山本幸久のレビュー一覧

  • おでんオデッセイ

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    おでんがとにかく美味しそう。登場人物がみな気持ちのいい人たちだし、ほのぼのしたお話しで元気をもらえる。

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    2024年05月05日
  • マイ・ダディ

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    小さな教会の牧師・御堂 一男。そして、娘のひかり。苦労は絶えぬども、つましくも2人で生きて来た日々。

    そんな2人に悲劇が襲う。なんとひかりの体に病魔が襲う。更に、病院で信じられない『事実』を突きつけられる。
    愛する一人娘・ひかりの命を救うため、一男はある決意を固める。

    表紙の2人のイラストが、ほんわかして、とても素敵です。

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    2024年04月29日
  • エール!(3)

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    働く女性の生活の一部を切り取った短編アンソロジー

    女性視点で描かれる各小説から、働く女性の悩み、苦しみ、喜びを感じ取ることができ、不覚にも「クール」で涙した。
    他にも、伊坂幸太郎さんの書いた短編は短いながらも伏線が貼られており、読んでいて点と点がつながる心地よさを感じることができた。

    エール3作を通して、「働くこと」「社会とつながること」の二つについて考えるきっかけを得れたと思う。今までは社会の歯車というマイナスイメージを持っていた会社員も、見方を変えれば誰かを喜ばせる素敵な仕事のように感じた。
    社会人になったのちも、誰かを喜ばせる仕事をしたいし、その喜ばせれるかも知れない機会を「面倒だか

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    2024年03月06日
  • おでんオデッセイ

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    装画を見てあまり期待できないかもと偉そうに構えていたら、読み出してみるとすごくおもしろい。盛りだくさんのストーリーで食べ物小説として秀逸でした。おでん食べたい!

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    2024年02月29日
  • あっぱれアヒルバス

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    ネタバレ

    「ある日、アヒルバス」の続編。

    前作から8年後、初っ端、泣きそうだった。
    自分が成長してないようで、企画したツアーが売れてなくて、
    ちょっとデコが落ち込んでいた。
    でも、恋人もいないのに「お見合いツアー」で世話焼きおばさんをやったり、
    後輩の企画では応援したり、一緒に下見をして後押ししたり、
    社長に酔って絡んできっかけを作ったりして
    十分がんばってるよ、デコ、と言ってあげたかった。

    実はデコのことが好きなのかと思っていたバスの運転手、小田切は結婚して子持ちになり、
    ピコピコハンマーの鬼、同期の亜紀も結婚して育休中と予想外の展開。

    さて、今回外国人対策に雇われたおっさんガイドは、
    バスガイ

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    2024年02月17日
  • 人形姫

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    老舗人形店にフィリピンから職人志望の女性が来て、紆余曲折ありながらも人形を作っていく話。皆いい人で心温まる話。もうすぐひな祭りなので日本文化に触れた話を見たい人に。

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    2024年02月02日
  • 神様には負けられない(新潮文庫)

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     義肢装具士になるため勤めていた会社を退職して25歳で専門学校に入学した女性の努力と奮闘を描く青春お仕事小説。
              ◇
     義肢装具科2年生の教室。二階堂さえ子は下腿義足製作についての実習中だ。実習は3人ひと組の班で1人の義足ユーザーにモデルになってもらい行われる。

     さえ子たち4班のモデルは穂高優太という写真館の2代目だ。大学時代にバイト中の事故で右足の膝から下を切断したという穂高は高齢者の多いモデルの中でも32歳と飛び抜けて若く、人間的にも知的で包容力がある。

    ミッション系の学校を卒業している穂高から「人間の身体がよくできているのは神様が造り給うたから」という旨の

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    2023年12月31日
  • 神様には負けられない(新潮文庫)

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    内容は少し特殊ですが、登場人物が皆さん個性的で、とても読みやすく面白かったです
    実写化(映画かな)しても面白そうです

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    2023年12月03日
  • 花屋さんが言うことには

    ネタバレ 購入済み

    花屋に立ち寄りたくなる

    今年、栄東中、本郷中、田園調布学園中の入試に出題された本。花屋さんの話ってあまり興味がなかったのだけど、読み始めたら面白いのなんのって。花びらと思っている所は実はガクだったり、節句の話や花言葉、和歌や俳句など花にまつわる様々な蘊蓄を交えながら心温まるストーリーが紡がれていく。ブラック企業を辞めて花屋のバイトを始めた主人公が、花を通して仕事の楽しさや自分の生き甲斐を見出していく。花屋を取り巻く様々な人たちによって人情溢れる人間関係の輪が広がっていく。そして、恋も。なんと幽霊までも。「満天星」読めないよ~。

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    2023年11月20日
  • あの夜を覚えてる

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    脳内で何度も再生されるあのジングル!
    夢中で深夜ラジオを聴いていたあの頃が蘇る
    作り手と話し手とそして聞き手の物語が
    自分の思い出とリンクしながら心を揺さぶってくる

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    2023年10月21日
  • ヤングアダルト パパ

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    この目次を付けて同時進行する書き方は初めて、素晴らしく良いわけではなくて、でも途中で終えても分かるからいい。静男の人生これからなのに、逃げずに1番大事な事を守って生きる事を選んだって事。両親の優作を施設に入れる、仕方ない、静男の為で全て丸く収まるの言い草はなるほど離婚する訳だと激しく納得する。どうして静男の気持ちを考える事をやめたのかやめてるのか謎。それと岸本真壁楠が味方になったのも嬉しい、4年後に花音は帰らないのが最低だけど、あの保育園ももっと見てみたいな、ラスト人違いで崩れ落ちる場面は頂けないかな。

