山本幸久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ムロツヨシ初主演!
映画『マイ・ダディ』9月23日(木・祝)全国公開に先がけ小説版発売!
確かめようのない過去。それでも愛する娘を救いたい――。
娘を救うため必死に奔走する父親の姿を描くヒューマンドラマを完全小説化。
御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生の娘・ひかり(中田乃愛)と2人暮らし。
最愛の妻・江津子(奈緒)は8年前に他界。一男は小さな教会の牧師をしながら、
ガソリンスタンドでアルバイトに励みつつ、ひかりを男手ひとつで育てている。
思春期に突入したひかりはちょっぴり反抗的な時もあるが、優しくて面白いお父さんのことが大好き。
牧師として多くの人に慕われ、たまに娘と些細な喧嘩をしながらも、2人の穏やかで幸せな日々は続いていくと思っていた。 -
Posted by ブクログ
やりたい仕事に立ち向かっていくお仕事小説の半面、いろんな花のことが知れる癒し部分がある小説。
主人公が我慢し続けたようなブラック企業はいまもありそう。そこから脱出する勇気がなかなか持てないことのほうが多いだろう。いざ飛び出せたとしても先行きの心配や不安はそう簡単に解消しない。
でもやっていかないことには生きていけないわけで。
運よく出会った花屋さんでバイトすることになった主人公は、本来やりたかったデザインの仕事にもつながっていく。
そんなうまいことあるか~と思うけど、やってみないことにはどうなるかもわからないわけで。なくすものがないならとりあえずやってみればいい。と思えるね。 -
Posted by ブクログ
社会人としてやりがいのある仕事をしていた中で、自分の発言、行動が間違っていたのではという思いから、仕事を辞め義肢装具士になるべく専門学校に通う主人公。
年の離れた同級生たちとは、最初年齢、性格の違いから仲良くなれるのかという始まりだったが、共に学んでいく中でかけがえのない存在に。
それぞれの事情、葛藤の中で義肢を使用する人たちと出会い、その中で使用している人たちの様々な想いに触れ、技術はもちろん寄り添い方を学び、働いていた時の当時はわかならかった自分と関わっていた人々の自分に対する想いも知る中で、義肢装具士として進んでいくお話。
決して器用ではない主人公を含め登場人物たちの人間関係の築き方、後がない主人公の必死さと時に感情が抑えられない人間味が読んでいて応援したくなるし、自分もがんばらなきゃと思わせてくれた一冊。