山本幸久のレビュー一覧

  • 社員食堂に三つ星を

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    料理の描写が丁寧で、読んでいるだけで美味しさが伝わってくる作品。
    社員食堂という舞台設定も新鮮で、食を通じて人や組織が変わっていく様子が心地よい。

    郷力さんという、いわゆる女帝・お局的な存在の描写がとてもリアルだった。
    管理者としていくつかの職場を見てきた身として、「こういう人いるよな」「こういう人がいる職場はやりづらいよな」と思いながら読んだ。だからこそ、少しずつ彼女が味方になっていく過程には説得力があり、みなほの接し方や人柄の大切さがよく伝わってくる。
    上に立つ人間として、部下とどう向き合うべきかを考えさせられる一面もあった。

    この物語を通して改めて考えさせられたのは「何のために仕事を

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    2026年01月07日
  • おでんオデッセイ

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    事件やトラブルが起きる訳でもなく、のんびり綴られる日常系ストーリー、良いですね

    そしてこの本読んでいるとおでんが食べたくなるのです
    熱々のおでんに熱燗…良いなぁ…

    物語は綺麗に終わりましたが、主人公の「初恋」の物語の続きが気になります…

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    2025年12月31日
  • 花屋さんが言うことには

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    ネタバレ

    美大を卒業したのものの,食品会社の営業で働いていた君名紀久子は、出した退職願を返されそうになっている所を花屋の外島季多(りた)に助けてもらった。
    年に一回母にカーネーションを送るだけしか利用したことないお店だったが、名前に「キク」があることで覚えてもらっていたようだ。
    そこから、季多の花屋でバイトしつつ、元々やりたかったグラフィックデザイナーの道をふたたび目指すことになる。とはいえ、数年間実績のない紀久子の再就職は苦戦していた。
    川原崎花店には、店長の季多の他に、パートで元高校の国語教師の光代さん、30歳で農大の研究員をしつつバイトもしている芳賀くんがいた。
    いろんな工夫で花屋を盛り上げていく

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    2025年12月19日
  • ふたりみち

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    67歳のゆかりと12歳の縁。深まっていく二人の関係が良かった。北海道の何処かにいけば、スナック「野ばら」があって「無愛想ブルース」を聞かせてもらえそう。

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    2025年12月12日
  • ふたりみち

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    第19回 酒飲み書店員大賞 受賞作。
    帯には「酒飲み書店員大賞史上最強の号泣本!!」

    山本幸久さんの本は「誰がために鐘を鳴らす」を読んだことがある。
    とてもいい印象。
    この本も最初こそ あれっ??って思ったけれど、読み進めていくとどんどん良くなってきて、最後はさすが!!という感じ。
    書き下ろしの「唄うことすらままならず」もすごくよかった。

    ちょっと英語の勉強はお休みして、もう少し小説を読む時間を楽しみたいと思います。。

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    2025年11月24日
  • おでんオデッセイ

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    美味しいおでんと面白い人たち!
    最後イケメンのモト彼とお互いを思っていたことがわかって、ハッピーな展開で良かった!

    おでん食べたいな〜!
    小説の中の挿絵はとてもいいんだけど、表紙がイマイチなのが残念だった!

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    2025年11月18日
  • 花屋さんが言うことには

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    427 audible
    24歳の紀久子がブラックな会社を辞めて、新しい世界へ。新しい仕事の話しも恋も花言葉も好き。
    花言葉はケイトウ「色あせぬ恋」赤いカーネーション「真実の愛」「熱烈な愛」印象が強かった

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    2025年11月07日
  • 花屋さんが言うことには

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    とても読みやすくスラスラ読めた!
    日常系の物語だけど、とても心温まる一作だった。
    お花や花言葉にも詳しくなるし、お花を通じて広がる人間関係も素敵。最後の花言葉にいつも鳥肌が立っちゃう。お花屋さんに行きたくなるような1冊でした。

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    2025年11月02日
  • 花屋さんが言うことには

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    各章、花をテーマに区切られており読みやすかった。花屋に集まる人々が、各章の主人公となり話が進む。最後の章、もう少し詳細があると嬉しいな~。続編も書けるようにか?ちょっとぼやけて話が終わったのが、肩透かし。

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    2025年09月12日
  • ふたりみち

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    安定の面白さ

    最後のコンサートに収斂していく伏線回収はどきどきする

    おばあちゃんのゆかりと中学生の縁どっちもいいなあ

    ご都合主義といえばそうだけど全くの悪人が出てこないのも好き
    レコード会社社長とかは悪いかも

    こんなドサ周りがある人生も悪くないな

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    2025年09月03日
  • あっぱれアヒルバス

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    デコが教育した新人たちが見事に成長し、置いてかれた感を抱く毎日。
    でもデザイン会社の新人にハッパをかけられ、大迷惑な通訳ガイドに翻弄されながら自分の存在意義を再確認し、おまけにカレシまで!
    ぜひぜひ続編が読みたい!