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    2023年10月15日
  • ふたりみち

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    話すスピードに流れに自分に合っていると思う、純粋に好きなのね自分。出ると直ぐに読み始めるので、アヒルバスとは違う文体だったなあって言うのが感想ですね。どこが違うと言われると困るけど、シリアスな雰囲気がずーっと続くし、背中の帯と全然違う感覚的に、2人旅なんだけども、枠に当てはまらない、それが友達なんだけども、いい関係。はちゃめちゃな縁ではないちゃんとした女の子だから、色んな出会いと色んな過去と混ざり合い作られた話は本当に面白い、旅の目的が要と思いきや単なるきっかけで、2人の出会い最高だった

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    2023年08月26日
  • 大江戸あにまる

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    山本幸久さん久々だ。まあたくさん読んでんだが、ある日アヒルバスが最初だろうかな。独特のお茶目な、でも一本芯が通ってる主人公が印象的、ドジばっかりでもないんだよね。江戸時代は珍しくてこんな書くんだねと、現代風の江戸言葉と思いきやガッツリ時代小説ですね。動物が珍しくて変わった鰐にオラウータンに出てくるが、最遊記にまとめるとは、まさかや〜森の石松、鼠小僧次郎吉、西郷どんが出てきたずいぶんバラエティー色のだね。にしても地味な主人公がって事。

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    2023年08月26日
  • マイ・ダディ

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    表紙の親子の絵がとてもよく描けていて2人の絆を感じる。牧師と神父の違い、ちくわカレー、復活祭、どれも興味ある。復活祭に5人が来てくれてあー良いな友情だなって。チューさんが牧師に信じるのは神様じゃないひかりちゃんだろうと言うのが印象的でした。試練を乗り越えて生きていてくれて良かった。あとヒロはどうしようもない屑で間違いない、娘同士がシンクロするのかな〜とちょっと思った、向こうの娘さんも性格良さそうだから尚更ですね。

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    2023年08月26日
  • ウチのセンセーは、今日も失踪中

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    アヒルバスからファンですが、これもまた好みの作品でした。生い立ちを見せずに漫画のアシスタントの世界を描く、そしてデビューチャンスを幸運に手に入れた。東京に行かずにバスで通うとか応援したいと、それが妹の為だと、妹が漫画を書いてと頼む文章が1番泣けた。そこから始まったんだねぇ。大学の推薦をあんな風に取り消されて、彼女とも別れて、どんでん返し、でも漫画家の道が正しい様な気がする。漫画家の生活を書いて欲しいて思う。多分妹さんの側にいながら書くんだろうな

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    2023年08月26日
  • 寿フォーエバー

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    初めての担当の2人は最後に結婚式場でエンディングかと思いきや、高校生の息子が70万円をバイトしてお母さんの結婚式をするという、いい終わり方。恋も出来たし、仕事もチームで上手く出来たし、友情も、なんだか全部が寿ですよ。この感じはアヒルバスを思い出します。気分良く読み切りました。幸久さん好きだ

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    2023年08月26日
  • 幸福ロケット

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    小学校5年のかなことコーモリの絆、子供なんだけど子供の世界でも切磋琢磨するんだね、自分なんかすっかり忘れているけど、当時は未来のあるナンでも出来る存在だった。まあ当時やるべきことをひとつひとつこなしていただけだが、学校が荒れるとか崩壊とかバブルにリーマンショックが起きて生きて行くのが辛さだけだと知る由もないお気軽だったなー。中学生男子が化粧して出掛けるとかSNSを意識して生きるとかくだらない世の中が来る事も想定外、AI フッ 仕事なくなるぞ。学校帰りにお母さんの看病 いい学校入る為に塾。2人を応援するぞ

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    2023年08月26日
  • 大江戸あにまる

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    ネタバレ

    2023/8/22
    大好き山本幸久作品。
    もっと流行ってもいいのに。なぜだ。
    作者の名前が地味だからか?w
    今回もめちゃめちゃ楽しく読んだ。
    流石に江戸時代だから流珈琲はなかった。
    最後にちょっと歴史上の人物の種明かしがあってドキドキした。
    みんな概ね元気に暮らしていたようでよかった。
    勝って苗字気になるなとと思ったら勝海舟だったりね。
    読んでて楽しい本、貴重やで。
    みんなもっと山本幸久を読んで幸せになればいい。

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    2023年08月22日
  • あたしとママのファイトな日常

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    宮沢賢治に励まされる小学児童やら腐女子ボクサーやらの話。

    「どんなひとでもイイとことワルいとこがある」
    「ふたつの気持ちのどっちがイイのかワルいのかはわからないけど」
    あたりの考察や、保育園児の未来ちゃんの何気ない一言、二言に、本性が小松先生寄りの俗物の私としては思わず唸らさます。その他にも、清々しい子供たちに色々負けちゃう一冊です。

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    2023年05月12日
  • あたしとママのファイトな日常

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    あたしの拳か吼えるんだ
    すごいインパクトで、読みたい!と思ったものの、いつの間にかすっかり忘れてしまっていた
    偶々書店で改題された文庫版を見つけ即購入
    爽やかで暖かで微笑ましくて
    ステキなひと時を過ごせました

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    2023年04月18日