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日本は「夢の新薬」を守れるのか? 研究の果実を狙うアメリカ。せめぎあう欲望と倫理。〈神の領域〉に踏み込んだ科学者たちの運命は――。 国家の競争に巻き込まれてゆく「フェニックス7」。 一方、研究施設周辺では、謎の失踪事件が頻発していた。 真相を追う刑事はその全貌に戦慄する。 果たして、生命の神秘という神の領域に、我々は拙速に突き進んでよいものだろうか。 真山仁が放つエンターテインメントの新境地、驚愕の結末へ!
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Posted by ブクログ
昨日はコロナのNスペ出演し「感染防止と経済対立させることがおかしい」小説は、どう着地させるのかとハラハラ。横紙破りの横暴極まる国家権力発動、特定秘密保護法発動。それでも読み終えて後味悪くないのは異次元キャラ、松永がテンポ生み出し、重いテーマをすんなりと。
面白い.ただ,心のそこから楽しめは出来なかった.それは,斯様な研究者が斯様な実験を行うことがあまりにも現実味がない,と感じてしまったからである. それは高い倫理観ゆえにではない.研究者は時として倫理観がない.恐怖心でもない.それは麻痺しなんらかのタイミングで消失することもある.組織的なチェック機構で...続きを読むもない.案外結構ガバガバなので. ただ,それら全てが少しずつ考慮に入って,全部が起こる確率がびっくりするくらい低いと感じてしまう感性だと思う. 殺人だって起こる確率が低いのに楽しめる.それが科学の斯様な事象では抵抗感があったのは,ただ職業柄なのかもしれなく,残念.
脳細胞を再生させるフェニックス7の開発を行う2人の研究者。動物実験を経てヒトへの治験段階に進みたいが、なかなか治験許可が出ない。それでも内外でフェニックス7への期待は高まっていく… 神域と呼ばれる脳の再生医療をめぐる医療サスペンス。医療、研究、ビジネス、国家といった複雑な事情が絡み登場人物も多い割...続きを読むには、混乱なく読み進められた。久しぶりに一気に読んでしまった。 ただ最後が…あぁ、そういう終わるのね…と。
一つ一つ考え方を積み重ねてできあがっている。 最初はエゴでも、多くの人に認められれば許される行為になる。 人が到達した時点で、それは神域ではない。
前半、正直今一つと思っていたけれど、最後のどんでん返しは笑ってしまうものの、現実にあり得なくはない話である。 医療と政治の関係は深い。 病気を治す、救うという正義があればまだ許されるのか・・・。 尊厳をもった死に方が出来る未来はやってくるのであろうか?
痴呆症に対して篠塚、秋吉のシノヨシが開発したフェニックス7と呼ばれる細胞の脳移植による治療。動物実験までは順調にきたが人への治験に移る際に問題が。早く使用したいアルキメデス科研理事長氷川。人体実験の証拠を掴んだ宮城県警楠木係長。日本、アメリカ政府も巻き込んだ医療物語。
再生医療でアルツハイマーを治療しようとしているが重大な副作用があることが発覚する。 それに関わる警察と医者と政治との関係が複雑に絡む
認知症と再生医療がテーマの本作、法を犯して認知症治療研究に取り込む医師と、徘徊老人失踪事件に挑む刑事、再生医療担当官僚が主人公。 再生医療の事は全く無知だったので、 興味を持たせてくれた一冊です。 認知症で感情が死んでしまうより、 人として少しでも長く生きられる未認可の細胞に 飛びついてしまう気持...続きを読むちは理解できるが、 自分だったら、家族が患ったらどうするか、、 とても考えさせられた一冊です。
真山さんの小説は相変わらず面白い。 医療小説と経済小説のちょっとどっちつかずな所もありましたが、痴呆というテーマの本はあまり読んだ事が無いので面白かった。
この手の医療小説はSFより面白い。誰も悪い奴はいないのでできればもう少し当人たちの主義主張がぶつかり合う様子が欲しかったなぁ...
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