森博嗣のレビュー一覧

  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    ミステリ慣れしていない私でも割とすぐトリックがわかってしまうのはこのシリーズの特徴。
    登場人物の会話や背景を楽しみましょう。

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    2025年05月24日
  • イナイ×イナイ PEEKABOO

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    森博嗣作品「スカイ・クロラ」のみしか知らず、そちらに比べると、話のテンポはいいけど、説明不足で消化不良…。
    双子を使うあたり入れ替わりものか?と推測

    千春殺しについては五章の後半に解明文章があるけど他の伏線回収とかないから、鎮夫はいたの?とか、千鶴は男?妹と関係もったの?とか、わからないことが残される。

    私が思うに、
    閉じ込められてたのは千鶴で、千鶴は二重人格で(女の人格が千鶴で男の人格が鎮夫)体は両性具有かな?と。
    描写で醜い、汚らわしい、呪わしい、恥ずかしい…とかあったし。最後らへん警察から男か女か教えてもらえなかったってあるし。
    谷崎潤一郎を引用文に用いてるあたり性的なことを含むのか

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    2025年05月19日
  • もえない Incombustibles

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    ネタバレ

    本を読まなくなったので、リハビリしたいなと思って本棚を見たら買ったまま積んでいた本書を発見。タイトルに惹かれなかったから日常に忙殺される日々の中で読むのを忘れていたのかも…

    主人公が亡くなった同級生の父親から金属製の栞らしきものを受け取るところから物語が展開します。それは火葬した後に残ったもので、棺に入れた本に栞として入っていたものではないかという説明だったのですが、なぜか主人公の名前が彫られていたところがミステリ。

    章立てではないからかついつい読み進めてしまいますが、犯人が最後まで分からずドキドキしました。未消化が少なく最後まで楽しめました。

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    2025年05月18日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    アカデミアの世界で純粋に研究を追い求めることは、いわゆる「生活」と切り離された世界なのかもしれない。修士課程に行かなかった(院試だめだった)自分には羨ましくもあり、学卒で働くのが向いていた気もするし、机上と実務の差を痛感した。

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    2025年05月13日
  • まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE

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    S&Mシリーズを読み終わったのでVシリーズに行く前にのひと休み。短編集を読むのは初めて。S&Mコンビが出ててにんまりしました˙ᴥ˙
    虚空の黙祷者、誰もいなくなった、キシマ先生の静かな生活、が好みでした。

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    2025年05月11日
  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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    遺伝子制御剤の開発の途中で突然生まれ
    新薬につけられるはずだった名称がキルドレ
    キルドレが生まれて20年ほど
    大人のかわりに戦闘機に乗り出撃し
    戦死しないかぎり死なない人間
    歳をとらない永遠に生きつづける

    日常は、とても忘れっぽくなって、夢を見ているような、ぼんやりとした感情が、精神を守っているらしい

    昨日のことも、先月のことも、昨年のことも、全部区別がなく同じように思え、夢で見たことで、過去にあった現実を改ざんするらしい

    死んだらもう一度、再生して、新しい記憶を植え付けてまた作られるらしい

    何故戦闘機に乗るのかと質問されて、退屈凌ぎだ、たしかに、退屈凌ぎで戦っている。
    でも⋯、
    それ

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    2025年05月11日
  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

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    まっちゃんの本!

    読み応えあり!
    コンクリートなぁ。
    構造とか、ちょうど今勉強中だから、加速度とか出ると、うわ!嫌いなやつ!!!
    って思ったりしながら読んでまして。

    すごいよなぁ、さすが建築エキスパートなだけあって、すごい構造のシェルター。
    実際に作れるような構造になってるんだろうなぁ。
    わざと壊れるような構造にした。
    っていうのも、
    そうか、建築士は壊れないような構造の建築物を作るように工夫できるんだから、すぐに壊れるように、よくある揺れやその他の現象にものすごい弱い建築物を作ることもできるんだよな。
    意図的に、、、、。

    そして、ロンドン橋おちるーおちるーって歌、こんな歌だったんか!!

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    2025年05月06日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    ネタバレ

    s&mシリーズの9作目。
    模型イベントの会場で首を切断された遺体が発見された。その現場は密室。さらにそこから近い大学の研究室で大学院生の遺体も見つかる。この部屋も密室。2つの事件の謎が絡み合う話。
    約700ページあり読み応えがあった。
    近い時間、近い場所で起こった2つの密室殺人でシチュエーションは結構自分好み。
    今回は犯人が寺林だと分かった時かなり驚いた。出てきた時から多分こいつではないんだろうなぁって思ってたし、作中でも萌絵や三浦が寺林だと思ってない描写があったりで犯人候補から外してしまっていた。作中では普通に良い人というか常識人っぽく描かれていて気づけなかった。首を切断したり、上倉

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    2025年05月07日
  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    理系ミステリー大好きで、というか森博嗣さんの作品をもって初めてそんなジャンルもあるのだと知って、すべてがFになるは、今でももっとも記憶に残っている作品の一つです。

    本作はVシリーズというものの初作ということですが、予備知識なく適当に手に取った一冊だったので、読み終わったあとに初作と知って安堵。現在10作品もあるということで、いつでもあとの残り9作も続きが読めると思うと、なんとも贅沢な時代に生まれたものです。

    登場人物の個性的な名前が、これまたずっと印象に残り続けるのだろうなと思いました。

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    2025年04月29日
  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

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    謎が多すぎて途中混乱(笑)誰が誰であの時は誰なんだと。。。。??がいっぱいでした。なんかいろんな意味で怖くて衝撃的な話でした。

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    2025年04月28日
  • 人間のように泣いたのか? Did She Cry Humanly?

