村山由佳のレビュー一覧

  • おいしいコーヒーのいれ方 1

    無料版購入済み

    コーヒーを飲みながら話して雑談するシーンが多いのかとも思ったけど、実は家庭内の話がメインみたいですね。

    0
    2021年02月06日
  • 坂の途中 おいしいコーヒーのいれ方 VII

    Posted by ブクログ

    シリーズ7作目。一人暮らしを始めた勝利と、かれんの将来への決断について。
    人に依存しないで、自分の責任で自分の未来を作っていくかれん、こう見えてなかなか強い子。

    今回は星野りつ子のサイドストーリー付き。勝利を好きになったきっかけやらが書いてあった。

    0
    2021年01月30日
  • ありふれた愛じゃない

    Posted by ブクログ

    日本とタヒチを舞台に繰り広げられる女性の恋愛や嫉妬、男性の性や嫉妬等々、かなりリアルに描かれていてそれぞれの人物が絶えず脳内映像で動いていました。

    2人の男性の間で揺れる真奈の気持ちがとても丁寧に描かれていて心理描写が見事であり又タヒチの風景描写も繊細で行った事がない私でも頭の中ではタヒチの風景が見える様でした。

    この表現は凄く素敵だなと思える箇所がたくさんあり何度か読み返したりしました。

    久々に王道の恋愛小説を読んだ気がします。
    読み応えのある作品でした。

    0
    2021年01月28日
  • 彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方 III

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。
    このシリーズは全巻読み切ろうと思った。

    ゆっくりと関係が進んでいく2人だが、それくらいのペースが心地よく感じてしまう。自分自身が最近ゆっくりとできていないからだろうか?

    巻末の「最初のあとがき」にあった、「良い目」の話は共感できた。

    0
    2021年01月24日
  • すべての雲は銀の…(下)

    Posted by ブクログ

    物語のテンポが悪いと感じたのですが、これがおそらく著者の狙いなのでしょう。よく気のまわるタカハシや元気な美里ちゃんに物語の展開を引っ張っていく役割を割り振っていたら、ずっと軽快な物語になっていたのでしょうが、じっさいにこの物語の展開をみちびいているのは瞳子さんです。ときにうっとうしいくらい祐介に弱みをさらし、ときに祐介の心にずかずか踏み込んでくる彼女を見ていると、他人に甘えることと、心の強さ、たくましさとは、別のことではないという気がしてきます。彼女のカウンター・パートに配置されているのが、他人に甘えることも甘えられることもできない、登校拒否になった桜ちゃんのお母さんの智津子さんでしょうか。そ

    0
    2021年01月23日
  • 僕らの夏 おいしいコーヒーのいれ方 II

    Posted by ブクログ

    シリーズ1冊目が面白かったので、続きを読んでみた。

    1作目よりも2人の関係は少しずつだが進み、割りと甘めな展開も。
    勝利の真っ直ぐな感じは相変わらず好きである。

    0
    2021年01月23日
  • もみじの言いぶん

    Posted by ブクログ

    同著者のエッセイ「猫がいなけりゃ息もできない」を読んで初めてもみじの存在を知り、すっかりもみじのファンになった。パステル三毛とまんまるの目が可愛い。

    この本は、その後日譚というか、もみじが旅立ってからもみじの目線で色々語ってくれるもの。関西弁が面白いし、写真も可愛くて癒される。
    家族として一緒に過ごしてきた大切な猫や犬など亡くされたばかりの方にも寄り添ってくれる本だと思う。
    私も猫を迎えたばかりで、いつか別れが来ると考えただけで泣けてくるけど、「生まれ変わり」という考え方は素敵だな。

    0
    2021年01月21日
  • 燃える波

    Posted by ブクログ

    ライフスタイリストとして活躍する妻と雑誌編集者の夫。裕福で満たされているように見える夫婦だが、夫の浮気をきっかけに自らの仕事や生き方を見直す女性の話。
    カメラマンの澤田が後々、自分も元夫のようなことをしてしまうかもしれないし、言ってしまうかもしれない。だから些細なことでも話し合っていきたいってお願いするシーンは妙に刺さった。
    夫の言ってることは本の中では違和感のあるメチャクチャな論理だが、自分も言ってしまうかもしれないし、言わなくても思ってしまうかもしれない。それがどんな意味を持つのか改めて自分に問いかけることになった小説だった。
    ライフスタイリストって職業も、カメラマン、雑誌編集者、女優、ラ

    0
    2021年01月18日
  • 遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 VI

    Posted by ブクログ

    シリーズ6作目。毎回頭に前回までのあらすじが書いてあるから、間を空けて読んでも大丈夫なのがありがたい。
    今回は花村のおじさんとおばさんが帰国し帰って来るところから、勝利が一人暮らしを始めるまで。
    毎回ページを繰る手が止まらずすぐ読み終わってしまうのは、200頁弱という本編の頁数の少なさだけが理由ではなく、やっぱり先が気になるから!ということに尽きると思う。展開がゆっくりしていてなかなか進まないのもまた一興(笑)

    本作は最後にマスターのサイドストーリーが付いていた。マスターとかれんとその両親が遭った事故についても書かれていて、当時から今に至るまでのマスターの気持ちを考えるととても悲しい気持ちに

    0
    2021年01月18日
  • ミルク・アンド・ハニー

    Posted by ブクログ

    ある女の生き方であり活き方、行き方でもある。
    周りに人がいるところでは読めない場面もたくさんあって、ほぼ自宅にいる時で良かったと思う。男に寄って来られる環境は皆無だったので
    ……いや地下街でボーーと映画のポスターを眺めていたら「お茶でもいかが?」と一度だけ……
    知らない世界を覗き見た感じもする。
    やっぱり落ち着くのは心が自由に振る舞える関係なのかな

