有川浩のレビュー一覧

  • 塩の街

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    有川浩さんのデビュー作。この作家さんの作品は何作も読んでいて好きな作家さんです。大ブレークした作品に比べると拙さのようなものをかんじました。


    ただ、私が思う有川さんららしさである、男女の空気感の描き方や人と人との関係性などの描き方はこの作品にもしっかり盛り込まれていて、好きな部分は十分に味わえる作品でした。

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    2026年01月18日
  • キャロリング

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    積読本をふと手に取って読み始めたら、一気に最後まで読んでしまった。辛い思いをしている人や自分の想いを伝えるのが不器用な人が何人も出てくる。不幸な設定に不幸な展開で、ハラハラしながら途中読むのを止められなかった。一番胸に熱く響いたのは、子どもの航平の想いと温かい英代の存在。最後の事件は、リアリティには欠けるけれど、最後は収まるところへおさまった。みんな幸せになって欲しいなと思う。

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    2026年01月13日
  • キャロリング

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    美しい物語。本当に、ふんわりした雪が溶けていく速さのような読み心地。
    個人的には綺麗すぎちゃって…有川先生作品はコメディ要素がもっと強いほうが純粋に好みだった!
    でも、クリスマス時期からにかけて読めてよかった。恋愛とか家族愛とか、大人の目線子供の目線色々な立場で揺れ動く物語。

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    2026年01月07日
  • 三匹のおっさん

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    肩肘を張らずに、一気に読むことができた作品でした。還暦の3人組のじじいが、活躍する作品。孫との絡みも面白く読めました。なんとなく作品を読んでいる中で、母親のことを感じることがあり、ようもなく電話をかけてしまった。そんなような気持ちにさせてくれる作品であった。

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    2026年01月06日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    恋愛小説のおすすめ
    と聞いての入りだったため、
    恋愛ものとしては物足りなかった。

    描き方はとても面白く、情景が細かくイメージできた。漫画はまだ読んでないが、きっと面白いだろう、と予想する。

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    2025年12月21日
  • ストーリー・セラー

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    ネタバレ

    これは…どう解釈すればいいのか…⁇ 作家の妻のキャラクターが作者そのもののように思えます。side:Aの妻が複雑な思考をするほど死に近づく病になってしまう話は作家の妻による小説だと思うのですが、side:Bの夫が病に倒れる話は読者によって解釈が変わると思いました。私は作家の妻が自らの身に起こった、夫との出会いから彼が交通事故にあって病が発覚したことまで全部本当のことを、物語という形にしたのだと思いました。そして物語の方で明言を避けた夫の死という結末を避けるために逆夢を起こそうとしているのだと…。

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    2025年12月21日
  • 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)

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    シリーズもの長編で中高では集中力と忍耐力がなく諦めた先品。
    そして3作目!
    巻を重ねるごとに面白い!
    後、3冊読み切って達成感を味わいたい

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    2025年12月14日
  • キャロリング

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    育った環境、不運だった過去は変えられないけど、それでも全てを受け入れて、周りの幸せを考えられる強さを持った大和が素敵だった。
    自分も周りの人を大切にできる強さが欲しい。

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    2025年12月05日
  • クジラの彼

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    ラブコメだけど、クジラ乗りの彼だったり自衛隊員だったり知らない世界の恋愛模様を見ることができた。どの作品も明るい、甘い!

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    2025年12月01日
  • 空の中

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    有川ひろさんらしさが詰まった作品。そして解説が新井素子さんなのもすごくらしい。
    若々しさ、気持ちの強さがこもった作品。
    宮じぃの肩の抜けた大人としての尊厳が素敵。

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    2025年12月01日
  • クジラの彼

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    自衛隊員の恋愛短編集。ちょっと甘ったるすぎて胸焼けした。自衛隊という閉じた空間での恋愛なこともあって学生チックな幼い恋愛という印象が強い

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    2025年11月27日
  • 三匹のおっさん

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    還暦を迎えた3人のおっさんがちょっとした事件や近所のトラブルを解決する物語。事件を解決するたびに家族の絆も深まって温かい気持ちになれるのがいい。もともと連載らしく、全部で6話で、1話ずつ事件が起きて解決するので読みやすい。
    自分が歳を重ねて60代になって読んだらもっとぐっときそうな気がする。

