山本幸久のレビュー一覧

  • 花屋さんが言うことには

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    ブラック企業に勤めて疲れ果てていた紀久子は、花屋さんで働き始める。花屋さんで勤めるのは想像以上に重労働だけれども、いろんな花があふれていていろんなお客さんがやってきて、彼女自身を見つめなおす機会となる。

    それぞれの章は花がモチーフとなっている。花といえば花言葉。一つの花には色々なメッセージが込められている。

    温かい人々と彩り鮮やかな花に囲まれ、夢であるグラフィックデザイナーへの道も一歩ずつ踏み出していく紀久子の姿を見ると、元気をもらえる、そんな気分となった。色とりどりのお花のようにまぶしくも身近に感じられる、素敵な物語だった。

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    2026年08月26日
  • 社員食堂に三つ星を

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    社員食堂勤務の管理栄養士のみなほ、元気でいいねぇ。 ベテランパートの剛力<女帝>がいやなやつすぎてげんなりしてたけどw 社長の陽々子さんが面白くて好き。 みなほが地元の野菜や魚を使おうとする姿勢も好もしい。 しかし、芋虫でそうなる?w ウマカフーズのいおっさんたちにはほんっとあたまにきたけど、みなほの最後の結論にはガッツポーズ。

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    2026年08月23日
  • 花屋さんが言うことには

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    ほっこりハートウォーミングな日常系のお話。
    テーマのお花と、その花言葉を軸に各編いろんな人が中心のお話で読みやすい。
    実在するお花らしく、作中に出てくるお花を調べたら画像も出てくるから、今まで見たこと無かったり、名前の知らなかったお花も知れる機会にもなった
    フリル菊って、すごいなぁ

    鶏頭は書き下ろしだったのもびっくり

    主人公の仕事の取り方や人間関係の築き方は憧れる部分があった
    求めていたほんわかさを満たせてとても満足!

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    2026年08月18日
  • はなうた日和

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    世田谷線沿線を舞台にした短編が9つ。それぞれ独立した話なのだけれど、ゆるーくつながっているところもある。ほっこりする話が多い。

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    2026年07月31日
  • 社員食堂に三つ星を

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    東京で管理栄養士をしていた日元みなほは、昇進ではなく、いきなり紀伊半島にある地元家具メーカーの社員食堂へ飛ばされた。
    自分ではアイデアを出し、それが成果となって現れていたので、まさか遠くに異動になるとは思ってもいなかった…
    ただ、みなほは東京に戻った時には昇進を約束されたので、ここでも何かやってやろう!と気合いが入っていた。
    しかし、新しい職場には恐ろしい鬼がいた…
    今までに何人もの栄養士を辞めさせたパート調理員の郷力だ。
    何かにつけて難癖をつけてくる。

    それにしても、アヒルバスのバスガイドだった真琴や料理人の赤星の娘の瀬里奈がとても可愛い。
    やっぱりホッコリする、山本幸久作品だなー。

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    2026年07月30日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    ─── ✦ 感想   ✦ ───
    淡々と進んでいくお話は好きなんですが、
    やはり、読む時の状態によって、感じ方は変わるようで、今は、この淡々としたお話が、さらっ〜と流れてしまう感じ方で、ちょっと残念。

    ミドリの恋や成長を感じながら、楽しく読めるストーリーだと思います。
    嫌な気持ちになる部分はなく、楽しいお話だと思います。

    前作で5月1日がすずらんの日というのを知って、その日にすずらん買いに花屋に行きましたが、売っておらず、、、残念な記憶があります(笑)

    6月2日はローズの日
    6月6日はあじさいの日
    7月7日はカスミソウの日
    9月14日はコスモスの日
    と、花の記念日は続くの

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    2026年07月25日
  • 花屋さんが言うことには

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    人生につまずいた若者が、ひょんなことから花屋で働き始め、花と人に癒されながら再生していく物語です。
    優しさとユーモアに満ちた内容で、読み進めるうちに心がほぐれていきました。
    花言葉や植物の知識がさりげなく物語に織り込まれていて、そこから人生を見つめ直すような視点が得られるのが心地よかったです。
    物語全体に温かさがあり、「こうなってほしい」と願う気持ちをそのまま形にしたような、いい意味でのフィクション感も魅力的でした。
    花に詳しくなくてもすっと入っていける、癒し系の小説です。

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    2026年07月22日
  • 社員食堂に三つ星を

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    どのキャラクターもちょっとクセがあって、でもまっすぐで芯があって、日々一生懸命進んでいる姿がいいなと思える作品。腹が立つことも迷うこともあるけど、自分がやらなきゃいけないこと、やりたいことに邁進していく主人公が応援したくなるし、自分も頑張ろうって思わせてくれて、山本幸久さんの作品の好きなところつまった一冊でした。

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    2026年07月20日
  • 花屋さんが言うことには

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    花が身近にある人生、なんて豊かなんだろう。こんなお花屋さんで働いてみたい。花が紡ぐご縁、とても居心地が良かった。明日お花買いに行こう。

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    2026年07月19日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    ちょんまげ市助という花を初めて知った!この花を一面に描いたミドリの絵をみてみたいと思った。

    花屋のリアルな仕事ぶりや花言葉がいろいろわかって面白かった。(ただ花言葉はすぐに忘れてしまうけど)高校生諸君の頑張りに奮起してアイドルを目指して挫折した雷響やミドリも奮起していくさまがいい。そして、最後には光代さんまで20年以上ぶりに高校の先生に復帰するという。読んでて元気をもらえた!ミドリと三条の控えめな恋の進展よかっっ!

