山本幸久のレビュー一覧

  • ある日、アヒルバス

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    バスガイドのデコこと秀子は、東京の観光スポットをめぐるバス会社に就職して5年。彼女の毎日がおもしろ可笑しい。私が山本幸久にハマるきっかけとなった1冊。

    ちなみに『ある日、アヒルバス』は、NHK BSプレミアムにてつい先日まで放映されていました。放映前、藤原紀香が出演すると聞き、へ~、誰の役なのかなと思っていました。だって原作の主人公デコは23歳。藤原紀香が出演するとすれば、まさかそんな年齢の役はないだろうし、ならばデコが尊敬する先輩バスガイドの役かなと。そしてビックリ、40歳の新人バスガイドの話だとぉ。原作の設定無視にもほどがある。で、観ずじまいだったのですが、面白かったんですかね。

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    2017年04月26日
  • ある日、アヒルバス

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    バスガイドさんの奮闘記。
    文句なしに応援したくなるし
    捕物帖まででてきて面白い。
    思わず肩入れしたくなっちゃう主人公とともに巻き起こるドタバタ劇がクセになりそう。
    小田切くんとの今後がとっても気になる。

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    2016年12月20日
  • ある日、アヒルバス

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    ネタバレ

    バスツアーって、楽しそうであこがれる。そしてやっぱりガイドさんって凄いんだなあ。登場人物がみんな個性的で生き生きしていて、読み終わった後元気になれました。仕事と家庭の両立についても考えさせられる場面が多くて、同じ女性として応援したくなりました。

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    2016年10月06日
  • 幸福ロケット

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    妻が持ってた本、多分小学生の娘も読んだと思われる本を、出張の移動時間用に持ち出して読んだ。ラストシーンには素直に感動、言葉にできない気持ち、恋とはこういうものだったなと懐かしさで一杯になり、いい大人がティッシュで涙を拭きながら読んだ。またいつか読みたい。(2016.7)

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    2016年07月30日
  • カイシャデイズ

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    ネタバレ

    従業員47名の内装施工会社が舞台のお仕事小説、連作短編が連なって1つの世界を構築するパターンの1冊。
    「魔のトライアングル」と称される、営業高柳、施工管理篠崎、設計デザイナー隈元のトリオが、主役でエエ味出してるんだけど、俺的には彼らに匹敵するくらい…いやそれ以上と言っていいくらいに総務のお局「大屋」さんがお気に入り。

    魔のトライアングル筆頭に、仕事に猪突猛進、周り巻き込んで大騒ぎできるのも、扇の要がしっかりしているからだと分かるほどには仕事してきた。そういう意味で「大屋」さんはスゲーぞ、盤石の事務屋総務屋後方支援。あこがれるわぁ。

    企業戦士のお仕事小説っていうと、古くは城山三郎だの、最近だ

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    2016年06月07日
  • カイシャデイズ

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    ネタバレ

    2016/4/3
    おもしろかったわ~
    これぞお仕事小説。
    明日から仕事頑張ろうと思える。ありがたやありがたや。
    楽しく仕事するのってホントに素敵だ。かっこいい。

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    2016年04月03日
  • 床屋さんへちょっと

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    山本幸久さんのお仕事もの大好きです。
    これは、もろお仕事ではないですが、
    後からじんわりしてくる熱い想いがいい。
    行ってみたい世界です。

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    2016年03月18日
  • カイシャデイズ

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    働く事を楽しむってすごく難しいことだけど、楽しまないとやってられないし仕事の中に楽しみを見出す事が働くってことなのかもしれないと気づかせてくれる。 この作家はどの作品もアクの強いキャラクタばかり出てくるのに作品が巧く纏まっているのがまとめるのが凄いなと思う。

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    2016年02月14日
  • 展覧会いまだ準備中

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    主人公は美術館の学芸員で、大学の応援団出身というちょっと変わった設定です。美術館の仕事や厳しい懐事情もよくわかりますが、仕事に情熱を傾けるとはどういうことかを改めて考えさせてくれる作品です。通常のお仕事小説なら一つの職場だけが定点観測のように描かれるのかもしれませんが、この作品は美術館に軸足を置いた上で、様々な人との関係を通して仕事とは、働くとはどういうことか、好きな仕事に就けたらそれでいいのか、というところまで書いているので、いま現在働いている人はもちろん、将来のことを考え始めた中高生にもふさわしい内容だと思います。文庫版書き下ろしの短編もとても素晴らしく、読み終えて幸せな気持ちになりました

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    2016年01月18日
  • 寿フォーエバー

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    ネタバレ

    2015/8/31
    おもしろかったなー
    ハッピーだったわ。
    メロロンの彼氏のハリーがほんまもんのクソやったのは予想外やった。
    お仕事小説はおまけで「がんばろう」って気になれるのもいい。
    笑えて泣けて大満足でした。

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    2015年08月31日
  • ある日、アヒルバス

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    作品間リンク------------------------------------------
    凸凹デイズ:①凹組 ②凪海

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    2016年05月06日
  • 凸凹デイズ

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    やりたい事と現実との違い。人を羨ましくなったり、自分はなんで…と後ろ向きになったとしても毎日、仕事している主人公。働いている人みんながどっかで共感できる気持ちを持っている人たちが出てくる本。

