真山仁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ経済・金融に若干興味が出てきたころに買った一冊。なかなかボリュームもあり、専門用語もちらほら出てくるので読むリズムを掴むまで少し時間がかかったが、読み進めていくにつれて引き込まれていくのを感じた。投資ファンド・不良債権・バルクセールなどなど専門用語は調べながら読んでおり的確に物語の内容をつかみきれているかわからないが金融ビジネスも「先見の明」をもっているだけでは支配しきれず、ヒトの心を掴み、他人の評価や自分の立ち位置を把握してこそ上手くいくものだと感じた。また、フィクションではあるけれど日本政府と銀行の腐った体制やバブル期の企業の在り方、その後の失敗について、なんだかやけにリアルな感じがして怖
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Posted by ブクログ
国を売る ことの定義が 曖昧なことが、もったいない。
グローバル化のなかで 『国を守る。国を愛する』ということも
その 意味が 不鮮明となっている。
『国破れて正義あり。正義ありて国よみがえる』
この本のテーマは 国よりも 正義にあるのだ。
人類のため という大きな課題があり、多くの科学技術は
その国のために開発されるわけではない。
日本人が開発したから、日本国のものだ という論理が成り立たない。
インスタントラーメン、カラオケは 確かに 日本人が開発したのだが、
それは 世界中で つくられ、使用されている。
中国人が 漢字と紙を開発したのに、日本は特許料を払っていない
などと 暴論を吐く