真山仁のレビュー一覧

  • 神域 上

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    アルツハイマーの治療薬の開発がテーマ。
    人が人の細胞を開発する神域に踏み込む研究者、と痴呆症の老人が不可解な死を遂げる(事件)に挑む刑事が主人公。
    前半は読み終わって改めて表紙を見ると寒気が走りました。そしてエンディングが予想できない終わり方でした。

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    2022年10月27日
  • 売国

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    後半が急展開すぎてついていけなかった。
    検事冨永、新米ロケット開発者八反田の2人が主人公の物語だが、検事冨永のストーリーばかり目立った印象。
    他の真山仁作品と比べ少しまとまりに欠けた印象。
    冨永が主人公の続編が出たら良いなと思う。

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    2022年10月21日
  • プライド

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    プライド、矜持をテーマにした短編集。
    特に暴言大臣の結末に驚かされた。
    短編だが、1話1話考えさせられる内容で読み応えがあった。

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    2022年10月10日
  • ベイジン(上)

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    北京オリンピック前の中国を舞台に原発稼働に向けて奮闘する日本人技師、中国人政治家、中国人女性映画監督の話。
    真山さんの作品には原発をテーマにしたものが多く、本作もフィクションではありますが原発についての学びがあります。

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    2022年09月30日
  • トリガー 上

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    真山仁さんの作品らしく実際のイベントをテーマにしたフィクション、本作は2020東京オリンピックが舞台。
    中盤で意外な展開に驚いた。
    まさかこの人物がこんなところででした。
    エンディングが全く読めない。犯人は暴かれるのか…下巻も楽しみです。

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    2022年09月06日
  • 虚像の砦

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    真山仁さんらしくノンフィクションに近いフィクション。邦人が中東でテロ組織に拉致され政府が決断を迫られる。
    テロ組織に屈しないという当たり前の世論と、人命を助けたいという人間の本能に気づきハッとする風見の思いは心を撃たれた。
    知らず知らずにテレビの「世論』に流されている自分自身にちょっと待てよと思わせてくれる話でした。

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    2022年09月02日
  • オペレーションZ(新潮文庫)

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    日本の財政破綻対策として国家予算半減、と大胆なプロジェクトを掲げる総理、財務官僚の奮闘を描く話。
    真山仁さんの本らしく参考文献がめちゃくちゃ多く、日本財政破綻という難しいテーマを詳しく描いている。他の作品同様、本作も今まで興味を向けたことのなかった財政破綻というテーマについて学んでみたいと思うきっかけをもらえた。

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    2022年08月21日
  • 当確師 十二歳の革命

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    当確師・聖達磨の元に、総理大臣をその座から引きずり下ろすため、選挙区で落として欲しいというとんでもない依頼が。総理には選挙区内の湖に、日米共同で研究所を作ろうとしているという噂があった。「里山を守って欲しい」と少年に詰め寄られた総理は失言から窮地に陥る。この少年ならば選挙に勝てるが、もちろん少年に被選挙権はない――。

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    2022年08月12日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    ハゲタカシリーズのスピンオフ作品。
    全員嘘つきみたいな話なので、誰の事を軸に読み進めていけば良いのか迷いつつ、それなりに楽しめたが、どうもスッキリとしたカタルシスを感じられず、少しモヤモヤした読後感。

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    2022年08月07日
  • 黙示

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    農薬、遺伝子組み換え作物=GMO、
    食料問題について問うた内容。
    全く興味がなかった分野だが、
    この本を通して興味が持てた。
    先ずは巻末の参考資料を手に取って学んでみようと思った。

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    2022年08月06日
  • コラプティオ

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    闇のない理想的なリーダー、国民的英雄のような総理を心の底から信頼し官邸入りする白石。
    読者の私も気づかないうちにジャーナリストとしてストーリーを通じ成長していく神林の描き方が秀逸。登場人物の中では総理秘書官の田坂が一番印象的だった。彼が一番熱い男なのかなと感じた。

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    2022年07月30日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    大好きなハゲタカシリーズのスピンオフ。
    個人的にあまり好きでない松平貴子さんが主人公だった為読むのを後回しにしていたのですが、
    やはり流石の面白さです。
    個人的に貴子の妹の珠香、ビーナスグループのモニカに魅力を感じました。二人とも仕事に一途で実力があり周りを惹きつけるところが好きです。

    メインキャラクターのアランの死の謎も明かされるのか…下巻も楽しんで読ませていただきます!

