真山仁のレビュー一覧

  • レッドゾーン(下)

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    後半のたたみかけ方さすが。一気に引き込まれた。あの程度の手打ちで中国が収まるのか若干疑問だけど。それと、中国式歓待SUGEE!実際ありそうで怖い。映画版でもこのシーンは生かして欲しかった(^^;

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    2018年11月04日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

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    割と好きなシリーズのスピンオフ・ストーリー。
    天才的事業再生家が中書企業の再生に尽力するというストーリーは非常に興味深い。
    でも残念ながら池井戸潤ほど豊かなストーリーテリングではない。

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    2018年10月14日
  • 虚像の砦

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    「虚像」と書いて「メディア」と読ませる本書はあるジャーナリズムあるいはテレビの役割とはなんなのか。あるいはその根底にある日本人の在り方とはなんなのか。小説の体をとっているが、その中身は当時の、あるいは現代においてもメディアにたいするあるいは我々に対する問いかけである。

    面白きゃいい、視聴率を取れればよいといった風潮に支配されているテレビお笑い界と、政府やスポンサーの顔を観ながら買い取りニュースを配信する報道局。そこには人の温かさや笑いが人々を幸せな気持ちにさせるような真の笑いや、政界あるいは産業界からも中立独立し、国民に対し真実を伝え続ける第四の権力としてのジャーナリズムとしての気概は残って

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    2018年09月30日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

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    パテントと企業買収についてのお話、芝野と鷲津の因縁、鷲津の面白み、ギャングめいた悪辣な連中・・と面白い要素がバランスよく配置されていると感じる。

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    2018年10月08日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    今月の5冊目。今年の23冊目。

    終始鷲津ペース。なんかあんまりピンチにならなかったですね。Greed is good.

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    2018年09月24日
  • ハゲタカ4 グリード(上)

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    今月の4冊目。今年の22冊目。

    今これを読んで思うことは、もう既に10年前の出来事だということ、それから当時はまだ子どもだったので問題がどれほど大きかったのか分からなかったこと、それらが認識できたなーということです。

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    2018年09月23日
  • レッドゾーン(下)

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    今月の2冊目。今年の20冊目。

    ハゲタカシリーズだけで6冊だけですね。なんかアランの死の謎はあっさりでしたけど、他のところは濃厚でした。松平さんはもう出てこないのかな?

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    2018年09月09日
  • レッドゾーン(上)

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    今月の1冊目。今年の19冊目。

    ミーハーでドラマ化したのがきっかけでここまで読みましたが、面白いですね。自分もハゲタカになりたいなと思うくらいです。

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    2018年09月09日
  • コラプティオ

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    ネタバレ

    「コラプティオ」とはラテン語で「疑獄」を意味するとのこと。本書真山仁の『コラプティオ』は原発を取り上げて3.11以降をイメージした物語である。しかも、ポピュリズムやカリスマが生まれる土壌と、登場人物にそこに楔を打たせることで、真山仁は読者あるいは国民に対し、政治への関心と、今何をなすべきなのか?問うていると思わせる。

    「福一」が発生したことで、これまで週刊誌で連載していた内容を変更して書籍として発表したとのこと。作者としても原発あるいは政治をこれまで以上に強く意識するきっかけであった。そして、本書を通じ、改めて読者に対して問題意識を投げかけたのではないだろうか。

    今の日本では、ヒトラーのよ

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    2018年09月02日
  • 海は見えるか

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    見た目には分からない、心の傷を抱える子供達と、どう寄り添えばいいのか?何とかしようとするより、そばで見守り続ける。誰でもできることだけど簡単ではないな。

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    2018年08月29日
  • マグマ

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    刑事モノなどはよく読むのですが、取り上げている内容が原発とか、政治家とかのものは新鮮に思いました。
    面白かったので、また他の作品も読んでみたいです。
    どちらかというと後半がうまく話が進みすぎてて物足りなかった部分もあります。もともとこういうストーリーに「もやもや感」をつい求めてしまう私の変な趣向が問題なのかもしれません(笑)

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    2018年08月18日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    最初の130ページを読む限りは、貴子がビーナスの役員としての成長物語、金色屋の女将を解任したあたりまでは完全な旅館再生物語かと思いきや、一気にスパイ小説っぽくなっていった。
    特に下巻になると、ますます加速する。迫る中国共産党の不気味な影。
    あっさり人が死にすぎ。
    モニカの最初の威勢の良さはどこへやらで、しだいにキャラが落ちぶれていく。
    美麗が記憶を取り戻すたびに冷酷になるのだけど、最後のオチはやっぱり意味不明。
    将陽明はなぜ消されたのか、どのようにして捕まったのか、なぜ鷲津にこだわっていたのかは謎のままで、他のハゲタカシリーズに比べるとなんともすっきりしない終わりかた。

    でも読んでる間ページ

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    2018年08月13日
  • 新装版 ハゲタカ2(下)

