春日武彦のレビュー一覧

  • 問題は、躁なんです~正常と異常のあいだ~

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    鬱というのはよくスポットがあてられているけれども

    その対称にある「躁」は見過ごされがちで

    病気とも認識されにくい そして厄介やと思った。

    鬱は「心の風邪」ならば 躁は「心の脱臼」らしい。

    あーなんかあの芸能人とかも躁の傾向大ありやなー なんて思いながら


    鬱だとか 人格障害や認知症だとかの数ある精神系の病気は、実は全てひとつの症状で、それが軽度か重度かの違いなのでは、という著者の論は なるほど、面白いと思った。

    著者がこの本を記したのは、自分も躁状態ではないかと思い、人々に迷惑をかけないためにも~みたいなことを書いていましたが。

    誰しもが瞬間瞬間に鬱と躁の間を行き来

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    2010年04月10日
  • 健全な肉体に狂気は宿る ――生きづらさの正体

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    今までモヤモヤしていた思考をスッキリ解決してくれた、ありがたい一冊。
    だけど、コレを理解出来たら出来たらで、ますます生きにくくなってしまった気がします(笑)
    ずっと受身の人生で良いなら、読まないことをオススメします。

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    2010年04月08日
  • 精神科医は腹の底で何を考えているか

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    読み物として面白い。
    何か役に立つとか、そういう本ではないのだけれども、作者の正直な告白がめっぽう面白い。そして好ましい。

    ここまで言っていいのかなーっていうレベル。ぶっちゃけ本の一種。

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    2010年03月14日
  • 不幸になりたがる人たち 自虐指向と破滅願望

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    この本は比較的面白く読めました。ちょっとブルーな症例(熊に自分の腸を食べさせる自殺例)とかもありまたが(死)。

    生まれついて不幸な人間についての考察が面白かった。そう考えることもできるなぁ・・・とか。かなり身近な例と照らし合わせて共感してしまった(死)。

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    2009年11月10日
  • 健全な肉体に狂気は宿る ――生きづらさの正体

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    僕は基本的に親子関係は希薄な方がいいという考え方。取り越し苦労はやめよう。なにが起こるのかわからないのだから、全方位的にリラックスして構えていないと対応できないよということ。取り越し苦労するひとは、その最悪の事態の到来を願うようになる。  育児というのは待つことなしにはあり得ない事業。子供相手にすぐ結論をだせっていったって無理なんだから。大切なことは時間に委ねるしかない。育児を経験すると、即断即決なんてできないことの方が世の中には多いことがよくわかる。  結婚生活のトラブルはその八割が双方の親族が原因でおこる。   宣言というのは幽王。人間て、自分がいったん口に出した言葉には本当に呪縛されちゃ

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    2009年10月07日
  • 不幸になりたがる人たち 自虐指向と破滅願望

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    評論?かなあ。こういうテーマはけっこう好きなんだけど、この先生えらい毒舌だな。なだいなだなんかに比べると、患者にずいぶんシンクロしてる気がする。だから妙な不安感とか不愉快さがあるんだろうけど。精神医学は奥が深い。

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    2009年10月04日
  • 問題は、躁なんです~正常と異常のあいだ~

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    鬱より怖い、躁。
    たくさんの事例が載っているのですが、だんだん気味が悪くなってきて読むのがつらくなってくる……

    躁の特徴に当てはまる人がたまにメディアを騒がせてますが、そういうのを見るとどうしようもない「イタイ」感覚に陥る。
    わたしの「なんか怖い」センサーにビンビン反応する。
    自分もどっかで「そっち側」に落っこちてしまう(もしくはしまっている)のではないかと不安になる。
    (まあそう思えるあたりで、まだ大丈夫なのかもしれないけど)

    特に医学の知識がなくても読めます。

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    2010年11月10日
  • 不幸になりたがる人たち 自虐指向と破滅願望

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    幸福(普通とか標準の意味で)に生きることができない人もけっこういるとおもいます。他人に自慢するものが不幸しかないどん底に垣間みる人の心。

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    2009年10月07日
  • 問題は、躁なんです~正常と異常のあいだ~

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    2008/4
    心の病として取り上げられるのが鬱に関してのものが多いが、それと同様、また場合によってはそれ以上に問題があるのが躁という現象がある。ただ、これは活動にプラスになることもあるので、一概に否定はできないが、躁という状態についてももう少し考える必要があると警鐘を鳴らしている。

