山本幸久のレビュー一覧
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この商店街の魅力というか、根底に流れる想いみたいなもののが自分の好みなのか、「合わないなぁ」と感じるものがなくどれも平均点以上のおもしろさ。
安定・安心・粒揃い なアンソロジー。
いろいろ増えてきて忘れてる話もあるので、第1集から読み直してみたくなりました。
どうでもいいことだけど、巻末の〈初出...続きを読むPosted by ブクログ -
なんでもない日常だけど さらっと読めて笑えてドラマを見ているような感覚になる。
強いメッセージ性はないけど みんなが頑張ったり 少しずつ成長する姿はいい!
カオルくんの濃いキャラは密かに好き 笑Posted by ブクログ -
偶然に次ぐ偶然...いつもなら「出来過ぎだろっ」って突っ込むところなのにちっとも嫌じゃない。いろんな出会いや別れがあって今がある。そう思える素敵な物語だった。東日本大震災を絡めた物語だけど温まりました。Posted by ブクログ
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良かった~。働く女子の一生懸命な感じに超共感してしまった。あこがれの先輩みたいになりたいけど、けどなれない、頑張りたい、もうヤダ。そんなぐっちゃぐちゃな感情。う~ん、山本先生の心理描写ホントうまい。Posted by ブクログ
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実にほのぼのと読めるストーリー。
お菓子メーカーの二代目の苦悩、その娘、孫が床屋で繋がっている話。
どうってことのない日常が、繋がっている。
幸せな気分になる本でした。
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社会人が主人公の小説。働く人なら誰しも経験のある上司や社外関係者からのお叱りや受けてきた恥など、登場人物の目線で描かれており、自分だけじゃないんだなーと勇気をもらえた。それぞれの企業戦士模様が面白かった。Posted by ブクログ
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1に引き続き、読みやすいアンソロジーだった。別々の作家さんなのにちょっとつながっているところがにんまりする。社労士のヒヨコは偉いなぁ。自分で資格をとってがんばってるんだもんな。でも、それが引っかかる人もいるんだな。遺品整理の現場のすさまじさを垣間見た。Posted by ブクログ
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連作短編集。高坂藍子本人は内心悩みも不安も抱えているのに、周囲の人間から見ると美しく強い女性。吾妻くんは何故会社辞めちゃったのか、最後に明かされたあの子は誰の子?全然それらしい人いなかったのに。それとも描かれていない期間に関係のあった人?気になる!Posted by ブクログ
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自分はお仕事小説を結構気に入っているらしい。読みやすいお話ばかりだった。ディスプレイデザイナーの彼女の気持ち、納得がいくまで葛藤があったんだろうなと思った。Posted by ブクログ
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廃校が決まっている男子高校生4人がハンドベル部をつっくって成長していく青春物語。
その中に「店長がいっぱい」に出てくる「霧賀久仁子」氏がいいところで随所に登場。
読後感もすごくよく、とてもいい本でした。Posted by ブクログ