真山仁のレビュー一覧

  • レッドゾーン(下)

    Posted by ブクログ

    上下巻と分かれてて、
    上巻がおもしろかったため
    すぐに読み終わってしまった。
    ハゲタカシリーズ。
    ただ、やはり中国人の名前が
    頭に入りにくいので誰だっけ?
    と思うことが多かった。
    中国は恐ろしい国だ・・・

    0
    2016年06月19日
  • レッドゾーン(上)

    Posted by ブクログ

    ハゲタカシリーズ。
    投資ファンドの専門用語がわからないのと
    中国人の名前を覚えられなくて
    読むのに時間がかかったけど、
    やはりおもしろかった。

    0
    2016年06月19日
  • コラプティオ

    Posted by ブクログ

    強力なリーダーシップが今の日本には必要だ。 ただし世襲議員は不要だ。苦労を経験した痛みのわかる政治家を選べない国民が下等な国家を築く。

    0
    2016年06月13日
  • ベイジン(下)

    Posted by ブクログ

    読み応えがあったな。中国なら「そうかも」と感じてしまう、恐怖がある。とともに、いずれ日本は途上国クラスになるのかなと考えさせられた。

    0
    2016年06月11日
  • ベイジン(上)

    Posted by ブクログ

    北京オリンピック迄に世界最大の原子力発電所竣工させる指令を受けた田嶋は紅陽核電の技術顧問として中国に赴任した。そこで田嶋を待ち受けていたものは中国という巨大な闇と欲望だった。。。技術顧問として絶対の安全を追求する田嶋と国家の威信をかけて無理やりにでも原子力発電所を稼働させようとする中国政府。田嶋はこの危機をどう切り抜けるのか!?

    0
    2016年05月29日
  • ハゲタカ4 グリード(上)

    Posted by ブクログ

    アランのことは踏ん切りが着いたのかと思ったら、めちゃくちゃこだわってる。
    珍しく楽しげに事を進める鷲津に、ワクワクします。

    0
    2016年05月23日
  • そして、星の輝く夜がくる

    Posted by ブクログ

    安心すると忘れる
    忘れないでほしい
    忘れないと生きていけない

    希望と夢は違う。希望は逆境、苦しい状況の中でもつもの。夢は無意識にもつもの。
    時代そのものが逆境に近い今、希望は社会全体にとって以前より重要性が増している。

    ぼくらは世界に対して無力さを感じることに負けてはいけない。

    0
    2016年05月18日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

    Posted by ブクログ

    リーマン・ブラザース社の破綻をXデーとして、市場が大混乱する中、米国人の精神的支柱とも言える企業「アメリカン・ドリーム社」の買収に向けて虎視眈々のハゲタカのお話でした。

    まぁ面白かったけど、やはりどうにも馴染めない世界のお話でした。

    (2016/4/17)

    0
    2016年05月05日
  • ハゲタカ4 グリード(上)

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読んだ「ハゲタカ」
    シリーズ4作目だそうで、3作目をスキップした事になるは、まぁいいか。

    舞台は2008年、リーマンショック直前の米国。

    ほとんどの日本人にとっては寝耳に水の話だったが、サブプライムローンの破綻を認識していた輩にとっては、稼ぎ時でもあったんでしょうなぁ。

    (2016/4/12)

    0
    2016年05月05日
  • 黙示

    Posted by ブクログ

    ・対立からは何も生まれない。異論がある時こそ、相手を納得させるように話すのが大事だよ
    ・物事を二極化して、対立構図で考えるのは愚行だよ。そもそも反対や否定から何にもうまれないだろ

    0
    2016年05月02日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

    Posted by ブクログ

    鷲巣さんが大活躍します。大森南朋の鷲巣さんが強烈すぎて、ついつい脳内置換してしまうという。資本主義社会を代表するアメリカ人を翻弄する日本人投資家。第二次世界大戦で日本が勝っていたら・・・という架空戦記と同じ匂いを感じる作品。

    0
    2016年05月01日
  • 新装版 ハゲタカ2(上)

    Posted by ブクログ

    ハゲタカシリーズ第二弾。

    まさかアラン社長が死ぬとは・・・。
    シリーズ第一弾でも出て来た飯島とか
    芝野とかもまた出て来て戦う。

    早く下巻が読みたい。

    0
    2016年03月25日
  • ハゲタカ4 グリード(上)

    Posted by ブクログ

    ハゲタカの異名を持つ鷲津政彦が次にターゲットにしたのは米国にあるアメリカン・ドリーム社だが、鷲津の前には師匠とも呼べるサミュエル・ストラスバーグが立ちはだかった。ストラスバーグの持つ権力は経済界のみならずFBIをも動かし、鷲津を徹底的に追い詰める。鷲津はこの危機をどう切り抜けるのか!

    0
    2016年03月05日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

    Posted by ブクログ

    Greed is god.の考えを体現するアメリカを舞台にした買収劇。
    リーマンショックの激震を感じることはできたが、肝心のディールの臨場感が感じられない。
    2〜3作目に比較し、ちょっと残念なかんじ。

    0
    2016年02月28日
  • 虚像の砦

    Posted by ブクログ

    著者2作目。
    前回読んだ『黙示』同様、綿密な取材の結果が伝わってきて、あたかもノンフィクションを読んでいるかのような錯覚に陥る。
    テレビ局の報道とバラエティ番組、両者に関わる人物たちの苦悩と葛藤と起死回生の物語。
    政治家からの言論弾圧や、華やかさの裏でめまぐるしく展開する裏工作が、妙なリアリティを伴って突きつけられる。
    背景説明の多さも事実ながら、一般人である私にはそれが理解を助けてくれるツールだったと思う。

    0
    2016年02月19日
  • そして、星の輝く夜がくる

    Posted by ブクログ

    序盤の勢いに圧倒されて、思わず泣きそうになった。
    被災することを言葉にすると簡単なのかもしれないが、経験者からすれば、決して終わりはないと突きつけられた気がする。
    中盤から終盤にかけては、主人公の教師という面だけではなく、一人の人間としての苦悩がちょっと??

    0
    2016年02月12日
  • 新装版 ハゲタカ(上)

    Posted by ブクログ

    2016.2.6
    経営者の舐め腐った責任転嫁。これがバブル崩壊の真の原因だったのだろう。資本主義社会で真っ当なことをやっているファンド。死肉を食べることで病気の蔓延を防ぐ自然界のタカと、まさに同じ役割を果たしている。
    あと、敵対的買収はやらないという方針は意外だね。

    0
    2016年02月07日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    リーマンショック直前のアメリカを舞台にターゲットは象徴的な投資銀行と名門メーカー。スピード感ある展開と主人公が仕掛ける策、期待を裏切らない爽快感とともにイッキ読み。

    0
    2016年01月25日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

    Posted by ブクログ

    ハゲタカシリーズ第4弾
    相変わらず面白すぎた。楽しめてかつ勉強にもなる、いつまでも続いて欲しいシリーズ。
    相変わらずのスピード感と表現力で読み出したら止まらないが、最後はちょっと失速した。日本人作家が物語の中で主人公に代弁させて外国であるアメリカをこき下ろしているのにも若干の違和感があった。
    次回作は久しぶりに再び舞台が日本ということで、楽しみ

    0
    2016年01月18日
  • 地熱が日本を救う

    Posted by ブクログ

    マグマを読んで九州電力の株を買ったけど、原発問題で売却。この本にあるように地熱をもっと活用すべき。日本は利権でしか決められないのかと悲しくなる。

    0
    2016年01月04日