山本幸久のレビュー一覧

  • 友だち以上超能力者未満

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    ロイヤルファミリーの最終話は来週と思いながら、あれっ有馬走るやんて、うーむ演出がもっと上手だともっと泣けた筈、この演出家が競馬新聞記者に自分を投身して操っていたのでは。玉置浩二でもっと泣きたかったよ。
    友達以上の感想はホワイト&ホワイトの父さんが主役ですね結論。小学生の頃宇宙船の小説読んだのと同じ感覚でもう全部がフィクションなんだけど記憶に残る愛らしい作品ですね、手数も多かった〜

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    2025年12月17日
  • 花屋さんが言うことには

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    物語に引き込まれてとても読みやすかった。
    お花にはあまり興味がなかったけど、花屋さんのお仕事の話とか、花言葉や古事記や俳句など色々な普段自分が調べないような内容がとても勉強になった。
    節句が5つあるのも知らなかったし、スズランの日も知らなかった。季節のお花に目を向けて部屋に飾りたいと思いました。

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    2025年11月09日
  • 社員食堂に三つ星を

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    東京で、バリバリ働く。反対に、田舎で人に触れながら丁寧に働く。憧れがちな都会の生活をする姿を想像してしまう今の自分にとてもしっくりとハマった。今は今の環境で、できることを積み重ねていきたいという勇気をもらえた一冊。

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    2025年08月24日
  • 明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語【電子限定特典付】

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    シリーズ第四弾!

    今回はその店がちゃんと背景にあるお話になっていてホッとしました。

    失望して過去を、もちながらも未来を楽しみに生きるようになる話しが多く、読んでいる私もワクワクできました。

    最後の山本幸久さんのお話しでは商店街の登場人物達が総出になってまとめられている。
    下町ならではの温かい雰囲気がとても良かった。
    このメンバーの一員になりたい…などと思うのです。

    とりあえず、シリーズもこれで終了かな?
    と、思うとちょっと寂しいです。

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    2025年07月17日
  • 社員食堂に三つ星を

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    ネタバレ

    2025/7/5
    この人の本読むといつも「こういうのが読みたかったんよ」ってなる。
    めっちゃハッピー。がんばろって思う。
    ありがたいありがたい。
    こういうの摂取しないとしんどい日常を生きられんのよ。
    重い部分を抜けて最後大団円の話もいいけど、その重いパートが最近はつらくてな。
    あんまり重いともう斜め読みしちゃうし結末部分読んでからじゃないと読めない。自らネタバレしていくスタイル。
    でも山本さんの本は圧力段階のとこも笑える感じに書いてくれるので安心して没入して読める。
    助かる。
    定期的に摂取したいので新刊お願いします!

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    2025年07月12日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    猫本。6人の作家のアンソロジー。初めましての方もいるので楽しみだった。
    イチオシは荻原浩。やっぱりヒューマン。それが一番。

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    2025年07月10日
  • 人形姫

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    家業を継ぐと、多分それほど違和感なく決めて創業180年の人形店の八代目社長を務める森岡恭平37歳、高校時代はスポーツマンで女生徒の熱い視線を集めていたのになぜか独身の、平均年齢73歳の従業員を率いる社長業と業界団体と高校ボート部コーチの目まぐるしい生活をほのぼの描いた、ゆっくり沈む夕日の様に静かな物語。
    もちろん、新しい命も生まれるしバトンを受け取ろうという若者も現れるんだけど、ほのぼのするには寂しすぎた。

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    2025年06月24日
  • 社員食堂に三つ星を

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    期待通り面白い作品だった。
    できる栄養士みなほは東京の社員食堂を成功させた手柄を上司に横取りされ紀伊半島の家具メーカーへ飛ばされてしまう。キャラの濃いパートのおばさま達の反発を交わしながら徐々にその土地や仲間たちの良さに馴染んでいく。
    社食、郷土料理と楽しいテーマで登場人物のキャラもストーリーも楽しく久しぶりのヒット。
    著者の他の作品も読んでみたい。

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    2025年06月10日
  • 花屋さんが言うことには

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     ブラック企業から花屋のアルバイトに転身した主人公の身の回りに起きるさまざまな人間模様を描く。大人向けのメルヘンといえる。さまざまな困難に出会いながらも周囲の人々との出会いよって救われていく。そういうさわやかな内容がいい。花言葉がストーリー展開に大きな意味を占めるのも面白い。

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    2025年05月30日
  • 床屋さんへちょっと

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    父 宍倉勲と娘 香を主人公とした連作短編集
    最近のことから時代を遡っていく感じが面白い
    そしてまた父が誠実で素敵だし、娘は破天荒だしとても心温まる小説だった

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    2025年05月13日
  • 人形姫

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    優しい小説でした今回も。知らない雛人形師の話には興味深いし後継者問題もしっかり描かれてて、漕艇と人形師はまるで同じとか いいですね。もっと寿々花にモモに出てもよかったし四年半後は恭平じゃないのがズラしなのかなぁ要らんけどと思った。コロナも書かれてて未だにマスクの効果を数字にしてくれよ、ワクチン打って何千人死んだんだよ、廃棄したワクチンの予算をぼやかすなよ、中抜き社会、消費税下げない国は日本だけだよということでやっぱ財務省解体デモ参加しようかと。

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    2025年03月30日
  • 人形姫

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    山本幸久の小説は「お仕事小説」に分類されるのかもしれない。
    これまでも広告制作の会社の仲間たちや義手や義足を作る人、屋台のおでん屋さん、いろいろな仕事について小説を通して知ることができた。
    そして、小説の登場人物が別の小説にひょっこり出ていたりするのも楽しい。それぞれが全然違う世界ではなく、山本幸久ワールドという一つの空間に存在しているかのようだ。
    今回は、雛人形を作る会社の八代目社長とその周りの人々が織りなす話である。
    凸凹デイズで出てきたデビゾウというキャラクターの名前が出てきて、また繋がった、と嬉しくなった。