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    2022年07月15日
  • マグマ

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    ハゲタカシリーズの真山仁さんの著書。
    地熱発電を運営する会社の再建を任される外資系ファンドの女性が主人公。
    電力、原発問題や地熱発電という至極興味深いテーマが素人にも分かりやすく書かれており、
    この本を通して地熱発電に興味を持った。
    好きなシーンは御室と千歳の後半のシーン。
    2人と一緒に涙が出ました。

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    2022年06月25日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    色々と残っていた事案は解決したが後味の悪い終わり方だ。
    惨虐な人殺しどもは全員、咎めも無く放置されている。また別の作品で使うつもりだろうな。

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    2022年06月23日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    鷲津ではなく松平貴子が主人公の本書。
    怠く読み始めたが、いい感じ。
    アランが亡くなった理由も下巻で明らかになりそう。

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    2022年06月21日
  • 虚像の砦

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    ネタバレ

    テレビ局と政治家・役人の関係が非常に上手く書かれていた。現実に起きた題材をベースにフィクション化している点も非常に現実的であった。
    前記した3者の関係性が中々興味深く表現されていた。

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    2022年06月19日
  • 当確師 十二歳の革命

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    当選確立99%の選挙コンサルタント・『当確師』聖達磨が、現職総理大臣・岳見優一に挑む。

    諏訪湖畔に原子力エンジン開発施設建設を目論む総理大臣・岳見。

    そんな現職総理を選挙区で落選させてほしいと『当確師』聖に依頼が。

    いかに戦うか…

    諏訪湖の自然を守るため、12歳の南方誉が立ち上がる。

    あんまり聖の活躍はなかったような…
    物足りなさが…

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    2022年06月11日
  • タイムズ 「未来の分岐点」をどう生きるか

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    この国は どこにむかって いくのだろう

    と 考え込む度合いが
    ますます 早くなっている気がする
    2019.4~2020.12までの
    時評を集めたものであるが
    そうか
    そんなことが あったなぁ
    と 思う割合が ますます増えている感じがしてしまう

    最終章の 秋元康さんとの対話は
    なかなか 興味深いものでした

    この本を手にした
    若者たちと 話してみたいと
    強く思いました

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    2022年06月06日
  • プレス 素晴らしきニッポンの肖像

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    現代日本に対する鋭い洞察で『ハゲタカ』シリーズをはじめとする小説を著している著者が、「現場感、俯瞰した視点、時代感覚を込めて今と未来を見つめたい」と、問題提起する18のEpisode。
    エピソード1で、「日本は情報氾濫の洪水に溺れている。その結果、正しい情報に飢え、自分が『正しい!』と思えるものは、それに盲目的に縋るばかりで、それが独善的で、身勝手なものだということに気づかない」と、指摘。
    エピソード14では、トランプ大統領(21世紀のジョーカー)登場の裏に「政治家や官僚などの知識層が、溜まりに溜まった国民の不安と不満を顧みなかったこと」にあると、論じる。
    現状を打破し、、日本の未来を切り開く

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    2022年05月31日
  • 当確師 十二歳の革命

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    前作に比べるとだいぶ薄まってないですか?といいたくなる。読んで後悔はないけど。
    まずは敵である現総理が雑魚キャラ過ぎて緊張感がない。軽薄で安っぽい人間という表層の中に怖いものを呑んでいるのではないかと期待したがそのような片鱗も見えなかった。
    本当に怖い人物は別にいるのだけど、その人物の怖さもいまいち鮮烈でないのはなぜだろう。どんでん返しのためのどんでん返しに見えてしまって、消化不良の感。「この人の怖さにはさ、ほら、最初から言及していたでしょ?」といわんばかりのアリバイ的な弱い伏線しかなく、こいつとこいつとこいつの中から、こいつかーーー!!!という気持ちのよい裏切られ感がない。もちゃっとしている

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    2022年05月30日