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    今月の2冊目。今年の18冊目。

    濃厚でしたね。ウルウルくる部分も有りましたし、燃えるような部分も有りました。いい感じです。続きも読んでいきたいですね。

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    2018年08月13日
  • 新装版 ハゲタカ(上)

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    今月の2冊目。今年の15冊目。

    ドラマをみて買いました。ドラマと結構違うなーとすでに感じています。まあそれはしょうがない事だとは思いますが。

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    2018年07月28日
  • 売国

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    日本の技術を海外(アメリカ)に供与するという意味での売国か。
    アメリカの持つ技術力もものすごいものだと思いますし、投下される予算の大きさにも驚くが、技術立国を目指してきた日本において、半導体、原子力、宇宙開発というものが世界を引っ張っていけるほどの技術力を持っているというのは素晴らしい話。
    脈々と日本を骨抜きにする為に仕掛けられたものに対抗する為には、元凶にたどり着かなければならない。

    個人的には日本の宇宙開発というものをあまり良く知らなかった。
    が、地球レベルで物事を考える上で宇宙は切っても切れない。お金はとんでもないくらいかかるのであろうが、もう少し興味をもつようにしなければ。

    そのよ

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    2018年07月10日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    ハゲタカIVとサブタイトルのつく本書は、リーマンショックに代表されるアメリカあるいは世界金融恐慌を題材にした幕である。

    サブプライムローンの破綻に端を発した一連の金融破綻、危機の頂点が2008年9月15日のリーマンブラーザーズの破綻である。一連の金融恐慌の原因を本書では人間の強欲(GREED)に求めている。

    そして、日本のハゲタカファンドがアメリカの象徴を買いたたくという構図をぶち上げながら、その結末は現場の人間を信頼する、それこそが最も収益の向上をもたらし、ハゲタカファンド=事業再生して売却するオーナーに価値をもたらすというストーリーを提示するのだ。

    真山仁のハゲタカシリーズは、そうい

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    2018年07月09日
  • 新装版 ハゲタカ(上)

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    またまた会社の方に貸して頂いた。
    不良債権を抱えた銀行や企業の債権を安く買い叩き、手中に収めた企業を再生し利益をあげる、バルチャービジネス。これをハゲタカと呼ぶらしい。

    お仕事小説で、私には難しく感じられるのだが、これが実に面白い。
    バブル崩壊前後、自分は中高生だったが本書に書かれている数々の事件で記憶に残っているところも多い。フィクションだが、バブル崩壊後の日本を思い出す。

    登場人物それぞれの個性も非常に良い。

    読み始めるとつい時間を忘れて読書をしてしまう。

    上巻だけでもかなりおもしろかったが、
    下巻ではどんな展開が待っているのだろう???

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    2018年07月07日
  • 雨に泣いてる

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    応援教師を主人公に、東日本大震災の被災地の子供たちや地元の人々との交流を描いた著者が、本書では新聞記者を主人公にそえた。
    記者魂の塊のようなベテラン記者が、東日本大震災の現地雪を志願する。彼は、阪神淡路大震災の時に書いた記事で深い傷を負い、その克服のために取材を敢行する。
    一人称で書かれており、他社とのスクープを巡る戦いや本社幹部との確執など、記者版ハードボイルドの感。
    冒頭から続く被災地の壮絶な様子に加え、被災者の心情を克明に描写できるのは、著者自身が阪神淡路大震災を経験している所以か。
    被災地での過酷な取材活動が続くが、中盤から俄然ミステリー性を帯びてくる。新人記者を救助する際に犠牲になっ

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    2018年06月28日
  • そして、星の輝く夜がくる

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    経済ものの作家という著者のイメージから、この作品には意外感があった。
    しかし、著者が阪神淡路大震災で被災していると知り、彼にとっては書くべき作品であったと、納得。
    東日本大震災で被災した小学校へ、阪神淡路大震災で妻子を失くした主人公が、応援教師として赴任。彼は、関西人のノリで子供たちの本音を引き出し、被災地の抱えるさまざまな問題に取り組んでゆく。読んでいて爽快感を覚えると言ってしまったら、被災者に対して不適切発言になるだろうか。
    3.11から7年が過ぎ、当事者以外はややもすると、過去の出来事との思いに至りがちになる。
    そんな時、折に触れてこの作品を読み返すのもいいだろう。
    続編の『海は見えてい

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    2018年06月25日
  • 虚像の砦

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    中東で日本人が誘拐された。その情報をいち早く得た、民放PTBディレクター・風見は、他局に先んじて放送しようと動き出すが、予想外の抵抗を受ける。一方、バラエティ番組の敏腕プロデューサー・黒岩は、次第に視聴率に縛られ、自分を見失っていった。二人の苦悩と葛藤を通して、巨大メディアの内実を暴く。

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    2018年06月16日