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    2025年08月24日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    猫にまつわる短編集です。
    作家さんによって、猫の描写やひととの関係性の捉え方が異なっていて、楽しめました。猫って、何を考えているかわからないけれど、ふとした時に寄り添っていてくれているように感じたり、不思議な存在です。

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    2025年08月15日
  • 誰がために鐘を鳴らす

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    廃校が決定している高校に通っている4人が、音楽室の荷物運びを頼まれる。そこでハンドベルを見つけ、女子高生との合同練習をめあてに、ダイブツ先生も巻き込んでハンドベル部を結成することから始まる。なんとなく過ごしていた高校生活で、やりたいことを見つけてバラバラだった4人が、少しずつ心を通わせていく様子は、まさに青春物語。学生時代にやりたいことと出会うことは、幸せなことだと思う。

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    2025年08月10日
  • 花屋さんが言うことには

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    こういうハッピーエンド、大好きだなぁ。普段は花に興味がない自分でも、花屋さんって素敵だなと思わずにはいられない。色や本数で変わる花言葉も面白い。
    紀久子の真面目で素直な性格も、花屋の面々も穏やかで、少しのハプニングはありつつも、安心して楽しく読めた。

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    2025年08月08日
  • 社員食堂に三つ星を

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    グックーはなんだか邪魔だなぁと思ったものも、熟鮓など出てくる料理も楽しく、うまくまとまったストーリーで読み進めるほどに楽しく読めました。

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    2025年08月03日
  • 花屋さんが言うことには

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    私は静かな空気感の話が好きだが、この小説はそうだったと思う。
    気持ちが沈んで前向きになれないときに、読むに連れてだんだんと主人公と一緒に前向きになっていけるお話だった。
    八方塞がりお先真っ暗だと思っても、選択肢は意外と色々ある。視野と世界を広げることが大事。その為に人と関わることが大切だと感じた。人と関わると、例え無意識でも誰かを助け、自分も助けられるものなのだなぁと感じた。
    気持ちが沈むときって、いつも以上に自分のことばかりになってしまう。このお話に出てくる人々のように誰かを想い、誰かの為に行動できるような人になりたいと思った。
    現実世界ではなかなかこんな接客をしてくれる花屋さんは無いように

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    2025年06月26日
  • 社員食堂に三つ星を

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    ネタバレ

    地方の社員食堂に赴任(追いやられた)栄養士みなほ。
    女帝と呼ばれる古参パートの郷力とバチバチしながら、地元食材を取り入れることでお互いを認め合いワンチームになっていく。
    上司は古い体質で若い女性が大きなプロジェクトをまとめ上げたことが信じられず、手柄を横取りするやうなバカおっさんの策略に騙されたことで、本社に戻れるチャンスだったけど留まることにした。
    東京にはない地元の野菜や魚に魅了された。
    美味しそうな料理がいっぱいで、こんな社員食堂に行ってみたい。

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    2025年06月21日
  • おでんオデッセイ

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    東京からUターンで戻ってきた練り物屋の娘がおでん屋を始める。お客さんが常連さんになってくれ徐々に愛される店になっていく。元カレとの再会もあり人情味あふれるお仕事小説。食べてみたい具が見つかったので今度作ってみよう。

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    2025年06月17日
  • 社員食堂に三つ星を

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    面白かった〜
    めげずにがんばってる主人公に感動した。
    社会って理不尽だよな〜
    いいとこばっか取っていく上司。こんな人には絶対なりたくない。

    私もがんばれ、挫けるな。を心の中で唱えながら生きていこう

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    2025年05月23日
  • 社員食堂に三つ星を

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    田舎町の会社の社員食堂に、ガッツのある栄養士さんが異動してくることからお話は始まります!
    反対派もいながら、でも、その誠実さで、食堂の人や地域の方々とどんどんつながっていく感じ、とても気持ちよかったです。

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    2025年05月15日