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    2015年06月12日
  • 幸福ロケット

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    自称クラスで八番目にかわいい香な子を主人公とする、山本幸久版「小さな恋の物語」。
    小学五年生の恋話なのにストーリーが嘘臭くなく、ラストシーンには涙がこぼれました。打算的な生き方をしてしまっている大人たちに、本当の恋と友情を教わったかのようです。
    山本作品の文庫版のお楽しみである書き下ろし短編もGOOD!まさかのカップル誕生でした。また、個人的に嬉しかったのは、アカコとヒトミの登場。元気そうで何よりです。あと、元モデルで美人でちょっと怖い女性教師って、私もいいと思います。

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    2015年04月20日
  • ヤングアダルト パパ

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    14歳で父親になった静男。育児に孤軍奮闘し、現実社会の壁に幾度もぶつかりながらも、周囲の人々に支えられて成長していく姿を描く異色の家族小説。
    「グリーングリーン」の曲が見事にはまる。♪ある朝ぼくはめざめて そして知ったさ この世につらい悲しいことが あるってことを…
    作品の根底にあるのは、おそらく「家族愛」だろう。出逢いがあり離別があり再会があり。文庫書き下ろしの「カブになれ」のラストシーンには、鼻の奥がツーンとなりました。

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    2014年12月16日
  • 床屋さんへちょっと

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    時代を遡りながら、一家族の日常を切り取った連作短編小説。
    勲と香、勇、そして床屋。
    何気ない日常の中で、床屋が登場し、家族4代(勲の父も含む)に渡って利用する。
    勲は父が建てた製菓工場を20代で引継ぎ、2代目となるが、時代の流れもあり、倒産させてしまう。
    その後は一ヒラ社員として働き続ける、過酷な人生だが、何か過酷さを感じさせない表現とユーモアがある。
    心温まる物語有り、胸が熱くなる物語有り、短編ということでスラスラ読めてしまう。
    床屋という、誰しも身近に感じる舞台だけに共感しやすい話。

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    2015年03月05日
  • 床屋さんへちょっと

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    父と娘、妻のあいだで起きる出来事を過去に向かって進むストーリー。その時々で、床屋を舞台としておきる日常。同じ娘をもつ父として、他人事とは思えない話が続く。一気に読んでしまった。

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    2014年09月18日
  • はなうた日和

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    【本の内容】
    定年間近の平凡な会社員・虹脇は、突然部下の美人OLから飲みに誘われる。

    手を握られながら「副社長を殴ってほしい」と頼まれて―。

    (「ハッピー・バースディ」)。

    売れないアイドルのミドリは、今日もオタク相手に撮影会。

    しかしその帰り、子連れの元カレと再会し…(「五歳と十ヵ月」)。

    さえない日常の中にある、小さな幸せときらめきを描いた短編集。

    文庫化に際し、書き下ろし短編を特別追加。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険

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    2014年09月04日
  • 幸福ロケット

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    ネタバレ

    2時間ほどでサクッと読めるし、小学生たちの物語だし、こりゃジュブナイルやな。
    …と思わせておいて、実は大人読者を視野においてるあたりが、なんともニクい小説である。

    まず何よりも香な子やコーモリの目を通して見る大人のカッチョ良さは大人だからこそ味わえるように書かれている。香な子の両親なんかは典型的だし、そうでなくても、モデルあがりの担任のツンデレ魅力やコーモリのお母さんの「女は努力すればきれいになれる、男は苦労してカッコ良くなる」なんて言葉もそう。

    そして、香な子の読むダールや、極め付きは香な子のお父さんの蔵書、ウルフガイにヨコジュンに半村良にかんべむさしって…こりゃもう絶対確信犯。

    ラス

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    2014年07月11日
  • 凸凹デイズ

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    二つの時代が交差するストーリー。
    そしていつしか交わる。。。

    変わらなくては前に進めないと思う者
    現状と現実を必死に守る者。
    でも、人は根本ではなかなか変わらない。

    社会とは仕事とは結局どちらも正しく
    信念をどこに持ち貫き通すかって事が
    一番大事だって伝えている作品。

    ただ。。。業界が分からないと読者はついて来れるのかな?
    って感じるところもある(笑)

    作品間リンク------------------------------------------
    男は敵、女はもっと敵:デンパクドー
    はなうた日和:世田谷もなか
    ある日、アヒルバス:アヒルのグッズ
    カイシャデイズ:醐宮とクロの変わった同

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    2016年05月06日
  • 床屋さんへちょっと

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    主人公、宍倉勲を中心として、彼の家族、元社員たちとの関係を、
    時系列が前後しながら、各章が独立して構成されています。
    読み進める毎に、勲の人となりが浮き彫りにされていきます。

    勲の朴訥とした真面目さ、誠実さにふっと父親を思い出しました。
    昭和のお父さんです。
    各章、勲は床屋さんに行きます。
    ある時は、海外、ある時は知らぬ土地での時間つぶし…。
    行きつけの床屋さんとの長い付き合いも、人の温もりを感じました。

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    2014年06月07日