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    2009年10月04日
  • 問題は、躁なんです~正常と異常のあいだ~

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    自分も躁なんじゃないか?
    正常な人間なんていないんじゃないか?
    周りの少し変な理解できない滑稽な人が
    もしかしたらこの病気なんじゃないか・・
    そう思えてきました。

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    2009年10月04日
  • 健全な肉体に狂気は宿る ――生きづらさの正体

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    内田樹と春日武彦(精神科医)との対談本。対談していた内容は幸福論や人生に対するスタンス、社会システム、身体論や医療の話、精神病患者を基にした話など。会話の中で両者が得意としている(テッパンの)話をぶつけ合っているので、理解しやすいかたちで伝わってくる。おもしろかった。

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    2009年10月04日
  • 不幸になりたがる人たち 自虐指向と破滅願望

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    色んな人と楽しく人生を過ごしていくための参考書。入門編。
    的に使えるかどうかはともかく、
    面白かった。わりと。
    異議、違和感を唱えたいポイントは沢山あれど。

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    2009年10月04日
  • 心という不思議 何をやっても癒されない

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    主として「週刊文春」の連載コラムに発表されたエッセイをまとめたもの.本のタイトルよりも,プロローグの題「なぜ大人になれない親が増えているのか」およびエピローグの題「日本人の心はどこへ向かおうとしているのか」のほうが,内容を端的に表している.著者の目に映る「現代日本人のグロテスクさ」がメインテーマと言えるだろう.自分には,共感を覚えるところがたいへん多かった.

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    2009年10月04日
  • 不幸になりたがる人たち 自虐指向と破滅願望

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    ずっと、読んでみたかった人の本。いや別に読もうと思えばすぐに読めたんだけど、なんとなく避けてたかもしれない。でも、今回読んでみて思っていた以上に読みやすくて、分かりやすくていい本だった。精神科医の著書というのは沢山あると思うが、最近はこういう、あまり偉そうに語らない人が流行っているのだろーか、とか穿った見方をしてしまうあたしであるが、どうか。

    普段、何気なく行動している先々で、案外沢山変な人がいる。いろんな人が居て、ちょっと関心を持って観察してみると、本当に見ていて飽きない。人間を観察している、なんてちょっと嫌らしいというか、なんか感じ悪いような気もするが、しかし人間観察ほど興味深い事は無い

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    2009年10月04日
  • こころの違和感 診察室 しっくりこない自分と折り合いをつける方法

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    ネタバレ

    嫌なこと忘れられない。
    それは「脳内リベンジ」をしてるから。
    せめて頭の中であの出来事を克服したい打ち勝ちたいと思ってるから、気が済まないから、執着しているから

    どうするのか?
    消し去るのは無理だから思い出した時に、思い込んでるほど無力感や自己嫌悪を覚える必要はないと思考に柔軟性をもたせること
    慣れさせること
    記憶を骨抜きにすること
    ネタにして笑い飛ばせるくらい
    カウンセラーに話すとなぜいいのかは、話すことでネタと化すからだそう。

    著者は結構オープンな方、素直な文章。

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    2026年04月15日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    医療現場のリアルな緊張感が伝わってくる作品が多かったです。短編なので読みごたえという点ではちょっと物足りなかったですが、読んだことのない作家さんが殆どだったので読み比べて楽しめました。

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    2026年02月22日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    つい読みやすい短編の医療系に手が伸びてしまいました。その期待は裏切らないのですが、短編集はやはり短編集でした。それにしても、お医者さんがもっと楽な社会にはならないのでしょうか。

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    2026年01月10日
  • あのとき死なずにすんだ理由 あの日、あのとき、あの場所で感じた理解不能な恐怖

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    高野秀行さんと平山夢明さんの対談が面白くて、高野さんの本を読みたくなりました。
    この何とも言えない実録なのかそうじゃないのかのホラー具合は好き。

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    2026年01月10日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    本当に医療に携わる方々の体力、知力、タフさは尊敬するし感謝しかない。どのお話もよかったけど、「研修医ヒナノの洞察」、「春に綻ぶ」が好き。
    少しでも健康でいようと思う。

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    2026年01月05日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    アンソロジーは、新しい作家さんとの出会いも楽しみ。シリーズ物も読んでみたいと思う作家さんに会えた。医師をしながら小説家もできるなんて凄すぎる。

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    2026年01月04日