村山由佳のレビュー一覧
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「僕が死んだら遺灰砂漠にをまいてくれ」
ここから周、(あまね)ーサハラに巻いてくれの本人
姉の久遠緋沙子、
周の恋人「?」ジャンクロード、パルスヴァル
早川結衣
奥村浩介
そしてガイドのサイード、アリ、砂漠への
旅がはじまる。
それぞれの語り口で、
彼らの想いが伝わる、もちろん本音も実に面白い。
タンジェ??フェス??
モロッコ、マラケッシュ
アルジェリアは
名前くらいはわかる。
本文よりー
タンジェは
バロゥズ、ギンズバーグも
ケルアックも
タンジェのこのサロンに集まってきた。
(知らないなぁ「恥ずかし」)
(ドラクロワ
マティス「このへんはわかる」
マティスは絵に光と色彩を与 -
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村上さんの作品というと、「おいしいコーヒーの入れ方」や「天使の卵」「ダブルファンタジー」など多くの恋愛小説を書いていますが、社会派問題を取り入れた小説も書いているとは初めてでしたので、興味本位で読んでみました。
中盤までは、企業によるパワハラ、理不尽な上司など健介がどのようにして、自殺に追い込まれたのか丁寧に描かれています。恋人の千秋もめげずに頑張っている姿に新人時代の頃を思い出しました。困難な状況において、何かと自分でしなければと追い込まれてしまいますが、その時こそ周りの助けを借りる。後になってみると、そういった発想がありますが、当時にしてみると、自分でやらなければ、他人に迷惑をかけたくな -
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2020.6.7
今月、7年越しに続き…というか最終巻が出るようなので
復習がてら再読。7年前になるのか
というか終わり方がショーリとかれんの辛い再会のまま
7年も置いてけぼりだったのね(作風もだいぶ変わったし
おいコーは未完で終わると思っていたから)
なぜショーリがオーストラリアに逃げたのか
苦しみや辛さだらけで当時は何とも思わなかったが
「胎児」の大きさがわかるとそれは本当に町に居られなくなるような気持ちなのだろう。みんなが許してくれたから、許してしまったから、余計に。
この本のMVPは中沢氏。そしてマスター。優しさが人を苦しめることがある。
ショーリは一時帰国し、かれんとようやく出 -
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ネタバレ「男ともだち」の解説を書いていた著者だったので、書店で見つけて購入。
真奈のような決断ができる女性が心の底からうらやましい。職場のお局からいびられながらも、自分の仕事に誇りをもって楽しくこなし、年下の彼氏とは順調。このまま結婚かというタイミングで経験したタヒチ出張で昔の恋人と再会する。
背表紙の概要で元彼と再会と見たときは、タイトルも相まって、よくある恋愛小説かな?と思ったけど、全然違った。
タヒチの描写がとっても美しくて、まるでその場にいるような気にまでなれてしまうし、年下彼氏の勘の鋭さや、彼からのちょっとした一言にカッとなってしまうシーンなどは、リアルでこちらがどきどきしてしまうほどだった