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    2025年11月22日
  • レインツリーの国

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    私の何かが 満たされましたw
    2人とも素直で自分らしさを持ってて でもそのらしさを負いたり合わせたり少し成長させたり形作ってく。そんな2人の育ちのよさ、社会の闇をまだしらない初々しさみたいなのに癒されたと思う
    伸行のノンデリと青春菌があまりにも そうはならんやろ感があってラブコメらしくいい。仕事の相談をされ綺麗事ではなく仕事は給料を貰うところだと言うあたりなんかよかった

    好きなフレーズ引用
    そのタイミングで降りる駅に着いたので ひとみは名残惜しいそうに携帯を畳んで出口のほうへ流れた
    ずるいよなぁそれは と残ったお粥をかき込みながら伸行は独りごちた
    伸はきっと誰にとは訊かずにしたたかになったな

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    2025年11月18日
  • クジラの彼

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    海の底の後日談が含まれる短編集。
    ラブコメ要素がかなり強いので、そういうのが好みでなければ向かないかも。

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    2025年11月18日
  • 空の中

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    海の底を読んでから本作のことを知り読んでみました。
    本作もう一人の主人公?(もしかしたらこちらこそ主人公だという方もいらっしゃるかもしれません)の少年があまり好きになれず、そればかり終始気になってしまいました。

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    2025年11月16日
  • レインツリーの国

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    母親から渡されてた本。
    読むべき時期に読んだんだなといった感じ。
    エレベーターのシーンからは展開がガラッと変わって少しうるっときた。そこまではやや我慢といった印象。
    ほしい言葉がわりと散りばめられてると思う。待ち合わせ場所はユニークでセンスを感じた。苦しみに関しては、特に追い込まれてる状況であるほど視野が狭まりがちになるけどその点、色んな種類の苦しみをそれぞれが抱えていてそれを具体的に知れたのはよかった。苦しみの渦中にいたころの自分だとこの内容は受け取れなかったかもしれないけど乗り越えたいまの自分だから客観的に受け入れられたようにも思う。
    この先の2人はきっと難しい状況の連続だと思うけどそれで

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    2025年10月21日
  • 空の中

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    青年と少年、2人の主人公の物語。
    空にいた知能のある物体、白鯨と呼ぶものを介しそれぞれの成長や苦悩などを描いている。
    物語に出てくる3人の女性の描写も面白い。
    しかし老齢の宮じいの言葉のひとつひとつの重みや温かさに救われる。
    自分も重みのある言葉が言える様に人生経験を大切に噛み締めていきたい。

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    2025年10月12日
  • キャロリング

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    ネタバレ

    サービスアパートの図書室で借りた。
    クリスマスに倒産が決まった子供服メーカーの社員・大和俊介。同僚で元恋人の柊子に秘かな思いを残していた。そんな二人を頼ってきたのは、会社に併設された学童に通う小学生の航平。両親の離婚を止めたいという航平の願いを叶えるため、彼らは別居中の航平の父親を訪ねることに――。逆境でもたらされる、ささやかな奇跡の連鎖を描く感動の物語。

    元恋人同士、別居中の両親とその子、ヤミ金業者…さまざま立場の人たちが絡み合った物語だった。
    父親としては認めるけど、夫としては無理…って子供からしたらきついけど、しょうがなさはあるよね…。

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    2025年10月05日
  • 県庁おもてなし課

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    自治体が地元の観光を盛り上げていく奮闘記。挫折もありながら、段々と受けてのことを考えた行動ができるように公務員が意識を変えて行く。
    そんなに簡単なことではないと思いつつも、出だしはなるほどと思うことも多く、楽しく読むことができました。
    後半はもう少し恋愛要素を減らしても、ビジネス面でおもてなし課がどう成長していくかも見てみたかったです。
    きっと良いところなんだろうな、高知に行ってみたいです。

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    2025年09月28日
  • 空の中

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    自衛隊三部作2冊目。
    高校生特有の未熟さを突きつけられるので、結構読み進めるのがしんどい部分もありましたが、その分宮じいのセリフがスッと入ってきてよかったです。
    自分が間違ったことを受け入れる強さを自分も持ちたいなと思いました。

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    2025年09月15日