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    結局、なんだったんだ、このシリーズ。というのが素直な感想。凡人には理解が難しいと卑屈なことを口にしたくなる個人的な感情はさておいて。人工知能たちが思いの外人間臭い。学習すればそうなるか。と思う反面、人と人工知能とウォーカロンとそれを区別する必要があるのだろうかと惑わされかけたりもする。ウォーカロンが現実化することはどうだろうかと疑問に思うが、人工知能に関してはちょっとびびってるところがある。いつかそれが当たり前になるんだろうな。そして、それを受け入れられない偏屈な年寄りになりそうだなと思考が飛躍する。

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    2025年04月26日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    ネタバレ

    s&mシリーズの7作目。
    有里匠幻の事件と同時期に起きた蓑沢杜萌の事件について描かれた話。
    これまでの作品とはややテイストが異なる感じがした。他作品と比べると理系要素はかなり薄めだと感じた。
    事件自体がおまけというか、あまり事件にフォーカスした内容ではないと思った。どちらかというと杜萌の過去だったり杜萌自身について描かれていた。
    杜萌が殺していたというのは分からなかったけど部屋に入ったのが赤松ではない事や恐らく杜萌の彼氏が関わっているという事は分かりやすかったと思う。
    萌絵がチェスを通して杜萌が殺人を犯した事に気づくシーンは悲しかった。親友の犯罪をこんな形で知ってしまうっていうのは辛か

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    2025年04月23日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    S&Mシリーズ第7弾
    「幻惑の死と使徒」の裏で起きてた別の事件。

    あれ?これで終わり?
    まだ謎が残ってるような…。
    今までにないサラリとした結末
    もやもやする|ω・*)
    理解しきれてないだけか。

    「名前が逆…」はネタバレ調べてやっと分かりました。この事件のキーワードじゃなかったのか。

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    2025年04月22日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

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    「面白い」ってなんなんだろうをなんとなく自分でも掴めた。
    「面白い」って抽象的な表現で、漠然としていたので捉え方に共感できることが多かった。

    わたしは人から勧められたもよりも、自分で発見したものに素直に「面白い」と感じるほうが早いタチなのもこの本のおかげで理解できた気がする。

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    2025年04月19日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    ネタバレ

    また犀川先生と萌絵の絡みが見られて良かった。練られたミステリーだったけど、すべFみたいに二人がずっと現場にいるわけじゃないから臨場感はあんまり感じない。p218の萌絵のセリフ、すごい..自分だったら絶対に言いくるめられて黙ってしまう。

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    2025年04月17日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    20年来のライトな森読者です。

    うーん、、、悪くないけど、これはもとの短編のほうが好きだなあ。
    短編集『地球儀のスライス』か、『パラシュート博物館』に出てくる短編で、私はその短編集の中で『キシマ先生の静かな生活』(原題)が1、2を争うほど好きな作品だった、気がする。
    (そもそも森博嗣の長編は私にはけっこう当たり外れがあって、というか、自分に対する適・不適があるのだけど、短編だと、その適・不適の落差がさらに大きくなるのです。でも私は『まどろみ消去』などの、初期長編のインターミッションに書かれた短編集がけっこう好きでした。)

    元の短編集では、森博嗣にとっての神様である萩尾望都が解説を書いておら

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    2025年04月17日
  • 封印再度 WHO INSIDE

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    理系ミステリ、S&Mシリーズの第5弾。このシリーズの折り返しにして2人の関係性にも大きな変化が出てくるような作品だった。肝心のミステリ部分は密室状態の部屋から如何にして犯人は脱出?したのかが問われる謎と奇妙な陶芸品「壺」から如何に鍵を出して「箱」を開けるか、がキーになっている。雰囲気は横溝作品みたいになっているがトリックははやり理系トリック。その点ではどこまでも理系ミステリだと思える。物語中盤の哲学的な考察は森先生らしいなあ、と思いながらも随所にみられる寒いギャグも森先生らしくて良い。

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    2025年04月08日
  • 作家の収支

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    森博嗣さんの理系小説は、読んだ作品はまだ少ないのですが大好きで、気になって読んでみました。

    そしたらもう、こんなにも正直に公開してしまっていいのかって言うくらい正直に話してしまっていて心配になるほど。

    いや、やっぱり物書きで食っていくのって、想像はしていたもののそれ以上に大変な世界なのだなと改めて勉強になった。

    そしてさらには、ベストセラー、ロングセラーの強さもまた知ることになるのですが、それを超える超えないの葛藤や戦いもまた簡単な話ではなくて、小説家の方へのリスペクトがまた大きくなりました。

    この本は少し古い時代の話ではあるので、今の最新の社会情勢での小説家の収支がどうなっているのか

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    2025年04月06日
  • 魔法の色を知っているか? What Color is the Magic?

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    話は今から150年後ほどの世界が舞台。AIのウォーカロンと人間の寿命の延長。子供の産めないウォーカロンが人間に代わる時が来るのだろうか?

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    2025年04月06日
  • どきどきフェノメノン A phenomenon among students

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    分裂突っ走り頭の中の電光掲示板。

    こんな子と付き合うパワーは無い。

    でも客観的には面白いぞ。

    しかし、ラブコメではないなぁ。

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    2025年04月06日