今野敏のレビュー一覧
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【あらすじ】
東京の台場で少年グループの抗争があり、1人が刃物で刺されて死亡する事件が起きた。
事件直後に目撃された車が、少年たちの間で“黒い亡霊”と噂される風間という少年のGT-Rの可能性が高いことから、安積たちは彼を追い始める───。
【感想】
今野さんの作品はシリーズがたくさんあるので、どれから手を付けていいか分からずにいたのですが、『隠蔽捜査』シリーズにはまった父が目についたものから手をつけるように。
その2冊目が本作。ドラマ化もされている安積シリーズですね。安積のキャラクターもなかなか面白いと思いました。
竜崎とはまた違った不器用さが人間臭くて、とても良い感じです。
今野さんの作品に -
購入済み
面白かったです
さほど知らずに読んでみました
読みやすく、サラサラと読めて面白かったです。
途中で携帯電話とか登場しないな?
と思いながら読んでいましたが、読み終わってから1998年の作品だと知って納得。
でも、十分に楽しめました。
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購入済み
同期の友情?
捜査一課宇田川刑事と同期の大石、蘇我との友情?物語。
宇田川刑事の活躍はもちろん、蘇我の飄々とした行動がおもしろい。
これで完結とは残念です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ大好物な、警察小説アンソロジー。
初読みは一人だけ…
三羽省吾【シェパード】
・・・「スタン飯店」の親父がイイ感じ♪
犯人も…可愛いげがあるというか、"希望"を見出だすラストに好印象。三羽省吾、要チェックかな。
五十嵐貴久【汚名】
・・・「リカ」と「リターン」だったっけ…?既読の2冊は、"可もなく不可が少々"な感想だった記憶だが、本作はなかなかに感情移入のできる人情話だった。
"もう読むことは無い作家さんだな"の認定を外そう。
今野敏【消えたホトケ】
・・・安心の今野敏。未読だが、筆者の持ちシリーズからのスピンオフらしい。相棒 -
Posted by ブクログ
ネタバレ20年の2月に文庫になって、22年の5月で23刷だから、ずいぶんたくさんの人に読まれているのを知った。古い本を出して来たので26年の今はもっと増えているに違いない。面白過ぎてドラマまで見た。
今野さんの本を見ると裏表紙などに紹介がある、シリーズは5まで出ているそうで、よほど面白いのだろう。
いまごろ? そう、今頃やっと手にとってワクワクした。
東大法学部卒のエリート竜崎伸也という主人公は、変人だといわれている。彼は公務員の本筋通り、国のために奉仕し、国を守るために働いている。本質さえ違えなければ、面倒な縦横の付き合いなどは無用だと思っている。
長官官房で総務課長、身分は警視正なので多岐 -
Posted by ブクログ
ネタバレ山本周五郎賞 日本推理作家協会賞
竜崎は、息子の不祥事で大森署に移動になる。
署長になっても、前例を引くまでも無くわが道を行く。部下たちはまごまごするが、困らせることが本意ではない。竜崎も少し譲り新しい任地は動き出す。
高輪の強盗事件で大森署でも緊急配備をしいた。ところが犯人たちはそれをすり抜け、先で待機していた機捜が身柄確保をした。
どこであっても捕まえればいいことだ。ではすまなかった。
友人の伊丹捜査部長から、管理官に手を回し穏やかに収めようとするが、勇みたって管理官が来るというので、緊張している署員に竜崎は言う。
「驚くことはない、向こうが無茶をいってきたんだ」
「所轄が -
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ついに達人の域に到達してしまった剛くん。てかおまえまだ10代なのにヤバいな。
日本じゃガラスの10代、傷つきやすいティーンエージャーとかなんとか言ってる中、既に悟りを開いているという、ね。
と言っても最終巻に至り、俺つえー的な話は無くなって、空手の世界の問題を作者が語るというところが多いわけで、世界に合わせてルールを決めて試合やってそしたら試合に勝つことだけ考えて、空手が持っていた本質が失われる、という、いやこうやって書くとつまらん感じだけど、その熱い思いが伝わってくるわけですよ。
というわけで、死闘を繰り広げてかっけー、という話ではなくて、ふむふむなるほどと、脳のしわが増えるような最後なの