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    2026年07月18日
  • エール!(3)

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    原田マハさんの話が好きだったなぁ。そうだよね、そうだよなぁと思わされ。
    あと、伊坂幸太郎さんのもよかった。不思議だけど、現実味がある感じ。森谷明子さんのもよかった。向き不向きを考えるなど。
    あと日明 恩さんのは、どこはかとなくズートピアを思い出しました。
    山本幸久さんのは、展開が読めるなぁと思ったのと、こんなことは起きないだろうな〜と悲観してしまった。
    吉永南央さん、嫌いじゃないはずなんだけど全然しっくり来ず。親近感もわかず。

    原田マハさんの短編の中で今回の話が一番しっくりきたので、星は4。

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    2026年07月17日
  • 明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語【電子限定特典付】

    ネタバレ 購入済み

    未来の有る話が良いな。「うさぎや」の真悟くんのように、未来に向かって、進んで行きたいと、思えるような。こんぺいとう商店街も、若い人達が、増えて来たみたいだし。

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    2026年07月05日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    前作「花屋さんが言うことには」がとっても好きだったので、続編が出るときいて、絶対読もうと決めていました。今作は主人公が変わり、美大生の深作ミドリに。前作と同様に連作短編になっており、各章にお花の名前が書かれていて花言葉ともリンクするような形になっています。
    本当にいろんな種類のお花が登場するので、知らないお花は検索しながら読んだりして、花好きにはとても楽しい読書でした。花屋さんを取り巻く登場人物たちも、個性的で魅力的。また主人公が変わって続編が出たりするのかな~。今から楽しみです。

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    2026年07月05日
  • 花屋さんが言うことには

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    ずっとほんわかとした気持ちで読み進められます。花言葉がたくさん出でくるのでそこがいいかな。ちょっとだけ現実はそんなに上手くいがないよーと思いつつも気分が晴れやかになります。

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    2026年07月04日
  • 花屋さんが言うことには

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    お花にはもともと人を元気にする力があるのに、その上、キクちゃんの人と繋がっていく前向きなストーリーが加わってさらに元気がもらえた。明日にでもお花屋さんに行きたい

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    2026年07月04日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    猫づくしのアンソロジー短編集ですね。
    何れも猫好きの作家さんなので、読んでいて自分の猫好きとスクランブル。弾けました。

         目次

     萩原 浩 猫は長靴を履かない
     石田 祥 ツレ猫婚
     清水晴木 いちたすいち
     標野 凪 猫のヒゲ
     若竹七海 神様のウインク
     山本幸久 御後安全靴株式会社社史・飼い猫の項

     アンソロジーで猫が主役の作品を読むのは(私の希望的感想です!)、楽しみの極みですね。
     若竹七海さんと石田祥さん以外は、初めて読む作家さんでしたが、標野凪(しめの・なぎ)さんを見い出せたのは収穫でした(=^・^=)

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    2026年06月12日
  • 人形姫

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    老舗人形店で、亡き父の後を継いで若き八代目社長となった森岡恭平。
    高校生の頃はボート部で、女子にも人気があったが、その頃から跡継ぎとして人形の頭作りもしており、忙しくて婚期を逃していた。
    職人の高齢化も進んでいるが、良い手立ても思い付かないまま、ここまできた。
    そんな折、職人たち行きつけのフィリピンパブで働くクリシアという女性が、ある職人が弟子にしてやると言ったとやって来た。
    クリシアは日本の雛人形に興味を持ち、その知識もしっかりしていて、職人になりたい!という意気込みは凄かった。
    そんなこんなで、人形業界や恭平の未来はどうなっていくのか…
    人情味溢れる中、日本の伝統継承についても何か投げ掛け

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    2026年06月12日
  • 花屋さんが言うことには

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    10刷限定のキラキラ全面帯に惹かれて購入(所謂ジャケ買いを本でやる事ってそんなにないのでとてもワクワクした)。
    花にまつわるエピソードで1話完結式なのが読みやすいし、登場人物の個性も光ってて良かった。
    続編?スピンオフ?も楽しみ〜

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    2026年06月11日
  • 花屋さんが言うことには

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    最近ガーデニングにハマっていることもあり、タイトルに惹かれて手に取りました。

    物語の中にはたくさんの花が登場し、知らなかった花言葉や、お花の色によって意味が違うことなど、「知っているようで知らなかったこと」がたくさんありました。

    舞台はお花屋さん。
    主人公をはじめ、そこに関わる人たちのさまざまな人生や想いが描かれています。

    時には不思議な出来事が起こったり、「これも運命なのかな?」と思うような偶然が重なったり…。
    小さな奇跡や人とのつながりについて考えさせられました。

    大きな事件が起こるわけではないけれど、読み終えた後は心が少し温かくなり、身近な幸せに目を向けたくなる一冊でした。

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    2026年06月10日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    「花屋さんが言うことには」がとても良かったので、続編が出たと知り読みました。
    舞台は変わらず李多さんの経営する川原崎花店。主役は、世代交代してるけど、前回の主役の紀久子さんもちゃんと出てくる。
    でも、忘れてるとこも多いから前作ももう1回読みたいな。
    スターゲイザーリリーって初めて聞きましたが、その名前の由来も素敵だなぁ
    作家さんは、そういうところからストーリーが浮かぶのかなぁ〜
    この小説は、花言葉とか和歌とか出てきて、それを読んで知るのも楽しみでした。
    夏目漱石「草枕」も読んでみよう!

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    2026年06月08日