    0
    2021年01月14日
  • 風は西から

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    経営がワンマンであればあるほどに、なり得るブラック企業。
    そして、そこで働いている人がまっすぐであればあるほど、気づかないうちに精神的に追い詰められていく環境。
    知らないだけで、まだそんな会社があるんだろうなと思いました。
    新卒で入社するとその会社が基準になり、組合がないことに疑問を感じなかったり、過剰すぎるサービス残業も周りがやっているから当たり前みたいになることを防ぐ手立てがないものかと思う。

    この話の中で追い詰められた彼のような人が出ないような社会になって欲しい。

    ワンマン企業、同族経営はブラック企業に陥りやすそうだなぁと個人的に思う。

    0
    2021年01月13日
  • 僕らの夏 おいしいコーヒーのいれ方 II

    Posted by ブクログ

    焦ったい 「おいしいコーヒーの淹れ方」の2巻、ようやくほんの少し関係性が安定してきたかのように思えるショーリとかれん。
    じっくり焦らされる感じがたまりません。

    0
    2025年12月18日
  • 緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方 V

    Posted by ブクログ

    シリーズ5作目。
    年末のスキー旅行から帰ってきて、かれんとは仲直りし、星野りつ子のフォローに追われる勝利。丈の受験。父親の帰国と妹の誕生。
    今回は後ろに丈のサイドストーリーがついていた。お気楽で何も考えてないように見える丈が、実は色々知った上で気を遣っている様子が伺えた。丈のキャラクターも好きだなー。

    0
    2020年12月27日
  • ありふれた愛じゃない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    素敵な話でした。
    タヒチの情景が目に浮かび、読みながら現地の風や熱を感じられました。

    宝石店に勤める真奈が、真珠の買い付けにタヒチを訪れたとき、元恋人の竜介と再会する。
    十年前、あまりにも自由すぎる彼とは未来が描けないと思って別れ、、でも再会した彼はタヒチで自由な暮らしを実現し、逞しくなって輝いていた。

    お互いに恋人がいて、今の暮らしがあって。
    旅先での短い時間、焦がれる気持ちに蓋をして忘れ過ごそうとしたけれど、何度も顔を合わせていくうち、どうしようもなくなり。。無人の小島での、一夜の真実。そして1年半後の真奈の決断。

    0
    2020年12月08日
  • 雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方 IV

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。ショーリの父に何が起きたか分かる回。結構びっくりな展開。

    「人は自分よりすべての点で劣る者に恋をし続けることはできない」
    ーーーなるほどなー。確かにそうかもしれない。夫婦間では恋とは異なるかもしれないけど、愛情も同じようなものかも。自分も日々成長するように努めなければと思った。

    「相手を喜ばせることで自分も喜べて、自分の喜ぶ顔がさらに相手を喜ばせることができるとしたら、それはたぶん理想的な関係だ。だから僕らは贈り物をしあう。物を贈るという行為は、同時に「あなたがいてくれるから孤独じゃない」というメッセージを相手に送ることでもあるのだ」
    ーーー贈り物の本質を考えたことはなかっ

    0
    2020年12月05日
  • 燃える波

    Posted by ブクログ

    今は惚れ惚れする人にも若くて未熟な時があって、こんな男と一緒になって…と思い、「こんな男に誰がした」みたいな彼の言い訳にはあんたも一役買っているんだよと言いたくなってしまう。
    周りに助けられながら出来ることを膨らませて道を選び切り拓いていく。
    憧れる一つの生き方がここにもある。

    0
    2020年11月19日
  • 彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方 III

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。200ページ弱でサクッと読める軽やかさが好き。
    勝利とかれんの関係がすこーしずつ進展していっている。相変わらず佐恵子おばさんはまだ家にいるけれど、期せずして二人で鴨川に一泊旅行が叶ったところまで。一番最後の一行にギョッとしてしまった。続きが気になる。

    いつもはっちゃけたあとがきも面白くて親しみが湧く。
    「いい顔をしているかどうかは、いい目を持っているかどうかで決まります。そして、いい目を持っているかどうかは、その人の魂が今より高いところを目指しているかどうかにかかっているのです。」
    という言葉。痺れるなあ...

    0
    2020年11月10日
  • 夢のあとさき おいしいコーヒーのいれ方 X

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第一シーズン最終刊として期待しながら読み始める。勝利の嫉妬は若さゆえの部分もあるように思えたけど理解もできる。遠距離恋愛は勝利の歳では辛すぎるだろう。それでもどうにか乗り越えた2人はやっと結ばれる。5歳の年の差は今後もつきまとうけどきっと2人は大丈夫と思わせる終わり方だった。でも、その後が気になるから第二シーズンも楽しみだ。

    0
    2020年11月04日
  • 僕らの夏 おいしいコーヒーのいれ方 II

    Posted by ブクログ

    1を読んで久しぶりの恋愛小説にキュンとなり続きを読んでみた。
    2では勝利が大学生になったことにより新たな人物も登場し、佐恵子おばさんが一時帰国して家にいることにもハラハラさせられる。相変わらずかれんとはじわじわ進展するけど、勝利の鈍さも大概だな笑

    0
    2020年10月19日
  • 女ともだち

    Posted by ブクログ

    女性作家8人の短編。どれも面白かった。ゾクっとしたり、女友達ってそうだったなーと身に覚えもあるものもあり、やはり女性作家だけにリアリティがありつい肯いてしまった。初めましての作家さんとも出会えるのが短編を楽しむ醍醐味でもある。

    0
    2020年09月19日