサのエピソードが好き✧*。

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    2026年08月30日
  • 植物図鑑

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    恋愛小説かと思って読んだら、食べ物小説だった。恋愛モノと思って読み始めたので、面白く感じられなかった。ただ、物語に出てくる植物の料理は食べてみたいなぁと思った。

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    2026年08月27日
  • ストーリー・セラー

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    Side Bのほうが面白かった。Side Aは展開が早くてあまり感情移入できなかった。また、病気が特殊すぎて入り込めず。Side Bは本当にありそうな話だったので、夢中になって読んでしまった。

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    2026年08月22日
  • 空の中

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     今回、空自の戦闘機が、謎の浮遊物体に衝突してしまうのだが、この浮遊物体に高度な知能があり、交流が可能であることがわかり…
    私的に苦手分野の物語で、浮遊物体と人間とのやりとりが結構な部分を占めるので、すんなり私の胸に入ってこず、星は少なめの評価にしてしまった。
     しかし、高校生の瞬と佳江、空自パイロットの武田三尉と航空事故の調査員として派遣された高巳のW主人公構成で、宮じいをはじめキャラの魅力は、さすが(⁠^⁠^⁠)
     満足の読書経験をもらいました。

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    2026年08月22日
  • レインツリーの国

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    数年越しに再読。トリックは知っていたが楽しめた。
    障害があること・ないこと、だとか、過去へのわだかまりがあること・ないこと、などのテーマのように見せて、「対話」というところに重要性を持ってきているなと感じた。
    素直になれないわけじゃない、でも全てをあけっぴろげにはせず、どこか線を引いてしまう、そんな2人。電子に浮かぶ文字だけが2人を繋ぐのに、やっと会えたかと思えば順調にはいかない。それでも2人は、対話によってお互いの理解を深めていく。自分の理解も深めていく。
    そして最後の希望を持たせるような、でも直接的でない表現がいい。2人の恋はどこまで続くのか、そこにおせっかいでないところにおいて、有川浩が好きだ。
    ただ読んでいて少し気になったのが、伸があまりに優しすぎるところと、タイトル回収の誇大感だ。それに自分たちの書いてきた「フェアリーゲーム」に対する感想が、現実の自分たちにフィードバックするという構図はもう私の中では飽和している感は否めないが、ただのわがままであるので自重する。

    好きなフレーズ:
    ・傷ついた埋め合わせに自信持たせてやろうなんて本当に親切で優しくてありがとう。(p100)
    ・痛みにも悩みにも貴賎はない。周りにどれだけ陳腐に見えようと、苦しむ本人にはそれが世界で一番重要な悩みだ。救急車で病院に担ぎ込まれるような重病人が近くにいても、自分が指を切ったことが一番痛くて辛い、それが人間だ。(p175)
    ・頭の中で浅ましい妄想が肥大して、顔も知らないその女性に醜い嫉妬が湧き上がる。伸さんに近寄らないで…耳が聞こえなくて性格まで面倒くさい私を好きだなんて言ってくれる人は伸さんのほかにいないのに。(p179)

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    2026年08月21日
  • 県庁おもてなし課

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    今年から行政で働くこともあり、中古書店でたまたまた見つけて手に取った。
    話の内容としては、ある若手職員が高知県の新たに新設された県庁おもてなし課に配属されて、新規事業の実現に向けて奮闘する話であった。

    終始優しい表現で内容や登場人物の心境がスッと理解できる話の展開に楽しめた。何より高知に遊びに行きたいと思わせるほど高知の魅力が詰め込まれた本でもあった。
    働く上でこんなにも人のやる気に影響するのか?と恋愛要素が所々あったが自分的には、少々くどく感じた…。

    ただ、行政で働く上での避けざるを得ない固定観念や手続きの煩雑さ等、現状自分が感じていることもひしひしと感じ、少し心が軽くなったし、仕事への向き合う姿勢も学べるところがあった。また、ここの部分は行政自身が仕組みを変えないといけないなと背筋が伸びるところもあった。
    何より、主人公掛水君ががいろんな壁を乗り越えていく負けん気やとりあえず行動する姿勢、いろんな経験を経て柔軟なアイデアを考え出せるようになる成長シーンを見て、自分にもそんな風になれるのかという不安と自分も頑張ろうと勇気づけてくれた。
    行政で働く人や観光業に従事する人はもちろん、全仕事人に読む価値はある本でした。

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    2026年08月17日
  • 阪急電車

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    面白かったです。
    ぜんあ?よんでて恥ずかしくなっちゃうところがなんこかありました。自分が幼いせいです。
    後意外とエッチでした

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    2026年08月15日
  • フリーター、家を買う。

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    この物語の大きなテーマは、「家族の再生」であると感じました。

    家族の異変に気が付かないほど関心を持たなかった主人公が徐々にもがきながら成長していく姿に、先を読み進めたくなる一冊でした。

    主人公が母の病気に気付くことに対して、「間に合わなかった」と言ったことが印象に残っています。
    私の母も私が幼い頃から同じような病気で、「間に合わなかった」は自分の言葉であるようにも感じました。

    物語では家族が再生していく過程がありましたが、現実ではそうはいかないんだよなぁと何度も思ってしまい、自分の環境と重なる部分が多くあっても物語だと割り切って読む形になりました。

    私もいつかこんな家族になれたらいいな、と。

    不器用でも、どこか憎めないような温かさがある人間らしさを詳細に表現した家族の再生を見ることができました。

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    2026年08月13日
  • 植物図鑑

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    高校生とかの時に読んだ。ちょうど実写化してた時。

    恋愛小説といえばこの人らしいから他の作品も読んでいきたい。

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    2026年08月10日
  • 県庁おもてなし課

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    高知県庁にある「おもてなし課」が、
    「高知県にもっと観光客を呼ぼう!」と奮闘するお話。

    県庁職員の掛水と、高知県出身の作家・吉門。
    この二人を中心に、高知を盛り上げようと悪戦苦闘していきます。

    私は、掛水と吉門の掛け合いと、二人の関係性がとても好きでした。

    最初はちょっと取っつきにくい印象の吉門ですが、掛水と少しずつ心を通わせていく過程がいいんですよね。
    二人のやり取りを読んでいるのが楽しかったです。

    そして、あとがきも必読!

    登場人物の遠清のモデルが、作者・有川さんのお父様だったとは……!
    かなりバラエティに富んだお父様だったようで、驚きました。

    少し長めの作品ですが、テンポよく読めて面白かったです。

    高知の観光や「おもてなし」についても知ることができて、読後はちょっと高知に行ってみたくなる一冊でした。

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    2026年08月09日