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    2025年03月28日
  • 神様には負けられない(新潮文庫)

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    内装関係の会社を退職して医療福祉専門学校に入り直し、義肢装具士(ぎしそうぐし)を目指す26才の女性(さえ子)の物語。

    専門学校には年の離れた仲間がおり、またこのキャラクターがとてもいい。大変なんだけど前向きな姿勢を感じられる。山本幸久さんの小説はそんな主人公が多く、大好きだ。

    小説の中の一節に『義肢装具士は神様と同じことを試みているようだ。(義足などの装具を作ることは)人間の身体を作っているのだから。だから、神様には負けられない。』という部分がある。めちゃくちゃ深いなあ。
    主人公のさえ子も壁にぶつかる度に心の中で『神様にはまけるものか。』と呟き続ける…これが小説のタイトルの意味するところだ。

    実はこの小説の文庫版には最後に書き下ろしの短編がついており、義肢装具士になってからのさえ子が描かれ、義足をつけることになった若い警察官の心の支えになっている。
    読み終えてから、タイトルの意味を改めてふまえてみると、再び泣けた。

    ちょうど世の中ではパラリンピックが始まろうとしている。ハンディキャップを背負ってもオリンピック出場という素晴らしい偉業を果たした選手たちの裏側には、さえ子のような義肢装具士さんたちの隠された苦労がきっとあるのでしょうね。

    また小説内に友々家というチェーン店の丼の店、凹組というデザイン会社が登場するが、これは山本幸久さんの『店長がいっぱい』の舞台になるお店、『カイシャデイズ』の舞台の会社名なのである。こういう山本幸久ファンに向けての仕掛けもニクいなあ。

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    2025年02月27日
  • 社員食堂に三つ星を

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    この著者の本はほのぼのして好き。

    アヒルバスは名前が出て来るだけで嬉しくなる。

    オシャマな子供が登場するのもポイント高い。

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    2025年02月08日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    うんうん、なんて素晴らしいタイトル!
    そして、収録作品も、どれも大好き。
    若竹七海さんは、さすが、というか、イヤな感じの作品だけど、もちろん、とことん救いがないなんてことはないし。
    他は、にっこり、ほっこりな作品が多いのも嬉しい。
    特に好きなのは山本幸久さんの作品かな。何代も猫がいる会社なんて、それだけで最高!ま、社長さんがちょっと困ったさんなところもあるようで、シビアな展開も心配したんだけど、基本、猫と会社のつながりのお話。
    お初の清水晴木さんも好き。タイトルの「いちたすいち」の意味も、お話も私好み。夜だけの珈琲店も行ってみたい。

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    2025年01月16日
  • ウチのセンセーは、今日も失踪中

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    漫画家やアシスタントの生態が分かった気がする。やりたい事をやっている人は本当に格好良く気持ちが熱くなった作品。

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    2024年11月06日
  • カイシャデイズ

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     もともとお仕事系の小説が好きなのもあり、とっても面白かったです。
     お仕事系と言っても、企業同士のシェア争いや、派閥や出世のような野心的な話題はなく、ましてや「倍返しだー!」みたいな熱さも もちろんありません。
     一見どこにでもありそうな内装会社の、高柳さんを中心とした営業と設計と施工のチーム。
     ガツガツ感はないものの皆んな仕事が大好きで、自分の仕事に誇りを持ちつつ それぞれに信頼・尊重しあう関係。 お店の立ち上げやリニューアルに伴う内装工事をとおして、社内・社外の人と関わりながらより良いものを作るために取り組んでいく。
     仕事の種類や取り扱いの大小ではなく、目の前の仕事一つひとつを楽しみながら取り組んでいくことの大切さが感じられる本書でした。

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    2024年10月30日
  • 明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語【電子限定特典付】

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    久しぶりの明日町こんぺいとう商店街(^^)♪って…こんな大人っぽい話だったっけ?(・・;)ドキドキ
    ほろ苦、ぽわぽわアンソロジーだった気がしたんだけれど…でも、読み心地は良かった(*´∀`*)

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    2024年10月09日
  • 神様には負けられない(新潮文庫)

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    これ、おもしろい。
    義肢装具士というあまり普通は馴染みがない話題。こういうの本当はちゃんと考えなきゃなんだよね。
    それはそれとして重い題材の割に文章は程々にやわらかく、読みやすい。でもきちんと伝えるべきは伝えてくる。何故それを目指すのか。どうやったらきちんと作ることができるのか。またどうして義肢装具が必要になったのか。
    さえ子さんがなかなか豪快な性格で、最初鬱屈してたりもしたのに遠慮ないとすげー口が悪いね。メイン三人がしっかりと人物として立っていて、なかなか面白いバランス。これから彼らが世間に揉まれながらも、ずっと良き同期として成長していくのが楽しみだよ。

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    2024年09月12日
  • 芸者でGO!

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    八王子はよく行くので登場するお店や施設のことを思い浮かべながら読みました。一度道を間違えて彷徨っている時に置き屋さんの前を通り芸者さんらしき方も見かけました。未以さんは結局佐野くんとどこ行ったのかな?沖縄?ちらっとだけでも教えて欲しかったな。寿奈富さんが娘と再会出来てよかったね。
    人込みが嫌で避けてたけど八王子祭りにも行ってみたいな。

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    2024年08月26日